救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮で活動中の21の国連機関,NGO、支援組織の合意声明(1999/12/29)
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発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
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〒112-0015 文京区目白台3-25-13 現代コリア研究所内
担当:荒木和博(k-araki@mac.email.ne.jp )
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。

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平壌駐在のNGO及び国連関係機関は12月11日、次のような声明を発表しました。結局
「人道援助」も意味がないということの証明です。


 北朝鮮で活動中の21の国連機関,NGO、支援組織の合意声明(訳/西岡力)

                       平壌 1999年12月11日

 北朝鮮で活動中の国連機関,NGO、支援組織は、過去2年間、一定の地域での改善は
あったが、北朝鮮の人道的危機はまだ続いており、特定地域とある部分の人たちは他
よりも重い困難を経験し続けている、という点で同意した。 
 栄養失調、飲み水、衛生、保健において未だ深刻な問題が残っていることが報告さ
れている。
 透明性、検証、立ち会いの制限と強制によって、同地での支援プログラムは困難な
条件に苦しめられ続けてきた。
 支援機関はこのような制限的な条件に憂慮している。
 そのため、Oxfam(英国NGO・訳注)は北朝鮮から撤収するという残念な決定をした
し、人道原則の拡大と人道援助の検証が妨害されている。
 これらの活動原則が守られるときに初めて支援を切実に求めている人々への支援活
動を行うことができ、われわれが活動に関与し続けることができる。
 
Action Contre la Faim(ACF)
Adventist Development Relief Association,Switzerland(ADRA) Children's Aid Direct(CAD) CapAnamur Cooperazione e Sviluppo(CESVI) Concern Worldwide FALU(Food Aid Liaison Unit) CARITAS Canadian Food Grains Bank(CFGB) UMCOR Deutsche Welthungerhilfe(German Agro-Action) US PVO Consortium Amigos Internacionales CARE Catholic Relief Services(CRS) Mercy Corps International(MCI) World Vision OCHA UNDP WEP Swiss Development Corporation



  
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