中山恭子拉致対策本部事務局長が講演?緊急集会(2007/02/13)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.02.13-2)
■中山恭子拉致対策本部事務局長が講演?緊急集会
2月12日、家族会・救う会は友愛会館で、中山恭子・総理補佐官・拉致対策
本部事務局長を招き、緊急集会を行なった。6者協議開催中の最中に開催された
同集会で、中山事務局長は、「拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化は
ありえない」などの政府方針を説明した。拉致問題対策本部が決定した「今後の
対応方針」は下記の通り。
この日は、家族会から横田滋・早紀江代表夫妻、飯塚繁雄副代表、増元照明事
務局長、横田拓也事務局次長、有本明弘・嘉代子夫妻、市川健一・龍子夫妻、斉
藤文代さん、本間 勝さん、松本孟さん、飯塚耕一郎さんなどが参加し、佐藤勝
巳救う会会長、西岡力常任副会長も参加して、中山事務局長と昼食懇談会も行なっ
た。緊急集会には拉致議連から救う会各地幹事、西村真悟幹事長、ジャーナリス
トの櫻井よしこさんなども参加し、参加者は約250名で入りきれないほどとなっ
た。夜の関係者のみの懇談会には中川昭一自民党政調会長もかけつけ、家族を激
励した。また、集会には増元照明事務局長と結婚予定の若宮優子さんも参加した。
若宮さんは、増元るみ子さんの拉致事件をテーマにした劇「たまてばこ、ほら」
をプロデュースした。
参考
◆拉致問題における今後の対応方針(6項目)
平成18年10月16日 拉致問題対策本部 決定(全閣僚参加)
(前文略)
1. 北朝鮮側に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させる
よう引き続き強く求めていく。また、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡
しについても引き続き強く求めていく。
2. 現在、政府としては、北朝鮮に対して、人道支援の凍結措置(平成16年12
月28日発表)、万景峰92号の入港禁止を含む諸措置(平成18年7月5日発表)、
北朝鮮のミサイル等に関連する資金の移転防止等の措置(平成18年9月19日発表)、
すべての北朝鮮籍船の入港禁止やすべての品目の輸入禁止を含む諸措置(平成18
年10月11日発表)等を講じているが、今後の北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更
なる対応措置について検討する。
3. 現行法制度の下での厳格な法執行を引き続き実施していく。
4. 拉致問題対策本部を中心に、拉致問題に関する情報を集約・分析し、問題
解決に向けた措置の検討を迅速に推し進めていくとともに、拉致問題に関する国
民世論の啓発を一層強化する。
5. 「特定失踪者」にかかる事案を含め、北朝鮮による拉致の可能性を排除で
きない事案に関する捜査・調査等を引き続き全力で推進していく。また、捜査・
調査の結果、新たに拉致と認定される事案があれば、北朝鮮側に対して然るべく
取り上げていく。
6. 国連をはじめとする多国間の場、また、関係各国との緊密な連携を通じて、
拉致問題の解決に向けた国際的な協調を更に強化していく。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■中山恭子拉致対策本部事務局長が講演?緊急集会
2月12日、家族会・救う会は友愛会館で、中山恭子・総理補佐官・拉致対策
本部事務局長を招き、緊急集会を行なった。6者協議開催中の最中に開催された
同集会で、中山事務局長は、「拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化は
ありえない」などの政府方針を説明した。拉致問題対策本部が決定した「今後の
対応方針」は下記の通り。
この日は、家族会から横田滋・早紀江代表夫妻、飯塚繁雄副代表、増元照明事
務局長、横田拓也事務局次長、有本明弘・嘉代子夫妻、市川健一・龍子夫妻、斉
藤文代さん、本間 勝さん、松本孟さん、飯塚耕一郎さんなどが参加し、佐藤勝
巳救う会会長、西岡力常任副会長も参加して、中山事務局長と昼食懇談会も行なっ
た。緊急集会には拉致議連から救う会各地幹事、西村真悟幹事長、ジャーナリス
トの櫻井よしこさんなども参加し、参加者は約250名で入りきれないほどとなっ
た。夜の関係者のみの懇談会には中川昭一自民党政調会長もかけつけ、家族を激
励した。また、集会には増元照明事務局長と結婚予定の若宮優子さんも参加した。
若宮さんは、増元るみ子さんの拉致事件をテーマにした劇「たまてばこ、ほら」
をプロデュースした。
参考
◆拉致問題における今後の対応方針(6項目)
平成18年10月16日 拉致問題対策本部 決定(全閣僚参加)
(前文略)
1. 北朝鮮側に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させる
よう引き続き強く求めていく。また、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡
しについても引き続き強く求めていく。
2. 現在、政府としては、北朝鮮に対して、人道支援の凍結措置(平成16年12
月28日発表)、万景峰92号の入港禁止を含む諸措置(平成18年7月5日発表)、
北朝鮮のミサイル等に関連する資金の移転防止等の措置(平成18年9月19日発表)、
すべての北朝鮮籍船の入港禁止やすべての品目の輸入禁止を含む諸措置(平成18
年10月11日発表)等を講じているが、今後の北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更
なる対応措置について検討する。
3. 現行法制度の下での厳格な法執行を引き続き実施していく。
4. 拉致問題対策本部を中心に、拉致問題に関する情報を集約・分析し、問題
解決に向けた措置の検討を迅速に推し進めていくとともに、拉致問題に関する国
民世論の啓発を一層強化する。
5. 「特定失踪者」にかかる事案を含め、北朝鮮による拉致の可能性を排除で
きない事案に関する捜査・調査等を引き続き全力で推進していく。また、捜査・
調査の結果、新たに拉致と認定される事案があれば、北朝鮮側に対して然るべく
取り上げていく。
6. 国連をはじめとする多国間の場、また、関係各国との緊密な連携を通じて、
拉致問題の解決に向けた国際的な協調を更に強化していく。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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