「週刊新潮」の意図を疑う?記事に家族会が反論(2007/03/10)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.03.10)
「『拉致被害者』家族に批判された安倍総理」との「週刊新潮」3月8日号記事に対し、家族会が全面的支持との反論を発表した。
■「週刊新潮」の意図を疑う?記事に家族会が反論
「週刊新潮3月8日号」の記事において、(「拉致被害者」家族に批判された安倍総理)の副題のついた記事が掲載されておりますが、この書き方では、「拉致被害者家族連絡会」が安倍総理を批判していると捉えられかねない表現であり、遺憾に思います。
又、先週、週刊新潮の記者を名乗る方から有本家に、「取材」の電話申込みがあり、その聞き方が「安倍総理の新潟訪問が、パフォーマンスと思いますか?」といった作為的な聞き方であったため、有本嘉代子さんがメディアの「安倍総理批判」を繰り返していることに対し、抗議された模様です。明弘さんも同様に記者の問いかけに対し、抗議をされております。にもかかわらず、有本家の意見を併記することなく、一方的に「拉致被害者家族」の名前で、あたかも家族会が「安倍総理批判」をしているような誤解を与える記事にしたことは、意図的なものを感じております。
私(増元照明事務局長)も、記事を読んだ同日に、新潮社のS記者に抗議をさせていただきました。「世論に誤解を与えるような書き方をしては困る。記事を書かれるのであれば、家族会の総意も併記して書いていただかねばなりません。ましてや、有本家に取材した内容には一切触れずに、「安倍批判」の意見だけを取上げることには、疑問を感じております。
先の、2月20日、家族会メンバーと総理との面会の中では、家族会の総意として、六者協議での日本政府の姿勢を歓迎し、感謝申し上げ、日朝作業部会での姿勢も一貫した姿勢を貫かれることを要請。さらに、安倍総理の下での「拉致被害者社救出」の手法にも謝意を申し上げております。
蓮池氏にも確認しましたが、蓮池氏も「家族会の安倍総理に対する信頼を理解しているし、安倍総理批判をしたわけではない」ということでありますので、あまりにも誤解を与える同社の記事に関しては、非常な不安を感じております。
それは、昨今の「孤立」という文言を使用し、安倍総理の北朝鮮政策を鈍らせ、北朝鮮を利するような結果にならないかということです。安倍総理批判を繰り広げることにより、日本世論を分断し、被害者の救出の遅れを助長するような結果を恐れております。
我々の悲願である「被害者救出」については、安倍総理を信頼し、お任せしている事実をご理解いただきたいと思います。
平成19年3月8日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田 滋
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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「『拉致被害者』家族に批判された安倍総理」との「週刊新潮」3月8日号記事に対し、家族会が全面的支持との反論を発表した。
■「週刊新潮」の意図を疑う?記事に家族会が反論
「週刊新潮3月8日号」の記事において、(「拉致被害者」家族に批判された安倍総理)の副題のついた記事が掲載されておりますが、この書き方では、「拉致被害者家族連絡会」が安倍総理を批判していると捉えられかねない表現であり、遺憾に思います。
又、先週、週刊新潮の記者を名乗る方から有本家に、「取材」の電話申込みがあり、その聞き方が「安倍総理の新潟訪問が、パフォーマンスと思いますか?」といった作為的な聞き方であったため、有本嘉代子さんがメディアの「安倍総理批判」を繰り返していることに対し、抗議された模様です。明弘さんも同様に記者の問いかけに対し、抗議をされております。にもかかわらず、有本家の意見を併記することなく、一方的に「拉致被害者家族」の名前で、あたかも家族会が「安倍総理批判」をしているような誤解を与える記事にしたことは、意図的なものを感じております。
私(増元照明事務局長)も、記事を読んだ同日に、新潮社のS記者に抗議をさせていただきました。「世論に誤解を与えるような書き方をしては困る。記事を書かれるのであれば、家族会の総意も併記して書いていただかねばなりません。ましてや、有本家に取材した内容には一切触れずに、「安倍批判」の意見だけを取上げることには、疑問を感じております。
先の、2月20日、家族会メンバーと総理との面会の中では、家族会の総意として、六者協議での日本政府の姿勢を歓迎し、感謝申し上げ、日朝作業部会での姿勢も一貫した姿勢を貫かれることを要請。さらに、安倍総理の下での「拉致被害者社救出」の手法にも謝意を申し上げております。
蓮池氏にも確認しましたが、蓮池氏も「家族会の安倍総理に対する信頼を理解しているし、安倍総理批判をしたわけではない」ということでありますので、あまりにも誤解を与える同社の記事に関しては、非常な不安を感じております。
それは、昨今の「孤立」という文言を使用し、安倍総理の北朝鮮政策を鈍らせ、北朝鮮を利するような結果にならないかということです。安倍総理批判を繰り広げることにより、日本世論を分断し、被害者の救出の遅れを助長するような結果を恐れております。
我々の悲願である「被害者救出」については、安倍総理を信頼し、お任せしている事実をご理解いただきたいと思います。
平成19年3月8日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田 滋
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下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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