ルーマニア、米国に派遣?家族会・救う会(2007/04/02)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.04.02)ルーマニア、米国に派遣?家族
会・救う会
■ルーマニア、米国に派遣?家族会・救う会
家族会・救う会は、4月4日、ルーマニアに増元照明事務局長、西岡力常任副
会長を派遣し、北朝鮮による拉致被害者ドイナ・ブンベアさんの弟ガブリエル・
ブンベアさんと面会の予定です。ドイナさんの身元を確認するとともに、連携し
て救出することを訴えます。ドイナさんは死亡したとのことですが、すべての拉
致被害者とともに、息子のガブリエルさんら拉致被害者の家族も救出しなければ
なりません。9日朝帰国予定。
3月22日のメールニュースでもお伝えしましたが、ドイナ・ブンベアさんは、
1978年イタリアの美術大学に留学中に、「イタリア人」を名乗る男にだまさ
れて北朝鮮に拉致されました。2007年3月20日、ルーマニア紙「エベニメ
ントゥル・ジレイ」が、「拉致被害者である曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさ
んの著書に登場した『ルーマニア人拉致被害者ドイナさん』は当時イタリア在住
の画家、ドイナ・ブムベアさんである」と報道しました。ジェンキンスさんもド
イナさんの複数の写真を見て、ドイナさんに間違いないと述べています。これで
北朝鮮に脱走した米兵4人の妻となった拉致被害者4人の身元がすべて明らかに
なりました。曽我ひとみさんの他、タイ人拉致被害者アノーチャーさん、レバノ
ン人拉致被害者シハームさんの家族は、すでに国民大集会に参加して救出を訴え
ています。
ドイナさんは、北朝鮮に拉致され、脱走米兵ジェームズ・ドレスノクさんと結
婚し、97年1月に癌で死亡したとされていますが、息子のガブリエル・ドレノ
スクさんが北朝鮮に生存しています。このガブリエルさんは、ドイナさんの弟と
同じ名前です。また、英国で作成された北朝鮮ドキュメンタリー『青い目の平壌
市民』にドレスノク氏とドイナさんの息子の写真があり、これを見たドイナさん
の親族がドイナさんと「うりふたつ」と証言しています。
また、家族会・救う会は、4月22日の国民大集会の翌日、23日に、増元照
明事務局長、斉藤文代さん、西岡力常任副会長、島田洋一副会長を米国ワシント
ンに派遣します。
人権団体、活動家の協議体である「北朝鮮自由連合」(スザンヌ・ショルティ
代表)が中心となり、4月下旬にアメリカの首都ワシントンDCで開かれる「北
朝鮮自由週間」(North KoreaFreedom Week)に、今年も代表を派遣し、国際連携
を一段と深めることを目的としています。韓国からは、昨年、横田早紀江さんら
と共にブッシュ大統領と面談した金聖民氏(北韓自由放送代表)ら脱北者の代表
たちも多く集まります。日頃日米韓三国に分かれて活動する有志が一堂に会する
貴重な機会となります。
またこの時期は、2月13日の6者協議合意文書で定められた第一段階措置の
期限60日の直後にあたり、さらに米国務省が発表するテロ支援国家指定(国際
テロ報告)の直前(週間中に発表されるかも知れない)という非常に重要な時期
に当たり、日本における家族会・救う会の活動とワシントンでの活動を同時並行
的に進める必要が、例年以上に大きいと思われます。
ワシントン滞在中は、北朝鮮ジェノサイド展オープニング行事、「北朝鮮自由
の日」集会、その他諸々の会議、会合に出席するほか、米政府やその他の北朝鮮
問題、人権問題専門家と意見交換する予定です。4月30日帰国予定。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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会・救う会
■ルーマニア、米国に派遣?家族会・救う会
家族会・救う会は、4月4日、ルーマニアに増元照明事務局長、西岡力常任副
会長を派遣し、北朝鮮による拉致被害者ドイナ・ブンベアさんの弟ガブリエル・
ブンベアさんと面会の予定です。ドイナさんの身元を確認するとともに、連携し
て救出することを訴えます。ドイナさんは死亡したとのことですが、すべての拉
致被害者とともに、息子のガブリエルさんら拉致被害者の家族も救出しなければ
なりません。9日朝帰国予定。
3月22日のメールニュースでもお伝えしましたが、ドイナ・ブンベアさんは、
1978年イタリアの美術大学に留学中に、「イタリア人」を名乗る男にだまさ
れて北朝鮮に拉致されました。2007年3月20日、ルーマニア紙「エベニメ
ントゥル・ジレイ」が、「拉致被害者である曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさ
んの著書に登場した『ルーマニア人拉致被害者ドイナさん』は当時イタリア在住
の画家、ドイナ・ブムベアさんである」と報道しました。ジェンキンスさんもド
イナさんの複数の写真を見て、ドイナさんに間違いないと述べています。これで
北朝鮮に脱走した米兵4人の妻となった拉致被害者4人の身元がすべて明らかに
なりました。曽我ひとみさんの他、タイ人拉致被害者アノーチャーさん、レバノ
ン人拉致被害者シハームさんの家族は、すでに国民大集会に参加して救出を訴え
ています。
ドイナさんは、北朝鮮に拉致され、脱走米兵ジェームズ・ドレスノクさんと結
婚し、97年1月に癌で死亡したとされていますが、息子のガブリエル・ドレノ
スクさんが北朝鮮に生存しています。このガブリエルさんは、ドイナさんの弟と
同じ名前です。また、英国で作成された北朝鮮ドキュメンタリー『青い目の平壌
市民』にドレスノク氏とドイナさんの息子の写真があり、これを見たドイナさん
の親族がドイナさんと「うりふたつ」と証言しています。
また、家族会・救う会は、4月22日の国民大集会の翌日、23日に、増元照
明事務局長、斉藤文代さん、西岡力常任副会長、島田洋一副会長を米国ワシント
ンに派遣します。
人権団体、活動家の協議体である「北朝鮮自由連合」(スザンヌ・ショルティ
代表)が中心となり、4月下旬にアメリカの首都ワシントンDCで開かれる「北
朝鮮自由週間」(North KoreaFreedom Week)に、今年も代表を派遣し、国際連携
を一段と深めることを目的としています。韓国からは、昨年、横田早紀江さんら
と共にブッシュ大統領と面談した金聖民氏(北韓自由放送代表)ら脱北者の代表
たちも多く集まります。日頃日米韓三国に分かれて活動する有志が一堂に会する
貴重な機会となります。
またこの時期は、2月13日の6者協議合意文書で定められた第一段階措置の
期限60日の直後にあたり、さらに米国務省が発表するテロ支援国家指定(国際
テロ報告)の直前(週間中に発表されるかも知れない)という非常に重要な時期
に当たり、日本における家族会・救う会の活動とワシントンでの活動を同時並行
的に進める必要が、例年以上に大きいと思われます。
ワシントン滞在中は、北朝鮮ジェノサイド展オープニング行事、「北朝鮮自由
の日」集会、その他諸々の会議、会合に出席するほか、米政府やその他の北朝鮮
問題、人権問題専門家と意見交換する予定です。4月30日帰国予定。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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