和歌山で大集会?自治体と共催集会は初めて(2007/06/18)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆ (2007.06.18)
6月16日(土)、和歌山県海南市で「北朝鮮による拉致被害者救出のための
国民大集会(和歌山・海南集会)」が開催された。この集会は、救う会和歌山
(井川 朗代表)が主催し、和歌山県(仁坂吉伸知事)と和歌山県拉致議連(門
三佐博会長)が共催した。家族会からは、地元に一番近い有本明弘・嘉代子夫妻
が参加した。自治体や議連が地元救う会と一体となって救出集会を行ったのは今
回が初めて。なお、救う会では3月の全国幹事会で、政府自らが救出を行う体制
(拉致問題対策本部)を作り救出に乗り出した状況にかんがみ、今後は従来のよ
うな家族会を前面に出して運動を行うのではなく、なるべく地元救う会や自治体
が中心となった集会を行うことを申し合わせていたが、その意味でも望ましい集
会となった。
日本では、平成18年6月16日、北朝鮮人権法が可決成立したが、その第3
条には「地方公共団体の責務」として、「地方公共団体は、国と連携を図りつつ、
拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよ
う努めるものとする」とある。今回初めて、この法律にもふさわしい形で地自体
や拉致議連が、拉致問題について主導的な役割を果たしたことになる。
また、政府拉致対策本部(安倍晋三内閣総理大臣)の他、外務省、総務省、法
務省が大集会を後援し、安倍首相が自ら多忙な時間を割いてこの集会のためのビ
デオレターを作り届けていただいた他、政府作成のDVD「拉致?許されざる行
為」も披露された。会場の海南市総合体育館は、車がないとほとんどの人が来ら
れない立地条件のところにあったにもかかわらず、1600人が参加し満席となっ
た。
DVD「拉致?許されざる行為」は首相官邸の政府インターネットテレビ(拉
致問題啓発DVD、http://www.kantei.go.jp/jp/singi/rati/)から見ることが
できます。
■和歌山で大集会?自治体と共催集会は初めて
集会は、堰本信子・救う会和歌山副代表の司会で始まった。井川朗・救う会和
歌山代表の主催者挨拶、共催者である仁坂吉伸・和歌山県知事が、「北朝鮮人権
法の成立により今後自治体も積極的に支援できるようになった、一日も早い救出
に県も協力する」と述べた。また、大橋建一・救う会和歌山特別会員(和歌山市
長)もかけつけ挨拶した。続いて、基調講演として、佐藤勝巳・救う会代表が救
出運動の経過報告等を、中山恭子・拉致問題対策本部事務局長(総理補佐官)が、
政府のこれまでの対応や今後政府自ら北朝鮮向けラジオ放送(短波放送)を行う
予定であること等を報告した。
続いて中山事務局長の司会でパネルディスカッションが行われ、世耕弘成・総
理補佐官、山谷えり子・総理補佐官、有本明弘・嘉代子夫妻(拉致被害者有本恵
子さんの両親)、西岡力・救う会常任副会長が、拉致問題の現状報告、救出の訴
え、制裁が効いており北朝鮮が追い込まれている等の報告等を行った。最後に、
主催者を代表して門三佐博・和歌山拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を救出
するために行動する和歌山の議員)会長が、世論の支持を高め救出に協力しよう
と訴え、閉会した。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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6月16日(土)、和歌山県海南市で「北朝鮮による拉致被害者救出のための
国民大集会(和歌山・海南集会)」が開催された。この集会は、救う会和歌山
(井川 朗代表)が主催し、和歌山県(仁坂吉伸知事)と和歌山県拉致議連(門
三佐博会長)が共催した。家族会からは、地元に一番近い有本明弘・嘉代子夫妻
が参加した。自治体や議連が地元救う会と一体となって救出集会を行ったのは今
回が初めて。なお、救う会では3月の全国幹事会で、政府自らが救出を行う体制
(拉致問題対策本部)を作り救出に乗り出した状況にかんがみ、今後は従来のよ
うな家族会を前面に出して運動を行うのではなく、なるべく地元救う会や自治体
が中心となった集会を行うことを申し合わせていたが、その意味でも望ましい集
会となった。
日本では、平成18年6月16日、北朝鮮人権法が可決成立したが、その第3
条には「地方公共団体の責務」として、「地方公共団体は、国と連携を図りつつ、
拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよ
う努めるものとする」とある。今回初めて、この法律にもふさわしい形で地自体
や拉致議連が、拉致問題について主導的な役割を果たしたことになる。
また、政府拉致対策本部(安倍晋三内閣総理大臣)の他、外務省、総務省、法
務省が大集会を後援し、安倍首相が自ら多忙な時間を割いてこの集会のためのビ
デオレターを作り届けていただいた他、政府作成のDVD「拉致?許されざる行
為」も披露された。会場の海南市総合体育館は、車がないとほとんどの人が来ら
れない立地条件のところにあったにもかかわらず、1600人が参加し満席となっ
た。
DVD「拉致?許されざる行為」は首相官邸の政府インターネットテレビ(拉
致問題啓発DVD、http://www.kantei.go.jp/jp/singi/rati/)から見ることが
できます。
■和歌山で大集会?自治体と共催集会は初めて
集会は、堰本信子・救う会和歌山副代表の司会で始まった。井川朗・救う会和
歌山代表の主催者挨拶、共催者である仁坂吉伸・和歌山県知事が、「北朝鮮人権
法の成立により今後自治体も積極的に支援できるようになった、一日も早い救出
に県も協力する」と述べた。また、大橋建一・救う会和歌山特別会員(和歌山市
長)もかけつけ挨拶した。続いて、基調講演として、佐藤勝巳・救う会代表が救
出運動の経過報告等を、中山恭子・拉致問題対策本部事務局長(総理補佐官)が、
政府のこれまでの対応や今後政府自ら北朝鮮向けラジオ放送(短波放送)を行う
予定であること等を報告した。
続いて中山事務局長の司会でパネルディスカッションが行われ、世耕弘成・総
理補佐官、山谷えり子・総理補佐官、有本明弘・嘉代子夫妻(拉致被害者有本恵
子さんの両親)、西岡力・救う会常任副会長が、拉致問題の現状報告、救出の訴
え、制裁が効いており北朝鮮が追い込まれている等の報告等を行った。最後に、
主催者を代表して門三佐博・和歌山拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を救出
するために行動する和歌山の議員)会長が、世論の支持を高め救出に協力しよう
と訴え、閉会した。
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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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