拉致解決のための特別放送を毎日３０分──自由北朝鮮放送(2008/03/11)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆ (2008.03.11）
■拉致解決のための特別放送を毎日３０分──自由北朝鮮放送
平成１８年から家族会・救う会・拉致議連が支援委員会を作り支援している自
由北朝鮮放送（ＦＮＫ＝韓国名は自由北韓放送、金聖ミン代表 ミン＝王ヘンに
文）は、今年１月１日から毎日、早朝５時から５時半の間、拉致問題解決のため
の特別放送(短波7510kHz)を開始した。同時に既存の１００kw出力を３００kw出
力に改善して放送効果を挙げるように強化した。現在7510kHzの受信状態は非常
に良好であり、北朝鮮の住民たちも当然よく聴取できることが確認されている。
同放送は、平成１７年１２月に北朝鮮住民に向け１日３０分のラジオ短波放送
を開始、翌１８年には毎日１時間放送に拡大、その中で日本人拉致問題について
も毎週１０?１５分放送してきた。平成１９年５月からは夜と朝に分けて１日２
時間放送に拡大された。この間、昨年６月に東京支局を開設し、日本人拉致被害
者家族の音声手紙などの関連資料を確保、また特派員を日本に駐在させて日本関
係ニュースの確保方策を構築するなど拉致問題解決のための特別放送の準備を進
めてきた。
今年に入ってからは放送時間を１日３時間に拡大し、そのうち毎日３０分を拉
致問題解決のための特別放送に充てて、韓国、日本、タイ、ルーマニア、アメリ
カなど世界に広がる北朝鮮拉致の問題提起と解決策を追求する放送を続けている。
拉致問題解決のための特別放送の目的として、
１．北朝鮮政権に向かっては、拉致被害の当事国に対する謝罪と問題を至急解
決することを促す
２．北朝鮮人民たちには、拉致被害者の身辺の安全確保と被害者関連情報の提
供、積極的な協調を要請する
の２本柱を掲げ、放送番組の編成については、
・北朝鮮拉致の本質と背景の説明
・拉致被害者家族の苦しい事情の説明
・政府機関及び支援団体の活動の紹介
・拉致被害者の救出と関連する各種番組の開発
・拉致被害者の保護のため北朝鮮と関連機関に送る警告
をその方向としている。
実際の放送は主要内容を1週間ごとに更新し、１週目は、金聖ミン代表が拉致
問題について直接説明する時間を持ち、関連問題を扱った企画特集＜帰ってこな
い人たち＞を放送、さらにイ・ズイル記者が朝鮮戦争拉致被害者家族の声明を朗
読した。2週目は、イ・ズイル記者の日本人拉致事件の本質の解説と西岡教授(救
う会常任副会長)の話。３週目は拉致犯・辛光洙について西岡教授の話。４週目
は西岡教授のテロ支援国解除に関する話とイ・ズイル記者の拉致問題の国際化の
解説というように放送されている。
自由北朝鮮放送の朝鮮語放送は、同放送局のホームページ
(http://www.freenk.net/)にアクセスすればいつでも聴取できるようになってい
る。
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●福田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 福田康夫殿
●救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■拉致解決のための特別放送を毎日３０分──自由北朝鮮放送
平成１８年から家族会・救う会・拉致議連が支援委員会を作り支援している自
由北朝鮮放送（ＦＮＫ＝韓国名は自由北韓放送、金聖ミン代表 ミン＝王ヘンに
文）は、今年１月１日から毎日、早朝５時から５時半の間、拉致問題解決のため
の特別放送(短波7510kHz)を開始した。同時に既存の１００kw出力を３００kw出
力に改善して放送効果を挙げるように強化した。現在7510kHzの受信状態は非常
に良好であり、北朝鮮の住民たちも当然よく聴取できることが確認されている。
同放送は、平成１７年１２月に北朝鮮住民に向け１日３０分のラジオ短波放送
を開始、翌１８年には毎日１時間放送に拡大、その中で日本人拉致問題について
も毎週１０?１５分放送してきた。平成１９年５月からは夜と朝に分けて１日２
時間放送に拡大された。この間、昨年６月に東京支局を開設し、日本人拉致被害
者家族の音声手紙などの関連資料を確保、また特派員を日本に駐在させて日本関
係ニュースの確保方策を構築するなど拉致問題解決のための特別放送の準備を進
めてきた。
今年に入ってからは放送時間を１日３時間に拡大し、そのうち毎日３０分を拉
致問題解決のための特別放送に充てて、韓国、日本、タイ、ルーマニア、アメリ
カなど世界に広がる北朝鮮拉致の問題提起と解決策を追求する放送を続けている。
拉致問題解決のための特別放送の目的として、
１．北朝鮮政権に向かっては、拉致被害の当事国に対する謝罪と問題を至急解
決することを促す
２．北朝鮮人民たちには、拉致被害者の身辺の安全確保と被害者関連情報の提
供、積極的な協調を要請する
の２本柱を掲げ、放送番組の編成については、
・北朝鮮拉致の本質と背景の説明
・拉致被害者家族の苦しい事情の説明
・政府機関及び支援団体の活動の紹介
・拉致被害者の救出と関連する各種番組の開発
・拉致被害者の保護のため北朝鮮と関連機関に送る警告
をその方向としている。
実際の放送は主要内容を1週間ごとに更新し、１週目は、金聖ミン代表が拉致
問題について直接説明する時間を持ち、関連問題を扱った企画特集＜帰ってこな
い人たち＞を放送、さらにイ・ズイル記者が朝鮮戦争拉致被害者家族の声明を朗
読した。2週目は、イ・ズイル記者の日本人拉致事件の本質の解説と西岡教授(救
う会常任副会長)の話。３週目は拉致犯・辛光洙について西岡教授の話。４週目
は西岡教授のテロ支援国解除に関する話とイ・ズイル記者の拉致問題の国際化の
解説というように放送されている。
自由北朝鮮放送の朝鮮語放送は、同放送局のホームページ
(http://www.freenk.net/)にアクセスすればいつでも聴取できるようになってい
る。
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●福田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 福田康夫殿
●救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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