救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

指定解除問題で国務省の宥和政策を批判?米「ワシントン・ポスト」紙(2008/06/19)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2008.06.19-2)

昨日、6月18日、米紙『ワシントン・ポスト』が、「当局者の視界から消え
る北朝鮮による米国永住権者の拉致」と題した記事を載せた(下記)。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/06/18/AR2008061802718.html

■指定解除問題で国務省の宥和政策を批判?米「ワシントン・ポスト」紙

キム・ドンシク(金東植)牧師は、中国で脱北者の救援活動中に北朝鮮工作員
に拉致された(家族は今もイリノイ州在住)。

2005年、イリノイ州選出の米議員団が連名で、北の国連大使に書簡を送り、
キム・ドンシク事件が解明されない限り、自分たちは北のテロ支援国指定解除を
指示しないと宣言した。当時一年生議員だったバラク・オバマ(民主党大統領候
補)も署名している。

記事は、国務省がこの一件を無視して対北宥和外交を進めていることを批判す
る内容になっている。

救う会の島田洋一副会長も、記事作成の過程で同紙の記者(グレン・ケスラー)
からインタビューを受けている。下記は、島田副会長の発言を紹介した部分。


ヒルと日本の議員との会談に同席した日本の大学教授島田洋一は、ヒルに(キ
ム・ドンシク夫人からの)書簡を渡す際、「拉致問題は、日朝の二国間問題では
なく国際的問題であり、アメリカの永住権保持者も被害に遭っていると強調した」
と述べた。それに対し、ヒルからのコメントはなかったという。

(原文)Yoichi Shimada, a Japanese professor who accompanied a Japanese
lawmaker to the meeting, said that when they gave Hill the letter, "we
reiterated that the abduction issue was not a Japan-NK bilateral one but
an international one involving even a U.S. permanent resident." He said
Hill made no comment.

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