救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「一刻も早く帰国させると約束します」飯塚繁雄さん弔辞(2008/11/20)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2008.11.20)

去る11月17日に鹿児島の上村葬祭輝北斎場で営まれた市川修一さんのご母
堂・市川トミさんの葬儀・告別式における飯塚繁雄家族会代表の弔辞をお伝えし
ます。

なお、葬儀・告別式には、家族会から飯塚繁雄代表、増元照明事務局長、平野
フミ子さん、斉藤文代さん、増元俊子さん、救う会から西岡力会長代行、加納良
寛救う会熊本会長、拉致議連から西村真悟幹事長が参席しました。

■「一刻も早く帰国させると約束します」飯塚繁雄さん弔辞

(祭壇に飾られた笑顔のトミさんの写真を見ながら)
「修一、よう帰ったなあ、よかった、よかった」というふうに、この写真は呼
びかけているように思えます。これは夢でしかなかったのです。

待っている家族、北朝鮮にいる被害者、この多くの方々が、本当にいつ帰るの
か、待ちわびながら、いつまでも元気でいなければと努力されたことと思います。

残された家族も、一刻も早い帰国を大きな希望として頑張っています。帰国を
待てず、あまりにも遅い、このことがトミさんの胸の中で、残念だという思いで、
とうとうお亡くなりになってしまった。

私どもも多くの悲劇の現実を見てきました。他の家族の中にも、会えずに逝っ
てしまった人たちがいます。私の母もそうでした。

求められるのは「一刻も早く」。トミさんが修一さんに会えずに亡くなってい
く、こんなこと絶対に無くしていかなければなりません。

一刻も早く帰国させると約束します。修一さんが、残された家族に絶対に会え
ることを約束します。トミさんのお墓の前に「今帰りました」という情景が浮か
びます。ぜひ、お墓の中から期待していて下さい。絶対に帰ってきます。
心よりご冥福をお祈りいたします。


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