シーファー米駐日大使に面会?家族会・救う会(2009/01/08)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.01.08)
謹賀新年。本年も宜しくお願いいたします。
家族会・救う会は、1月8日、駐日米国大使館にシーファー米大使を訪問し、
同大使の離任に当り、拉致問題の解決に対し大きな協力をしていただいたことに
ついて感謝の意を述べた。離任直前で日程が立て込んでいることから、面会予定
は10?15分とされていたが、30分の面会となった。参加者は、家族会から、飯塚
繁雄代表、増元照明事務局長、横田早紀江さん、救う会から平田隆太郎事務局長。
懇談内容は以下の通り。
■シーファー米駐日大使に面会?家族会・救う会
大使 離任に当り、マスコミから、在任中で最も達成できたことと、最も失望し
たことは何かと質問され、自分は、最も失望したことについては、拉致問題の進
捗がもっとなされればと思っていたが、それができなかったことだ、と述べた。
今日は、みなさんにお会いできてうれしい。それは、拉致問題については今後
も絶対に忘れないということを伝えたかったのだが、今日その機会が与えられた
からだ。もう一つは、自分は拉致問題には今後も関与していくことをお伝えした
かった。今後も自分ができることについては最善を尽くしたい。また、後任の大
使にも、拉致問題の重要性を強調したい。
飯塚 拉致問題に相当長く取り組んできたが、日本がこの問題に、もっと早い時
期に取組みができなかったことが残念だ。米国大使館では、前大使の時以来、我
々が米国に行かなくても、重要な問題を本国に取り次いでいただいており、感謝
している。今後も、引き続きご協力をお願いしたい。
横田 北朝鮮がうそとごまかしの国であることを世界中が分かるようになってき
た。子どもたちが無事に帰ってこれるよう、世界のトップの方々が北朝鮮にメッ
セージを送ってくださることが重要だ。これからも宜しくお願いしたい。
増元 シーファー大使がおられなかったら、横田早紀江さんとブッシュ大統領と
の面会も実現できなかっただろうと思う。私は、家族会事務局長の立場から、テ
ロ支援国指定解除に関しては厳しい発言をしたが、大使のご努力には心から感謝
している。
大使 皆さんが世界に対しても訴えてこられた努力があってこそここまでこれた
と思う。米国が、テロ支援国指定解除をした頃、オバマ氏(次期大統領)は、イ
リノイ州に住む韓国人の(北朝鮮による)拉致問題について、「重大な人道問題」
と述べた。日本人拉致問題についても、同じようにセンシティブな反応をする人
だと思う。
横田 拉致被害者がどこでどう生きているのか分からない。どんな小さなことで
も情報があったら教えてほしい。
大使 当然そうしたい。来週離任するが、今後、日本に何度も帰ってこれること
を期待している。また、ブッシュ大統領にも面会する予定なので、報告する。
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●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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謹賀新年。本年も宜しくお願いいたします。
家族会・救う会は、1月8日、駐日米国大使館にシーファー米大使を訪問し、
同大使の離任に当り、拉致問題の解決に対し大きな協力をしていただいたことに
ついて感謝の意を述べた。離任直前で日程が立て込んでいることから、面会予定
は10?15分とされていたが、30分の面会となった。参加者は、家族会から、飯塚
繁雄代表、増元照明事務局長、横田早紀江さん、救う会から平田隆太郎事務局長。
懇談内容は以下の通り。
■シーファー米駐日大使に面会?家族会・救う会
大使 離任に当り、マスコミから、在任中で最も達成できたことと、最も失望し
たことは何かと質問され、自分は、最も失望したことについては、拉致問題の進
捗がもっとなされればと思っていたが、それができなかったことだ、と述べた。
今日は、みなさんにお会いできてうれしい。それは、拉致問題については今後
も絶対に忘れないということを伝えたかったのだが、今日その機会が与えられた
からだ。もう一つは、自分は拉致問題には今後も関与していくことをお伝えした
かった。今後も自分ができることについては最善を尽くしたい。また、後任の大
使にも、拉致問題の重要性を強調したい。
飯塚 拉致問題に相当長く取り組んできたが、日本がこの問題に、もっと早い時
期に取組みができなかったことが残念だ。米国大使館では、前大使の時以来、我
々が米国に行かなくても、重要な問題を本国に取り次いでいただいており、感謝
している。今後も、引き続きご協力をお願いしたい。
横田 北朝鮮がうそとごまかしの国であることを世界中が分かるようになってき
た。子どもたちが無事に帰ってこれるよう、世界のトップの方々が北朝鮮にメッ
セージを送ってくださることが重要だ。これからも宜しくお願いしたい。
増元 シーファー大使がおられなかったら、横田早紀江さんとブッシュ大統領と
の面会も実現できなかっただろうと思う。私は、家族会事務局長の立場から、テ
ロ支援国指定解除に関しては厳しい発言をしたが、大使のご努力には心から感謝
している。
大使 皆さんが世界に対しても訴えてこられた努力があってこそここまでこれた
と思う。米国が、テロ支援国指定解除をした頃、オバマ氏(次期大統領)は、イ
リノイ州に住む韓国人の(北朝鮮による)拉致問題について、「重大な人道問題」
と述べた。日本人拉致問題についても、同じようにセンシティブな反応をする人
だと思う。
横田 拉致被害者がどこでどう生きているのか分からない。どんな小さなことで
も情報があったら教えてほしい。
大使 当然そうしたい。来週離任するが、今後、日本に何度も帰ってこれること
を期待している。また、ブッシュ大統領にも面会する予定なので、報告する。
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●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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