よど号犯家族の帰国で声明?家族会・救う会(2009/01/13)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.01.13)
家族会・救う会、及び救う会の関係組織は、拉致被害者の家族が帰国できない
状況の中で、よど号犯家族が帰国したことを受け、声明を発表した。帰国したの
は、よど号ハイジャック犯として国際手配されている若林盛亮と、その妻で松木
薫さん・石岡亨さんを拉致した容疑で国際手配されている黒田佐喜子容疑者の次
男(14)。
報道によれば、「本日午前、平壌から経由地の北京空港に到着し、日本大使館
の担当者と帰国手続きを行った」とされ、午後に関西国際空港に到着した。
よど号犯家族としては最後に残っていた一人で、現在平壌には、よど号犯4人
とその妻2人が残っているとされる。声明の全文は以下の通り。
■よど号犯家族の帰国に声明?家族会・救う会
よど号ハイジャック犯関係者の帰国に関する声明
本日、よど号犯の若林盛亮と、よど号グループメンバーで松木薫さん・石岡亨
さんを拉致した容疑で国際手配されている妻・黒田佐喜子容疑者の次男が帰国し
た。
現在、よど号グループの妻・子弟の多数が日本国内に帰国しており、旅券を取
得して日本と北朝鮮を往来し、拉致やテロなどを行っている北朝鮮工作機関の下
で活動しているよど号グループと連絡を重ねている。
有本恵子さん、松木薫さん、石岡亨さん、福留貴美子さんの拉致被害者が帰国
できない中で、よど号関係者の往来に甚だ怒りを禁じ得ない。
私たちは平成18年6月13日、八尾めぐみ氏の子弟が帰国した際にも声明を
出し、要請を行ったが、残念ながらその大部分は実現していない。そこで、再度
以下を強く要求する
1、今回帰国した黒田容疑者の子弟をはじめとするよど号ハイジャック犯の子弟
に対して安易に旅券を発行しないこと。
2、よど号ハイジャック犯に対して「日本の利益や公安を害する恐れがある」と
いう観点から早急に旅券法における旅券返納命令を発動すること。
3、北朝鮮側に無条件でよど号ハイジャック犯の全員の引き渡しを求めること。
4、福留貴美子さんに関して早急に拉致認定をおこなうこと。
5、現在、国内にいるよど号ハイジャック犯とその関係者に対して拉致事件の観
点から徹底した捜査を行うと同時に拉致被害者家族に対して可能な限りの捜査情
報の公開を行うこと。
以上
平成21年1月13日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 藤野義昭
救う会神奈川 代表 川添友幸
救う会兵庫 代表 長瀬 猛
救う会高知 代表 森田和博
救う会熊本 代表 加納良寛
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●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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家族会・救う会、及び救う会の関係組織は、拉致被害者の家族が帰国できない
状況の中で、よど号犯家族が帰国したことを受け、声明を発表した。帰国したの
は、よど号ハイジャック犯として国際手配されている若林盛亮と、その妻で松木
薫さん・石岡亨さんを拉致した容疑で国際手配されている黒田佐喜子容疑者の次
男(14)。
報道によれば、「本日午前、平壌から経由地の北京空港に到着し、日本大使館
の担当者と帰国手続きを行った」とされ、午後に関西国際空港に到着した。
よど号犯家族としては最後に残っていた一人で、現在平壌には、よど号犯4人
とその妻2人が残っているとされる。声明の全文は以下の通り。
■よど号犯家族の帰国に声明?家族会・救う会
よど号ハイジャック犯関係者の帰国に関する声明
本日、よど号犯の若林盛亮と、よど号グループメンバーで松木薫さん・石岡亨
さんを拉致した容疑で国際手配されている妻・黒田佐喜子容疑者の次男が帰国し
た。
現在、よど号グループの妻・子弟の多数が日本国内に帰国しており、旅券を取
得して日本と北朝鮮を往来し、拉致やテロなどを行っている北朝鮮工作機関の下
で活動しているよど号グループと連絡を重ねている。
有本恵子さん、松木薫さん、石岡亨さん、福留貴美子さんの拉致被害者が帰国
できない中で、よど号関係者の往来に甚だ怒りを禁じ得ない。
私たちは平成18年6月13日、八尾めぐみ氏の子弟が帰国した際にも声明を
出し、要請を行ったが、残念ながらその大部分は実現していない。そこで、再度
以下を強く要求する
1、今回帰国した黒田容疑者の子弟をはじめとするよど号ハイジャック犯の子弟
に対して安易に旅券を発行しないこと。
2、よど号ハイジャック犯に対して「日本の利益や公安を害する恐れがある」と
いう観点から早急に旅券法における旅券返納命令を発動すること。
3、北朝鮮側に無条件でよど号ハイジャック犯の全員の引き渡しを求めること。
4、福留貴美子さんに関して早急に拉致認定をおこなうこと。
5、現在、国内にいるよど号ハイジャック犯とその関係者に対して拉致事件の観
点から徹底した捜査を行うと同時に拉致被害者家族に対して可能な限りの捜査情
報の公開を行うこと。
以上
平成21年1月13日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 藤野義昭
救う会神奈川 代表 川添友幸
救う会兵庫 代表 長瀬 猛
救う会高知 代表 森田和博
救う会熊本 代表 加納良寛
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●麻生首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 麻生太郎殿
●救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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