新たな運動方針を決定?救う会全国幹事会(2004/12/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2004.12.06-1)
■新たな運動方針を決定?救う会全国幹事会
平成16年12月5日、救う会全国幹事会が友愛会館で開催され、今後の運動
方針案等を協議した。なお、全国幹事会には、救う会役員・幹事43名(うち委
任状7名)が出席、またオブザーバーとして、家族会13名、拉致議連秘書会4
名が参加した。
全国幹事会では、第3回日朝実務者協議を受けて今後の運動方針を協議した。
救う会ではこれまで、「めぐみさんたちは生きている?未帰還者全員救出のため
に、今こそ経済制裁を!」とのスローガンを掲げ、「未帰還者全員の救出を求め
る活動」を行ってきた。その方法として、北朝鮮が主張する「拉致したのは13
人だけ」、「8人は死亡」という2つのうそを打破し、経済制裁を発動すること
を訴えてきたが、この基本方針はこれまで有効であったし、当面変更の必要が
ないことが確認された。
さらに、新たな運動目標として下記のことが決定された。
?救う会のみが認定している田中実さん、小住健蔵さん、福留貴美子さん、寺越
昭二・外雄さんなどの救出や消息を確認することを求める集会を改めて各地で実
施
?現在累積で4,746,779となっている署名の500万達成をめざす50
0万署名運動を実施する。
?鑑定・精査の結果が出た後、「経済制裁発動」に関する国会議員アンケートを
全国救う会で実施する。
?同時に、地方議会による「経済制裁」を求める、あるいは視野に入れた意見書
採択を進める。
?北朝鮮産の「あさり」の輸入は、食糧難の北朝鮮の国民を苦しめる飢餓輸出で
あり、北朝鮮国民のため、また金正日政権への民間でできる制裁の一環として、
不買運動について検討する。
?政府が、追加食糧支援を実施するなら緊急集会・阻止行動を実施する。
?第3回実務者協議で北朝鮮が8人の「死亡診断書・患者死亡台帳」の捏造を認
めたことは救う会の活動の成果である。また、新たに提供された「調査結果」に
関し65の疑問点を指摘しているので、以上に基づく新しいちらしを作成し、全
国で活動資料として使用する。
?救う会東京・全国協議会が毎月実施している「連続集会」は、各被害者ごとの
家族の物語と北朝鮮のうそを解説したもので、これを学習資料として利用する。
?拉致問題解決のための専門部署設置、担当大臣の設置を継続して要求する。
救う会の組織、人事等に関しては以下のことが決定された。
?救う会新潟では、平成16年7月16日、幹事会を開催し小島晴則会長の解任
を決定。また7月21日、幹事会を開催し馬場吉衛氏を新会長に選任した。救う
会全国協議会では、三役及び特別監事合同会議で既にこの手続きについて協議し
「手続きに問題なし」とされていたが、全国幹事会で改めて満場一致で承認した。
?兵本達吉幹事は、前回の全国幹事会で「憶測に基づく言動はすべきでない」と
の申し合わせが確認された当日、週刊誌の取材を受け、「憶測に基づく言動」を
行い、その後も繰り返した。このことにつき協議し、幹事を解任することが満場
一致で決定された。
?欠員となっていた副会長につき、藤野義昭幹事の就任を協議し、満場一致で就
任が決定され、藤野義昭幹事は就任を承諾した。また、今後、緊急かつ重要な議
題については三役会議で決定することが改めて確認された。
?前回の決定事項で、特別会計(情報収集費)の残高を一般会計に繰り入れるこ
とが決定していたが、その手続きが決定通り行われたこと、また新たに情報収集
活動が行われ、入手した写真(藤田進さん他)を直ちに政府に提供したことが報
告された。
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■新たな運動方針を決定?救う会全国幹事会
平成16年12月5日、救う会全国幹事会が友愛会館で開催され、今後の運動
方針案等を協議した。なお、全国幹事会には、救う会役員・幹事43名(うち委
任状7名)が出席、またオブザーバーとして、家族会13名、拉致議連秘書会4
名が参加した。
全国幹事会では、第3回日朝実務者協議を受けて今後の運動方針を協議した。
救う会ではこれまで、「めぐみさんたちは生きている?未帰還者全員救出のため
に、今こそ経済制裁を!」とのスローガンを掲げ、「未帰還者全員の救出を求め
る活動」を行ってきた。その方法として、北朝鮮が主張する「拉致したのは13
人だけ」、「8人は死亡」という2つのうそを打破し、経済制裁を発動すること
を訴えてきたが、この基本方針はこれまで有効であったし、当面変更の必要が
ないことが確認された。
さらに、新たな運動目標として下記のことが決定された。
?救う会のみが認定している田中実さん、小住健蔵さん、福留貴美子さん、寺越
昭二・外雄さんなどの救出や消息を確認することを求める集会を改めて各地で実
施
?現在累積で4,746,779となっている署名の500万達成をめざす50
0万署名運動を実施する。
?鑑定・精査の結果が出た後、「経済制裁発動」に関する国会議員アンケートを
全国救う会で実施する。
?同時に、地方議会による「経済制裁」を求める、あるいは視野に入れた意見書
採択を進める。
?北朝鮮産の「あさり」の輸入は、食糧難の北朝鮮の国民を苦しめる飢餓輸出で
あり、北朝鮮国民のため、また金正日政権への民間でできる制裁の一環として、
不買運動について検討する。
?政府が、追加食糧支援を実施するなら緊急集会・阻止行動を実施する。
?第3回実務者協議で北朝鮮が8人の「死亡診断書・患者死亡台帳」の捏造を認
めたことは救う会の活動の成果である。また、新たに提供された「調査結果」に
関し65の疑問点を指摘しているので、以上に基づく新しいちらしを作成し、全
国で活動資料として使用する。
?救う会東京・全国協議会が毎月実施している「連続集会」は、各被害者ごとの
家族の物語と北朝鮮のうそを解説したもので、これを学習資料として利用する。
?拉致問題解決のための専門部署設置、担当大臣の設置を継続して要求する。
救う会の組織、人事等に関しては以下のことが決定された。
?救う会新潟では、平成16年7月16日、幹事会を開催し小島晴則会長の解任
を決定。また7月21日、幹事会を開催し馬場吉衛氏を新会長に選任した。救う
会全国協議会では、三役及び特別監事合同会議で既にこの手続きについて協議し
「手続きに問題なし」とされていたが、全国幹事会で改めて満場一致で承認した。
?兵本達吉幹事は、前回の全国幹事会で「憶測に基づく言動はすべきでない」と
の申し合わせが確認された当日、週刊誌の取材を受け、「憶測に基づく言動」を
行い、その後も繰り返した。このことにつき協議し、幹事を解任することが満場
一致で決定された。
?欠員となっていた副会長につき、藤野義昭幹事の就任を協議し、満場一致で就
任が決定され、藤野義昭幹事は就任を承諾した。また、今後、緊急かつ重要な議
題については三役会議で決定することが改めて確認された。
?前回の決定事項で、特別会計(情報収集費)の残高を一般会計に繰り入れるこ
とが決定していたが、その手続きが決定通り行われたこと、また新たに情報収集
活動が行われ、入手した写真(藤田進さん他)を直ちに政府に提供したことが報
告された。
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発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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