救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米国務省でボズワース特別代表と面談?訪米団(2009/04/28)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.04.28)

以下は、家族会・救う会・拉致議連訪米団からの報告第1号です。家族会から
は飯塚繁雄代表、増元照明事務局長、救う会からは西岡 力会長代行、島田洋一
副会長が参加。拉致議連からは、6名が以下の日程で参加する(平沼赳夫会長 
4/28着29帰国、古屋圭司事務局長 4/28着29帰国、松原 仁事務局長代理 4/28
着 5/2帰国、塚田一郎議員 4/28着 5/3帰国、佐藤正久議員 先行し4/28帰国、
白 眞勲議員 先行し4/28帰国)。


■米国務省でボズワース特別代表と面談?訪米団

家族会・救う会・拉致議連訪米団は、国務省において、27日午後4時半から約
30分間、オバマ政権のスティーブン・ボズワース北朝鮮政策担当特別代表と面談
した。

国務省からは、ソン・キム六者協議担当特使、カート・トング朝鮮部長らも出
席、また在米日本大使館の藤崎一郎大使も同席した。

冒頭、飯塚繁雄家族会代表が、ブッシュ政権末期の対北テロ支援国家指定解除、
金融制裁緩和に大いに失望した旨を述べ、具体的に?テロ国家再指定、?金融制
裁の再強化の二点を要望した。

これに対しボズワース氏は、率直に言うがと前置きした上、解除した制裁を再
び科すことが現状において適当とは思わない、なぜなら、制裁で北の行動を変え
られるとは考えないからと答えた。

また団側から、北朝鮮側が「完全かつ正確な核申告」を行わないのに、米側が
テロ指定を解除したのは、核問題に限ってギブ・アンド・テイクを考える立場か
らもおかしいのではと指摘したのに対し、ボズワース氏は、北の核申告には自分
も満足しているわけではない、さらに前向きの対応を求めていく必要があると語っ
た。

北朝鮮への圧力行使に消極的な姿勢が予想通り顕著だったというのが、会談を
終えての団側の印象だった。ただし、率直な意見を聞けたのは収穫だったと思う。

以上


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