増元照明家族会事務局長がワシントンを訪問(2011/05/17)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.05.17)
■増元照明家族会事務局長がワシントンを訪問
家族会の増元照明事務局長が、現地時間の5月10日から5月13日まで米国ワシン
トンDCを訪問した。
訪米目的は、第一に、超党派の民間組織、米国北朝鮮人権委員会(The
Committee for Human Rights in North Korea)が作成した国際拉致報告書の発
刊記者会見に同席しスピーチを行うことであり、第二に、7月にも予定されてい
る平沼赳夫拉致議連会長を団長とする議連・家族会・救う会訪米団のいわば先遣
隊として、関係方面に意向を伝え、意見交換することであった。
増元事務局長は、5月11日午後2時から、北朝鮮人権委員会の事務所で行われた
記者発表打合会に、救う会在米アドバイザーのスーザン・コモリ弁護士とともに
参加した。リチャード・アレン委員長(レーガン政権の国家安全保障担当補佐官
など歴任)、チャック・ダウンズ事務局長、ロバータ・コーエン理事(ブルッキ
ングス研究所研究員)ら同委員会の役員や、韓国から訪米中の朝鮮戦争中拉致被
害者家族会の代表らも同席、意見交換を行った。
その後、午後5時半に国務省を訪問、カート・キャンベル国務次官補(東アジ
ア太平洋担当)らと意見交換を行った。
翌5月12日は、午前9時半から、ナショナル・プレス・クラブにおいて、国際拉
致報告書の発刊記者会見が行われ、増元事務局長もスピーチを行った。
その後11時半から、増元事務局長はロバート・キング北朝鮮人権問題特使と意
見交換を行った。
午後2時には、イリアナ・ロスレーティネン下院外交委員長の事務所を訪れ、
応対したデニス・ハルピン補佐官に平沼議連会長のロスレーティネン委員長宛書
簡を手渡すとともに、意見交換を行った。東京では、平沼赳夫・拉致議連会長を
初めとする拉致議連・家族会・救う会の訪米団派遣を検討することとしている。
米国北朝鮮人権委員会の『国際拉致報告書』の発刊記者会見は、拉致問題の解
決のために国際連携すること、及び北朝鮮による拉致を糾弾する決議案を米議会
に採択させることを目的としたものであった。
リチャード・アレン北朝鮮人権委員会協同議長は12日、米ワシントンのナショ
ナルプレスビルで開催された「『北朝鮮による外国人拉致犯罪報告書』の発表会」
に出席し、「北朝鮮による外国人拉致は、金日成、正日親子による組織的な犯罪
行為で、現代史における最も深刻な犯罪の一つだ」と述べた。
増元照明・家族会事務局長は、姉の増元るみ子さんの拉致について、また北朝
鮮の拉致が国際的に行われてきたことと、国際連携と圧力で拉致問題の早期解決
をはかるべきと訴えた(英文、日文後送)。
『国際拉致報告書』の巻末には全拉致の一覧表があり、朝鮮戦争中の拉致、戦後
の韓国人拉致、日本人拉致(政府認定17名、総数約100名)、各国からの拉致を
初め、朝鮮総連の北送事業により在日朝鮮人と日本人妻の里帰りの自由のない帰
国も「拉致」として掲載し、「北朝鮮は韓国戦争から現在に至るまで、14か国か
ら18万人以上を拉致した」と発表した。救う会が報告してきた12か国の他、米国、
ギニアを加えたもの。
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]https://www.kantei.go.jp/k/iken/im/goiken_ssl.html?guid=ON
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅 直人殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■増元照明家族会事務局長がワシントンを訪問
家族会の増元照明事務局長が、現地時間の5月10日から5月13日まで米国ワシン
トンDCを訪問した。
訪米目的は、第一に、超党派の民間組織、米国北朝鮮人権委員会(The
Committee for Human Rights in North Korea)が作成した国際拉致報告書の発
刊記者会見に同席しスピーチを行うことであり、第二に、7月にも予定されてい
る平沼赳夫拉致議連会長を団長とする議連・家族会・救う会訪米団のいわば先遣
隊として、関係方面に意向を伝え、意見交換することであった。
増元事務局長は、5月11日午後2時から、北朝鮮人権委員会の事務所で行われた
記者発表打合会に、救う会在米アドバイザーのスーザン・コモリ弁護士とともに
参加した。リチャード・アレン委員長(レーガン政権の国家安全保障担当補佐官
など歴任)、チャック・ダウンズ事務局長、ロバータ・コーエン理事(ブルッキ
ングス研究所研究員)ら同委員会の役員や、韓国から訪米中の朝鮮戦争中拉致被
害者家族会の代表らも同席、意見交換を行った。
その後、午後5時半に国務省を訪問、カート・キャンベル国務次官補(東アジ
ア太平洋担当)らと意見交換を行った。
翌5月12日は、午前9時半から、ナショナル・プレス・クラブにおいて、国際拉
致報告書の発刊記者会見が行われ、増元事務局長もスピーチを行った。
その後11時半から、増元事務局長はロバート・キング北朝鮮人権問題特使と意
見交換を行った。
午後2時には、イリアナ・ロスレーティネン下院外交委員長の事務所を訪れ、
応対したデニス・ハルピン補佐官に平沼議連会長のロスレーティネン委員長宛書
簡を手渡すとともに、意見交換を行った。東京では、平沼赳夫・拉致議連会長を
初めとする拉致議連・家族会・救う会の訪米団派遣を検討することとしている。
米国北朝鮮人権委員会の『国際拉致報告書』の発刊記者会見は、拉致問題の解
決のために国際連携すること、及び北朝鮮による拉致を糾弾する決議案を米議会
に採択させることを目的としたものであった。
リチャード・アレン北朝鮮人権委員会協同議長は12日、米ワシントンのナショ
ナルプレスビルで開催された「『北朝鮮による外国人拉致犯罪報告書』の発表会」
に出席し、「北朝鮮による外国人拉致は、金日成、正日親子による組織的な犯罪
行為で、現代史における最も深刻な犯罪の一つだ」と述べた。
増元照明・家族会事務局長は、姉の増元るみ子さんの拉致について、また北朝
鮮の拉致が国際的に行われてきたことと、国際連携と圧力で拉致問題の早期解決
をはかるべきと訴えた(英文、日文後送)。
『国際拉致報告書』の巻末には全拉致の一覧表があり、朝鮮戦争中の拉致、戦後
の韓国人拉致、日本人拉致(政府認定17名、総数約100名)、各国からの拉致を
初め、朝鮮総連の北送事業により在日朝鮮人と日本人妻の里帰りの自由のない帰
国も「拉致」として掲載し、「北朝鮮は韓国戦争から現在に至るまで、14か国か
ら18万人以上を拉致した」と発表した。救う会が報告してきた12か国の他、米国、
ギニアを加えたもの。
以上
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅 直人殿
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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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