拉致ＤＶＤ第２弾が完成?全国のレンタルビデオ店で一斉無料貸出しへ(2011/09/13)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2011.09.13）
家族会設立以来の家族の訴えを３４分にまとめたＤＶＤが完成しました。制作
したのは日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDV-JAPAN)内に設
けられた「拉致?私たちは何故、気づかなかったのか！」製作委員会で、９月２
６日から、全国のレンタルビデオ店で無料貸出しされます。是非ご覧ください。
■拉致ＤＶＤ第２弾が完成?全国の無料レンタルビデオ店で無料貸出しへ
９月１２日に内閣府で記者会見が行われ、ＣＤＶＪの若松修専務理事と同事業
を後援する政府拉致問題対策本部の山本政策調整室長が参加、家族会から横田滋
・早紀江夫妻、増元照明事務局長、救う会から平田隆太郎事務局長が参加した。
ＤＶＤ第２弾は、「拉致?私たちは何故、気づかなかったのか！」というタイ
トルで、３４分間。感動と世論を呼び起こす作品となっている。学校教育、社会
教育、家庭教育の中で人権問題の学習に使え、また、救出運動の集会等各種の集
まりでも利用できるものとなっている。
第１弾のＤＶＤアニメ「めぐみ」（２５分）は政府が製作し、ＣＤＶＪが無料
貸出しに協力し、この３年間で１５万件の貸出しがあった。第２弾ＤＶＤは、ア
ニメ「めぐみ」に協力した各地ＣＤＶＪの社員・スタッフの中から声が上がり、
製作したもので、９月２６日から全国４０００店舗で貸し出される。主要なレン
タル店では、アニメ「めぐみ」とともに、第２弾を貸し出すための拉致問題のコー
ナーが作られ、キャンペーンを行うことになっている。なお、ＣＤＶＪには、全
国のレンタル店の８５％が参加している。
◆若松修・ＣＤＶＪ専務理事
拉致問題はレンタル店にとって初めての重いテーマだった。しかし、社員・ス
タッフを集め、各地でミーティングを行ったところ、非常に関心が高まった。驚
くような現象だった。これ（拉致問題）は他人事ではないとの思いを強くした。
昨年から家族会・救う会と接触するようになり、なかなか進展しない拉致問題へ
の苛立ちを共有するようになった。我々は、啓発を行う役割なので加盟店を通じ
て国民の関心を喚起できないかと考え、理事会でこのＤＶＤを製作することを決
定した。
皇后陛下が、（５人が帰国した直後の）誕生日の「おことば」で、「何故私た
ち皆が、自分たちの共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識
し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません」とおっしゃっ
た。ＤＶＤのテーマは、この「おことば」に触発されたもので、タイトルも「拉
致?私たちは何故、気づかなかったのか！」とした。
今年３月１１日の東日本大震災では「絆」がテーマとなった。私たちは、日本
人の絆を呼び起こして啓発していこうと思った。
監督、脚本家などの専門家が決まり、シナリオができ、９月２６日から全国一
斉に無料貸出しができるようになった。
視聴者の声を拾おうとカードを付け、携帯電話等で利用するＱＲコードで感想
や意見を求めることとした。家族会・救う会の署名活動にパソコンを通じて参加
できるようにする。また、救う会への寄付先の紹介も付けた。多くの国民の皆様
の声を政府に届けたいと思っている。
拉致問題が解決するまでこの問題に関わり続けることを理事会で決議した。
◆家族会から
横田滋 皇后陛下の「おことば」がきっかけでスタートした。２年前、ご即位２
０年の宮中茶会にお招きをいただいた時も、両陛下は拉致問題に高い関心を持っ
ておられ、「一日も早く解決することを願っています」と両陛下がおっしゃった。
大勢の人にみていただきたい。業界で協力してくださることをありがたく思って
おり、感謝します。
横田早紀江 今年で１４年目の活動になる。今までやってきたことを振り返りな
がら、これから頑張らねばと思っている。大変な仕事を完成してくださったこと
をありがたいと思っている。お心に深く刻んでおられるとの「おことば」もいた
だいている。多くの被害者がおられるのに、めぐみのことが多くて面映いところ
もあるが、多くの人々に伝えられることを嬉しく思う。
増元照明 「何故、気づかなかったのか」は、よくできたＤＶＤで、本質をつい
たものだ。５人が帰国してもう９年になる。震災では、日本は一つということを
多くの有識者のかたがたも言い始めた。なぜ拉致では一つになれないのかという
思いだった。
マザー・テレサの「愛の反対は無関心」ということばも引用されているが、こ
のことばが浸透していけば愛の国が作れるとの思いを抱いて、邪悪な独裁者に命
を奪われた人民や、自由を奪われた拉致被害者の救出に向かいたい。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合（CDV-JAPAN）
姫野・村山 TEL： (03) 3234-8824 メール：info@cdv-j.or.jp
以上
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■野田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]https://www.kantei.go.jp/k/iken/im/goiken_ssl.html?guid=ON
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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家族会設立以来の家族の訴えを３４分にまとめたＤＶＤが完成しました。制作
したのは日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDV-JAPAN)内に設
けられた「拉致?私たちは何故、気づかなかったのか！」製作委員会で、９月２
６日から、全国のレンタルビデオ店で無料貸出しされます。是非ご覧ください。
■拉致ＤＶＤ第２弾が完成?全国の無料レンタルビデオ店で無料貸出しへ
９月１２日に内閣府で記者会見が行われ、ＣＤＶＪの若松修専務理事と同事業
を後援する政府拉致問題対策本部の山本政策調整室長が参加、家族会から横田滋
・早紀江夫妻、増元照明事務局長、救う会から平田隆太郎事務局長が参加した。
ＤＶＤ第２弾は、「拉致?私たちは何故、気づかなかったのか！」というタイ
トルで、３４分間。感動と世論を呼び起こす作品となっている。学校教育、社会
教育、家庭教育の中で人権問題の学習に使え、また、救出運動の集会等各種の集
まりでも利用できるものとなっている。
第１弾のＤＶＤアニメ「めぐみ」（２５分）は政府が製作し、ＣＤＶＪが無料
貸出しに協力し、この３年間で１５万件の貸出しがあった。第２弾ＤＶＤは、ア
ニメ「めぐみ」に協力した各地ＣＤＶＪの社員・スタッフの中から声が上がり、
製作したもので、９月２６日から全国４０００店舗で貸し出される。主要なレン
タル店では、アニメ「めぐみ」とともに、第２弾を貸し出すための拉致問題のコー
ナーが作られ、キャンペーンを行うことになっている。なお、ＣＤＶＪには、全
国のレンタル店の８５％が参加している。
◆若松修・ＣＤＶＪ専務理事
拉致問題はレンタル店にとって初めての重いテーマだった。しかし、社員・ス
タッフを集め、各地でミーティングを行ったところ、非常に関心が高まった。驚
くような現象だった。これ（拉致問題）は他人事ではないとの思いを強くした。
昨年から家族会・救う会と接触するようになり、なかなか進展しない拉致問題へ
の苛立ちを共有するようになった。我々は、啓発を行う役割なので加盟店を通じ
て国民の関心を喚起できないかと考え、理事会でこのＤＶＤを製作することを決
定した。
皇后陛下が、（５人が帰国した直後の）誕生日の「おことば」で、「何故私た
ち皆が、自分たちの共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識
し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません」とおっしゃっ
た。ＤＶＤのテーマは、この「おことば」に触発されたもので、タイトルも「拉
致?私たちは何故、気づかなかったのか！」とした。
今年３月１１日の東日本大震災では「絆」がテーマとなった。私たちは、日本
人の絆を呼び起こして啓発していこうと思った。
監督、脚本家などの専門家が決まり、シナリオができ、９月２６日から全国一
斉に無料貸出しができるようになった。
視聴者の声を拾おうとカードを付け、携帯電話等で利用するＱＲコードで感想
や意見を求めることとした。家族会・救う会の署名活動にパソコンを通じて参加
できるようにする。また、救う会への寄付先の紹介も付けた。多くの国民の皆様
の声を政府に届けたいと思っている。
拉致問題が解決するまでこの問題に関わり続けることを理事会で決議した。
◆家族会から
横田滋 皇后陛下の「おことば」がきっかけでスタートした。２年前、ご即位２
０年の宮中茶会にお招きをいただいた時も、両陛下は拉致問題に高い関心を持っ
ておられ、「一日も早く解決することを願っています」と両陛下がおっしゃった。
大勢の人にみていただきたい。業界で協力してくださることをありがたく思って
おり、感謝します。
横田早紀江 今年で１４年目の活動になる。今までやってきたことを振り返りな
がら、これから頑張らねばと思っている。大変な仕事を完成してくださったこと
をありがたいと思っている。お心に深く刻んでおられるとの「おことば」もいた
だいている。多くの被害者がおられるのに、めぐみのことが多くて面映いところ
もあるが、多くの人々に伝えられることを嬉しく思う。
増元照明 「何故、気づかなかったのか」は、よくできたＤＶＤで、本質をつい
たものだ。５人が帰国してもう９年になる。震災では、日本は一つということを
多くの有識者のかたがたも言い始めた。なぜ拉致では一つになれないのかという
思いだった。
マザー・テレサの「愛の反対は無関心」ということばも引用されているが、こ
のことばが浸透していけば愛の国が作れるとの思いを抱いて、邪悪な独裁者に命
を奪われた人民や、自由を奪われた拉致被害者の救出に向かいたい。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合（CDV-JAPAN）
姫野・村山 TEL： (03) 3234-8824 メール：info@cdv-j.or.jp
以上
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■野田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]https://www.kantei.go.jp/k/iken/im/goiken_ssl.html?guid=ON
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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