救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全国30道府県議会が意見書を一斉採択(2012/04/04)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.04.04)

 北朝鮮が拉致を認め謝罪してから今年で10年。拉致の命令者・金正日が死亡し
て北朝鮮が金正恩新体制になった今、全国30の道府県議会が、この機を絶好の
チャンスとして一刻も早く全被害者を救出するよう政府に要望する意見書を2月
定例会で一斉に採択し、衆参両院議長、首相、外相、拉致問題担当相等に提出し
た。

■全国30道府県議会が意見書を一斉採択

 意見書を採択したのは、北海道、青森、宮城、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、
神奈川、山梨、新潟、福井、岐阜、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、島根、山口、
香川、徳島、高知、愛媛、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島の30道府県
議会。2月定例会会期中の3月2日から29日にかけて各々採択された。採択の
なかった県議会関係者からは、今回は日程的に間に合わなかったので次期定例会
での採択を目指すという声も寄せられている。意見書全文は、それぞれの議会ホー
ムページに掲載されている。

 平成9年に家族会が結成され救出運動が始まって以来、これだけ多くの都道府
県議会が一斉に意見書採択を行ったのは初めてであり、今年にかける国民の強い
思いの反映と言える。

 さらに市区町村議会でも同様に、愛媛県の松山、今治、伊予の3市と山口県岩
国市、高知県高知市、佐賀県鹿島市の計6市議会で意見書が採択された。来る5、
6月定例会では、全国の市区町村議会でも、今年を勝負の年として、拉致被害者
全員の救出を求める意見書が採択され、国民の強い意思が大きく示されることが
期待される。

以上

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■野田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿

■救う会全国協議会ニュース

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