救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致議連、自民、民主、公明にマニフェストに制裁発動を盛り込むよう要請(2005/08/16)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.08.16)

■ 拉致議連、自民、民主、公明にマニフェストに制裁発動を盛り込むよう要請

 家族会・救う会は来る総選挙で各政党が信を問うマニフェストに「北朝鮮への制裁
発動」を盛り込むよう、昨日と今日、以下のごとく拉致議連、自民党、民主党、公明
党の担当者を訪れ要請しました。

 8月15日、14時半から拉致議連へ要請。横田滋家族会代表と西岡力救う会常任
副会長が平沼赳夫拉致議連会長に会い要請文を手交しました。

 同日、18時から民主党への要請。横田滋家族会代表、佐藤勝巳救う会会長と西岡
力常任副会長が鳩山由紀夫民主党拉致問題対策本部長に会い要請文を手交しました。

 8月16日、13時から公明党への要請。横田滋家族会代表、佐藤勝巳救う会会長
と西岡力常任副会長が、漆原良夫公明党拉致問題対策委員長に会い要請文を手交しま
した。

8月16日、18時から自由民主党への要請。横田滋家族会代表、佐藤勝巳救う会会
長と西岡力常任副会長が、安倍晋三 自由民主党拉致問題対策本部長に会い要請文を
手交しました。


 手交した要請文は以下の通り。(議連宛のみ若干の表現の違いがあります。)

平成17年8月15日・16日

拉致議連御中
自由民主党御中
民主党御中
公明党御中

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田 滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳

要請書

 私どもは、北朝鮮による拉致被害者救出のための国民運動を展開しております、家
族会・救う会でございます。
 日本政府は昨年12月24日、北朝鮮から提供された遺骨、死亡診断書等すべての「物
証」が捏造と判明したことを受け、「北朝鮮側が迅速かつ誠意ある対応をしない場合、
日本政府として、厳しい対応をとらざるを得ない」(細田官房長官)と制裁を予告し
ました。
 北朝鮮は日本側が遺骨鑑定を捏造しているなどという言語道断の開き直りをつづけ
「迅速かつ誠意ある対応」はなされていません。
 制裁発動は、拉致被害者全員を取り戻すという国家意思を示すことです。それを躊
躇していると、拉致問題を重視していないという大変危険なメッセージが発せられま
す。
 すでに国会は制裁法を成立させており、衆参両院の拉致特別委員会は制裁発動を決
議し、拉致議連、自民、民主、公明3党の拉致対策本部も制裁発動を訴えています。
国民の大多数も制裁発動に賛成しており、その意思は500万を超える署名となって
政府に提出されています。私たちは6月には首相官邸付近で座り込みをして制裁発動
を求めました
 私たちは、日本が単独制裁を発動して拉致被害者全てを取り戻すという不退転の国
家意思を示すことを強く求め、そのことのできる政治の枠組みを今回の選挙でぜひ作っ
ていただきたいと切望しています。
 そのため、私たちは来る総選挙で国民に信を問う貴党マニフェストにぜひ「北朝鮮
への制裁の早期実施」を盛り込んでいただきたい。具体的には「制裁法による送金・
貿易停止、船舶入港禁止、北朝鮮最高人民会議(国会)代議員を勤める総連幹部6人
への再入国許可取り消し、北朝鮮・総連への不公正な優遇措置の適正化、拉致被害者
追加認定等の早期実施」を盛り込んでいただくようここに要請いたします。



 ※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)


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