ミサイル発射予告をどう見るか?東京連続集会65[4](2012/04/19)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.04.19-4)
惠谷 治(ジャーナリスト、救う会拉致プロジェクトメンバー)
こんばんは。またテポドン騒ぎになっていますが、まず私たちが忘れてならな
いのは、テポドンは直接日本とは関係がないということです。日本は既に、ノド
ンの射程内に入っています。
韓国向けのミサイルをスカッドと言います。500基から600基が実戦配備
されています。常に韓国を狙っている状況です。日本向けのノドンは100基か
ら200基がスタンバイしています。この状況があることをまず忘れないでくだ
さい。
そしてテポドン実験は、アメリカに届くミサイルを完成させようとしていると
いうことです。今回でテポドンの実射は3回目になります。配布資料に発射され
た日付があります。アメリカに届くミサイルを完成させることが北の最大の狙い
です。
しかし、ミサイル実験とは一度も言わず、常に人工衛星打上実験と言っていま
す。実はこれも事実です。北朝鮮としてはミサイルも完成させたい。その実験で
同時に人工衛星も打ち上げたい。一石二鳥を狙っています。開発においては、そ
のジレンマがもちろんあります。
本当に人工衛星を打ち上げたいだけなら、いわゆる宇宙ロケットという人工衛
星発射だけの推進体が開発できます。北はご存知のように金がない。だから両方
を一度にできるものという欲張りのために、何回も失敗しています。
北朝鮮はイランに対してノドンの技術を売ったというか、供与しました。イラ
ンは原油で稼いだ金がありますから、弟子が師匠を超えて、2009年に人工衛
星発射に成功しています。これはミサイルとは別に、宇宙ロケット用に強力なも
のを独自開発したからです。
北も人工衛星を持ちたいのですが、同時にアメリカに届くミサイルを開発した
いというのが現状です。
北は人工衛星を発射するという予告をしました。3年前の時も予告がありまし
たが、発射予定日は発表しませんでした。また、打上方向は今回は南ですが、前
回はそういう発表はありませんでした。今回はより具体的に予告をしたというこ
とです。
発射日は、4月12日から16日の間と言っています。「いつ打つんでしょう」
とよく聞かれますが、Xデーは4月12日です。12日の気象条件その他が悪い
と順送りします。ですから、4月12日を前提に準備をしていると思います。
あと1週間で発射にも関わらず、まだミサイルが発射塔に直立されていない。
日本が種子島で打ち上げる時は、数日前に直立させます。しかし、3年前のこと
を考えると、もうミサイルが発射塔に直立していておかしくないのです。これを
どう解釈したものか、という現状です。
発射塔にミサイルを直立させて、まず最終点検をします。そして燃料を注入し
て発射させる。種子島の場合は数日前に運びます。整備の手順もすべて整って、
手馴れた実績があるのでそういうことが可能になります。しかし、北が3年ぶり
に発射するという状況では、もうそろそろ直立させていい状況なのにどうしたの
かなと思っています。
何か直立させることができない技術的なトラブルがあったのか、あるいは逆に、
今回は自信があるので日本で行われるくらいの時間で最終点検までできるから慌
てることはないと考えているのか。これは今の所分かりません。いずれにしろ、
数日内にテポドンが発射塔に直立したということがニュースになると思います。
3月31日の衛星写真を見ると、車両がたくさん動いていて、準備が活発に行
われていることが確認できるのですが、まだミサイルの姿は見えません。
配布資料にもありますが、北がなぜミサイルというか、人工衛星を打ち上げる
かというと、北朝鮮側に言わせれば、金日成生誕100周年へのプレゼントであ
り、金正日の遺訓を貫徹する事業でもあるということです。
遺訓を貫徹するというのは重要なポイントで、4月にミサイルを発射すること
は金正日が生きていた時に計画されていたことです。金正恩政権になってからミ
サイルを発射するというのは、思いついて数か月でできることではありません。
前から準備されていたわけです。
前回の3年前の人工衛星発射は、ミサイル自体はまちがいなく3千キロ以上飛
んだと思いますが、最終目的だった人工衛星を打ち上げることはできなかった。
そういう意味では失敗ですが、その失敗の原因を探り、技術的な改良を加えて今
回臨んでいると思います。
そういう自信があるがゆえに予定日も発表し、外国人の宇宙専門家を招いた。
アメリカのNASAやJAXA(宇宙航空研究開発機構)は断っていますが、報道機関は
行くと思います。それくらい北としてはお祭り騒ぎとはいえ、自信を持って打ち
上げるのではないかと思います。
ミサイルを完成させるのが、最大の目的ですが、同時に人工衛星を上げる。人
工衛星を自前で発射した国というのは、まだ9か国しかない。国連安保理常任理
事国の英米仏中ロ以外は、日本、インド、イスラエル、イランです。つまり10
番目に北が入るか南が入るか。韓国は人工衛星で2回失敗し、10月までに再打
ち上げをやる予定です。その前に、北としては、何としても成功させて、韓国よ
りも先端技術が進んでいると宣伝したいのです。
人工衛星が成功すれば、同時にテポドン2号というミサイルが完成したことに
なります。正確に言えば、人工衛星を打ち上げることとミサイルは技術的に多少
違います。しかし、本体自体は何も変わりはありません。人工衛星を打ち上げる
ということは、正常に飛翔したということです。それはミサイルが正常に飛翔す
るということになります。
今回のテポドン2号というのは、色々な推測はありますが、射程6千キロと言
われています。6千キロだと、アラスカ全土は入るけれども、ハワイにも米西海
岸にも届かない。しかし、これを成功させれば、次にテポドン3号。同じ3段式
ですがもっとパワーのあるロケットを今開発中です。西海岸に届く8千キロから
東海岸に届く1万キロをめざすと思います。
あのドイツですら人工衛星を自前で打ち上げたことはないのです。欧州機関で
資金を拠出して、それで打ち上げていますが、単独の国で打ち上げるというのは
大変なことです。
韓国を抜いて10位になるということだけでも大変なことですが、同時にテポ
ドン2号が完成したということは、初めてアメリカに届くミサイルができたとい
うことになります。
アメリカはアラスカにもミサイル防衛システムを配備していますが、北朝鮮の
脅威を直接感じるようになります。となれば、米朝関係あるいは戦略上の問題も
再考せざるをえない状況になるということです。
「人工衛星が成功する確率はどのくらいか」とよく聞かれるんですが、正直言っ
て今回半々かなと思う面もありますが、ひょっとすると今回成功するのではない
かという恐れも抱いています。そうなれば、韓国に対してもアメリカに対しても
大変なことになるのではと思います。
前回までは、日本海を東に向けて打っていました。これは日本に面する発射基
地からでした。今回発表しているのは、黄海に面する新しい基地で、10年ほど
かけて完成させ、そこから発射します。
ミサイル実験というのは、すべての国が、ロシアや中国は少し違いますが、海
に向けて発射します。今回の東倉里からは南に打ちます。南に打つというのはど
ういうことかというと、地球の南極と北極を回る軌道に乗せるということです。
東に打てば、地球の自転に添って楽に人工衛星もミサイルも打つことができるん
ですが、今回は極軌道です。
極軌道だと、地球が自転しますから地表全域を見ることができる。偵察衛星は
極軌道をとります。水平軌道は、地球の自転と同じスピードで飛べば常に上空に
ある、つまり静止衛星になります。気象衛星「ひまわり」なんかがそうです。常
に日本の上空から雲の動きを見ています。
北朝鮮は今回の人工衛星を、「気象に役立てたい」と言っています。しかし、
気象衛星なら東に打たなくてはならない。彼らは地球観測衛星という表現をしま
す。今回初めてですからどのくらいの機材を積んでいるか分かりません。彼らは
カメラを積んでいると発表しています。
それが機能するかどうかは分かりませんが、今回の打ち上げで成功すれば、い
ずれきちんとした偵察衛星を持つことができるわけです。そう彼らは考えている
筈です。今回、万が一成功すると、北にとっては相当な自信になります。アメリ
カには脅威を与えることができます。米朝関係には大きな影響が出てくるのが今
回のテポドン騒ぎです。
日本に直接影響がある問題ではないですが、沖縄上空を通過します。ミサイル
防衛のイージス艦もPAC3も配備されます。ミサイル事故というのは、発射直後
1段目が一番問題を起こしやすい。1段目は大きな推進力が必要です。だから打
ち上げ直後に事故がよく起きます。
しかし、打ち上げ後の飛翔中には、事故が起きないわけではないですが、起き
ても宇宙空間ですから破片等は大気圏との摩擦熱で大半は融けてしまいます。で
すから飛翔中に万が一事故が起きたとしても、沖縄に落下する可能性は非常に少
ない。まずありえないと思います。
前回の場合、本州を横断しましたが事故はなかった。その時も、PAC3その他
を配備しました。
(5につづく)
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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惠谷 治(ジャーナリスト、救う会拉致プロジェクトメンバー)
こんばんは。またテポドン騒ぎになっていますが、まず私たちが忘れてならな
いのは、テポドンは直接日本とは関係がないということです。日本は既に、ノド
ンの射程内に入っています。
韓国向けのミサイルをスカッドと言います。500基から600基が実戦配備
されています。常に韓国を狙っている状況です。日本向けのノドンは100基か
ら200基がスタンバイしています。この状況があることをまず忘れないでくだ
さい。
そしてテポドン実験は、アメリカに届くミサイルを完成させようとしていると
いうことです。今回でテポドンの実射は3回目になります。配布資料に発射され
た日付があります。アメリカに届くミサイルを完成させることが北の最大の狙い
です。
しかし、ミサイル実験とは一度も言わず、常に人工衛星打上実験と言っていま
す。実はこれも事実です。北朝鮮としてはミサイルも完成させたい。その実験で
同時に人工衛星も打ち上げたい。一石二鳥を狙っています。開発においては、そ
のジレンマがもちろんあります。
本当に人工衛星を打ち上げたいだけなら、いわゆる宇宙ロケットという人工衛
星発射だけの推進体が開発できます。北はご存知のように金がない。だから両方
を一度にできるものという欲張りのために、何回も失敗しています。
北朝鮮はイランに対してノドンの技術を売ったというか、供与しました。イラ
ンは原油で稼いだ金がありますから、弟子が師匠を超えて、2009年に人工衛
星発射に成功しています。これはミサイルとは別に、宇宙ロケット用に強力なも
のを独自開発したからです。
北も人工衛星を持ちたいのですが、同時にアメリカに届くミサイルを開発した
いというのが現状です。
北は人工衛星を発射するという予告をしました。3年前の時も予告がありまし
たが、発射予定日は発表しませんでした。また、打上方向は今回は南ですが、前
回はそういう発表はありませんでした。今回はより具体的に予告をしたというこ
とです。
発射日は、4月12日から16日の間と言っています。「いつ打つんでしょう」
とよく聞かれますが、Xデーは4月12日です。12日の気象条件その他が悪い
と順送りします。ですから、4月12日を前提に準備をしていると思います。
あと1週間で発射にも関わらず、まだミサイルが発射塔に直立されていない。
日本が種子島で打ち上げる時は、数日前に直立させます。しかし、3年前のこと
を考えると、もうミサイルが発射塔に直立していておかしくないのです。これを
どう解釈したものか、という現状です。
発射塔にミサイルを直立させて、まず最終点検をします。そして燃料を注入し
て発射させる。種子島の場合は数日前に運びます。整備の手順もすべて整って、
手馴れた実績があるのでそういうことが可能になります。しかし、北が3年ぶり
に発射するという状況では、もうそろそろ直立させていい状況なのにどうしたの
かなと思っています。
何か直立させることができない技術的なトラブルがあったのか、あるいは逆に、
今回は自信があるので日本で行われるくらいの時間で最終点検までできるから慌
てることはないと考えているのか。これは今の所分かりません。いずれにしろ、
数日内にテポドンが発射塔に直立したということがニュースになると思います。
3月31日の衛星写真を見ると、車両がたくさん動いていて、準備が活発に行
われていることが確認できるのですが、まだミサイルの姿は見えません。
配布資料にもありますが、北がなぜミサイルというか、人工衛星を打ち上げる
かというと、北朝鮮側に言わせれば、金日成生誕100周年へのプレゼントであ
り、金正日の遺訓を貫徹する事業でもあるということです。
遺訓を貫徹するというのは重要なポイントで、4月にミサイルを発射すること
は金正日が生きていた時に計画されていたことです。金正恩政権になってからミ
サイルを発射するというのは、思いついて数か月でできることではありません。
前から準備されていたわけです。
前回の3年前の人工衛星発射は、ミサイル自体はまちがいなく3千キロ以上飛
んだと思いますが、最終目的だった人工衛星を打ち上げることはできなかった。
そういう意味では失敗ですが、その失敗の原因を探り、技術的な改良を加えて今
回臨んでいると思います。
そういう自信があるがゆえに予定日も発表し、外国人の宇宙専門家を招いた。
アメリカのNASAやJAXA(宇宙航空研究開発機構)は断っていますが、報道機関は
行くと思います。それくらい北としてはお祭り騒ぎとはいえ、自信を持って打ち
上げるのではないかと思います。
ミサイルを完成させるのが、最大の目的ですが、同時に人工衛星を上げる。人
工衛星を自前で発射した国というのは、まだ9か国しかない。国連安保理常任理
事国の英米仏中ロ以外は、日本、インド、イスラエル、イランです。つまり10
番目に北が入るか南が入るか。韓国は人工衛星で2回失敗し、10月までに再打
ち上げをやる予定です。その前に、北としては、何としても成功させて、韓国よ
りも先端技術が進んでいると宣伝したいのです。
人工衛星が成功すれば、同時にテポドン2号というミサイルが完成したことに
なります。正確に言えば、人工衛星を打ち上げることとミサイルは技術的に多少
違います。しかし、本体自体は何も変わりはありません。人工衛星を打ち上げる
ということは、正常に飛翔したということです。それはミサイルが正常に飛翔す
るということになります。
今回のテポドン2号というのは、色々な推測はありますが、射程6千キロと言
われています。6千キロだと、アラスカ全土は入るけれども、ハワイにも米西海
岸にも届かない。しかし、これを成功させれば、次にテポドン3号。同じ3段式
ですがもっとパワーのあるロケットを今開発中です。西海岸に届く8千キロから
東海岸に届く1万キロをめざすと思います。
あのドイツですら人工衛星を自前で打ち上げたことはないのです。欧州機関で
資金を拠出して、それで打ち上げていますが、単独の国で打ち上げるというのは
大変なことです。
韓国を抜いて10位になるということだけでも大変なことですが、同時にテポ
ドン2号が完成したということは、初めてアメリカに届くミサイルができたとい
うことになります。
アメリカはアラスカにもミサイル防衛システムを配備していますが、北朝鮮の
脅威を直接感じるようになります。となれば、米朝関係あるいは戦略上の問題も
再考せざるをえない状況になるということです。
「人工衛星が成功する確率はどのくらいか」とよく聞かれるんですが、正直言っ
て今回半々かなと思う面もありますが、ひょっとすると今回成功するのではない
かという恐れも抱いています。そうなれば、韓国に対してもアメリカに対しても
大変なことになるのではと思います。
前回までは、日本海を東に向けて打っていました。これは日本に面する発射基
地からでした。今回発表しているのは、黄海に面する新しい基地で、10年ほど
かけて完成させ、そこから発射します。
ミサイル実験というのは、すべての国が、ロシアや中国は少し違いますが、海
に向けて発射します。今回の東倉里からは南に打ちます。南に打つというのはど
ういうことかというと、地球の南極と北極を回る軌道に乗せるということです。
東に打てば、地球の自転に添って楽に人工衛星もミサイルも打つことができるん
ですが、今回は極軌道です。
極軌道だと、地球が自転しますから地表全域を見ることができる。偵察衛星は
極軌道をとります。水平軌道は、地球の自転と同じスピードで飛べば常に上空に
ある、つまり静止衛星になります。気象衛星「ひまわり」なんかがそうです。常
に日本の上空から雲の動きを見ています。
北朝鮮は今回の人工衛星を、「気象に役立てたい」と言っています。しかし、
気象衛星なら東に打たなくてはならない。彼らは地球観測衛星という表現をしま
す。今回初めてですからどのくらいの機材を積んでいるか分かりません。彼らは
カメラを積んでいると発表しています。
それが機能するかどうかは分かりませんが、今回の打ち上げで成功すれば、い
ずれきちんとした偵察衛星を持つことができるわけです。そう彼らは考えている
筈です。今回、万が一成功すると、北にとっては相当な自信になります。アメリ
カには脅威を与えることができます。米朝関係には大きな影響が出てくるのが今
回のテポドン騒ぎです。
日本に直接影響がある問題ではないですが、沖縄上空を通過します。ミサイル
防衛のイージス艦もPAC3も配備されます。ミサイル事故というのは、発射直後
1段目が一番問題を起こしやすい。1段目は大きな推進力が必要です。だから打
ち上げ直後に事故がよく起きます。
しかし、打ち上げ後の飛翔中には、事故が起きないわけではないですが、起き
ても宇宙空間ですから破片等は大気圏との摩擦熱で大半は融けてしまいます。で
すから飛翔中に万が一事故が起きたとしても、沖縄に落下する可能性は非常に少
ない。まずありえないと思います。
前回の場合、本州を横断しましたが事故はなかった。その時も、PAC3その他
を配備しました。
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