民主党、公明党マニフェストの中の拉致問題政策(2005/08/17)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.08.17)
■ 民主党、公明党マニフェストの中の拉致問題政策
昨日(16日)、本メールニュースでお伝えしたように家族会・救う会は各党の総
選挙マニフェストに北朝鮮への制裁発動を盛り込むように要請しました。16日、民
主党と公明党のマニフェストが公表されました。
拉致問題に関する部分は以下の通りで、両党とも制裁に関して「視野に入れ」(民
主)、「発動されませんが…」(公明)と、私たちが求めた「発動」を公約とはしま
せんでした。
自民党のマニフェストが未発表ですので、最終的な評価はひかえますが、なぜ制裁
発動を公約しなかったのか、両党の姿勢には強い失望を覚えます。
※ 民主党マニフェスト
2.外交・安全保障
(7)拉致事件の解決など北朝鮮問題に積極的に取り組みます。
拉致事件の解決は、日本の主権、国際的人権侵害の見地から喫緊の課題であり、被
害者・家族全 員のすみやかな帰国、特定失踪者問題の真相解明など、拉致事件の全
面解決を北朝鮮に強く迫ります。
核・ミサイル問題は、東アジア地域の安全・安定にとって重大な影響を与えるもの
であり、六者 協議などを通じ、その解決と信頼醸成機構の創設をめざします。
「北朝鮮人権侵害救済法案」の成立をめざすとともに、成立した「改正外為法」
「特定船舶入港 禁止特別措置法」に基づく措置の発動も視野に入れ、拉致事件、核・
ミサイル問題の解決に全力 をあげます。早期に実質的・具体的な進展がみられない
場合、六者協議の場に加え、国連安保理 での問題解決を求めていきます。
脱北者問題に積極的に取り組むとともに、不審船などによる密入国、密輸・覚醒剤
事件の取り締 まりなど、海上警備体制の強化を図ります。
※ 公明党マニフェスト
6、北朝鮮問題について
▼拉致・核開発問題の解決に全力
○ 拉致問題に関しては、拉致被害者全員の即時帰国、安否不明の方々及び特定失踪
者の事実解明とその全面解決を図ることが最重要です。政府間協議及び6カ国協議な
ど、あらゆる機会を通じて、その解決に全力をあげます。
○ 北朝鮮の対応次第では、経済的な制裁措置の発動など、一定の圧力をかけることも辞さない構えです。
○ 北朝鮮による核開発問題は、わが国及び北東アジア地域の安全保障にとって重大
な脅威であり、断じて容認できません。「全ての核兵器及び核計画の検証可能な廃棄」
の実現へ向け、6カ国協議を軸に粘り強くその解決をめざします。
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■ 民主党、公明党マニフェストの中の拉致問題政策
昨日(16日)、本メールニュースでお伝えしたように家族会・救う会は各党の総
選挙マニフェストに北朝鮮への制裁発動を盛り込むように要請しました。16日、民
主党と公明党のマニフェストが公表されました。
拉致問題に関する部分は以下の通りで、両党とも制裁に関して「視野に入れ」(民
主)、「発動されませんが…」(公明)と、私たちが求めた「発動」を公約とはしま
せんでした。
自民党のマニフェストが未発表ですので、最終的な評価はひかえますが、なぜ制裁
発動を公約しなかったのか、両党の姿勢には強い失望を覚えます。
※ 民主党マニフェスト
2.外交・安全保障
(7)拉致事件の解決など北朝鮮問題に積極的に取り組みます。
拉致事件の解決は、日本の主権、国際的人権侵害の見地から喫緊の課題であり、被
害者・家族全 員のすみやかな帰国、特定失踪者問題の真相解明など、拉致事件の全
面解決を北朝鮮に強く迫ります。
核・ミサイル問題は、東アジア地域の安全・安定にとって重大な影響を与えるもの
であり、六者 協議などを通じ、その解決と信頼醸成機構の創設をめざします。
「北朝鮮人権侵害救済法案」の成立をめざすとともに、成立した「改正外為法」
「特定船舶入港 禁止特別措置法」に基づく措置の発動も視野に入れ、拉致事件、核・
ミサイル問題の解決に全力 をあげます。早期に実質的・具体的な進展がみられない
場合、六者協議の場に加え、国連安保理 での問題解決を求めていきます。
脱北者問題に積極的に取り組むとともに、不審船などによる密入国、密輸・覚醒剤
事件の取り締 まりなど、海上警備体制の強化を図ります。
※ 公明党マニフェスト
6、北朝鮮問題について
▼拉致・核開発問題の解決に全力
○ 拉致問題に関しては、拉致被害者全員の即時帰国、安否不明の方々及び特定失踪
者の事実解明とその全面解決を図ることが最重要です。政府間協議及び6カ国協議な
ど、あらゆる機会を通じて、その解決に全力をあげます。
○ 北朝鮮の対応次第では、経済的な制裁措置の発動など、一定の圧力をかけることも辞さない構えです。
○ 北朝鮮による核開発問題は、わが国及び北東アジア地域の安全保障にとって重大
な脅威であり、断じて容認できません。「全ての核兵器及び核計画の検証可能な廃棄」
の実現へ向け、6カ国協議を軸に粘り強くその解決をめざします。
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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