新潟青年会議所がアニメ漫画「家族愛?拉致問題を絶対に忘れない」で要請(2012/05/24)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.05.24)
本日、5月24日、新潟青年会議所(松浦良敬理事長)は、平野博文文部科学
大臣及び松原仁・拉致問題担当大臣宛の要請文を持って、高井美穂文部科学副大
臣と松原大臣に面会した。
平成22年度に作成した、横田めぐみさんを題材にした漫画「家族愛?拉致問
題を絶対に忘れない」は、既に学校現場等で活用されてきたが、今回、そのアニ
メ版(フラッシュアニメーション、7分30秒)が作成され、また本年4月に
「文部科学省選定」を受けた経過を踏まえ、拉致問題の啓発も含めた人権教育の
素材として教育現場で使用されるよう、全国の教育委員会に発送する拉致問題啓
発教材の一つに含めてもらえるよう要請した。
またこの漫画アニメは英語・韓国語版も準備中とのこと。
新潟青年会議所の5名の他、家族会から飯塚繁雄代表、横田滋・早紀江前代表
夫妻、増元照明事務局長が、救う会から平田隆太郎事務局長が同行した。松原大
臣との面会では、拉致議連幹事の塚田一郎参議院議員と鷲尾英一郎が参加した。
■新潟青年会議所が教育用教材活用につき文科・拉致担当大臣に要請
高井副大臣は、「私も小4と小1の娘と息子がいるのでこの漫画は胸に響くも
のがある。家族の皆さんの思いは焦りや怒りなど大変なものと思う。遅くとも6
月までに全国の教育委員会に通達し、拉致問題を国民全体で解決していけるよう
雰囲気づくりしたい。松原大臣とも連携してやりたい」と述べた。
以下は家族会の発言
横田滋さん 元々はバスを待つ間に見てもらえばということで作られたが、ここ
まで広がった。漫画の専門学校の女子学生が作ったものだ。
横田早紀江さん (拉致被害者は)人間の命が、こんなにむごい形で自分の希望
が押しつぶされ、それを我慢しなければならない。どんな困難な人生かと思うと
発狂しそうになる。学校の先生方が国家的な難しい問題に結びつけて教えてくだ
さればありがたい。
飯塚繁雄代表 国民世論の啓発が大事。(家族会・救う会の)署名活動では、若
い人の署名が少ない。彼らが子どもの時から知ってもらいたい。子どもたちが知
らないと拉致問題が風化していく。
増元照明事務局長 めぐみさんと同じ13歳の子どもは、北朝鮮が拉致を認めた
10年前は3歳で、拉致問題のことを知らない。是非13歳になったら知るよう
にしてほしい。
松原仁・拉致問題担当大臣は、「拉致問題は常に解決しなければならない課題だ
が、世論の支持が重要だ。この漫画が文科省の教材になるのは重要なことだ。金
正日は拉致の犯人だったが、北朝鮮は新体制になり新たな手法をとるだろう。今
年1年が解決しやすい時期だ」と述べた。
◆アニメ漫画「家族愛?拉致問題を絶対に忘れない」はこちらから
新潟青年会議所の以下のホームページに掲載されており、誰でも見ることがで
きます。
http://www2.niigata-jc.com/2012/com_view.cgi?mode=detail&file=2012042408390970949
以上
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■野田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日、5月24日、新潟青年会議所(松浦良敬理事長)は、平野博文文部科学
大臣及び松原仁・拉致問題担当大臣宛の要請文を持って、高井美穂文部科学副大
臣と松原大臣に面会した。
平成22年度に作成した、横田めぐみさんを題材にした漫画「家族愛?拉致問
題を絶対に忘れない」は、既に学校現場等で活用されてきたが、今回、そのアニ
メ版(フラッシュアニメーション、7分30秒)が作成され、また本年4月に
「文部科学省選定」を受けた経過を踏まえ、拉致問題の啓発も含めた人権教育の
素材として教育現場で使用されるよう、全国の教育委員会に発送する拉致問題啓
発教材の一つに含めてもらえるよう要請した。
またこの漫画アニメは英語・韓国語版も準備中とのこと。
新潟青年会議所の5名の他、家族会から飯塚繁雄代表、横田滋・早紀江前代表
夫妻、増元照明事務局長が、救う会から平田隆太郎事務局長が同行した。松原大
臣との面会では、拉致議連幹事の塚田一郎参議院議員と鷲尾英一郎が参加した。
■新潟青年会議所が教育用教材活用につき文科・拉致担当大臣に要請
高井副大臣は、「私も小4と小1の娘と息子がいるのでこの漫画は胸に響くも
のがある。家族の皆さんの思いは焦りや怒りなど大変なものと思う。遅くとも6
月までに全国の教育委員会に通達し、拉致問題を国民全体で解決していけるよう
雰囲気づくりしたい。松原大臣とも連携してやりたい」と述べた。
以下は家族会の発言
横田滋さん 元々はバスを待つ間に見てもらえばということで作られたが、ここ
まで広がった。漫画の専門学校の女子学生が作ったものだ。
横田早紀江さん (拉致被害者は)人間の命が、こんなにむごい形で自分の希望
が押しつぶされ、それを我慢しなければならない。どんな困難な人生かと思うと
発狂しそうになる。学校の先生方が国家的な難しい問題に結びつけて教えてくだ
さればありがたい。
飯塚繁雄代表 国民世論の啓発が大事。(家族会・救う会の)署名活動では、若
い人の署名が少ない。彼らが子どもの時から知ってもらいたい。子どもたちが知
らないと拉致問題が風化していく。
増元照明事務局長 めぐみさんと同じ13歳の子どもは、北朝鮮が拉致を認めた
10年前は3歳で、拉致問題のことを知らない。是非13歳になったら知るよう
にしてほしい。
松原仁・拉致問題担当大臣は、「拉致問題は常に解決しなければならない課題だ
が、世論の支持が重要だ。この漫画が文科省の教材になるのは重要なことだ。金
正日は拉致の犯人だったが、北朝鮮は新体制になり新たな手法をとるだろう。今
年1年が解決しやすい時期だ」と述べた。
◆アニメ漫画「家族愛?拉致問題を絶対に忘れない」はこちらから
新潟青年会議所の以下のホームページに掲載されており、誰でも見ることがで
きます。
http://www2.niigata-jc.com/2012/com_view.cgi?mode=detail&file=2012042408390970949
以上
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■野田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 野田佳彦殿
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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