曽我ひとみさんのアノーチャさんの印象(2005/11/8電話で聴取)(2005/11/10)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.11.10)
家族会・救う会では、今後連帯して救出運動を行なうため、本日9日、タイに
増元照明家族会事務局長と西岡力救う会常任副会長を派遣し、アノーチェさんの
お兄さんや政府関係者と面会する。訪タイにあたって西岡副会長が電話で曽我ひ
とみさんから、アノーチェさんの思い出をお聞きした。その概要と現段階で決まっ
ている日程は以下の通り。
■曽我ひとみさんのアノーチャさんの印象(2005/11/8電話で聴取)
やさしい人でした。
私の2人の子どもの面倒をよく見てくれました。
細かいところにも良く気のつく人でした。
お世話になりました。
助けてもらいました。
忘れられない人です。
お姉さんのような人でした。
お母さんは亡くなっていて、年長のお父さんとお兄さんがいると言っていました。
1989年最後に、ドイツ人と再婚するといって別れたきり、その後の消息は全
く知りません。
お兄さんにあったら、ぜひよろしくお伝え下さい。日本にいらっしゃればお会い
してアノーチャさんのことをお話ししたいです。
タイ政府の調査にも出来る限り協力します。
日本のテレビで放映されたお兄さんが持っていた失踪当時の写真は、1980年
頃、私が彼女に初めてあったときの顔そっくりでなつかしかったです。その顔を
見て、会いたいなと強く思いました。
■曽我さんが5月28日、増元事務局長、西岡副会長に語ったタイ人拉致被害者の情報
家族会・救う会はこの情報を即時に日本外務省に提供し、外務省はタイ政府に
通報している。
名前 アノチャ(ジェンキンスさんの記憶する名前ではアノーチェ)
生年月日 曽我さんより2歳くらい上 8、9、10月生まれ
拉致経緯 1978年7月に日本で仕事があるといわれ、だまされて来たと本人
が曽我ひとみさんに話した。なお、ジェンキンスさんは著書の中で、マカオの路
上で襲われボートに乗せられ拉致された、と書いている。
出身 タイの農村出身 仕事のためマカオに来ていた。
家族 父のみ 母は死亡 兄が一人いる
80年 元米兵ラリー・アブシャ(LARRY ABSHIER)と結婚
平壌市勝湖地域立石里(平壌中心部から車で20分)の平屋で暮らす
曽我さん夫婦の平屋の近く 行き来ができた
83年7月10日 アブシャが病死 子どもはいない
84年12月 勝湖地域立岩里の2階立てアパート(2階に2世帯、1階に2世
帯)に引っ越す 2階に一人で住む
曽我一家も2階の隣に住む
89年 アノチャが立石里アパートから出ていく 行き先は不明
その後その部屋は空き屋
■ 増元照明家族会事務局長、西岡力救う会常任副会長タイ訪問 日程
9日 SQ995 成田09:25→バンコク 14:20
TG641 バンコク17:15→チェンマイ18:25
10日 8:00 ホテル出発 車で(約40分)、
アノーチェさんのお兄さんスカム・パンジョイSukam Panjoyさん宅で
スカム・パンジョイさんと面会
在チェンマイ日本総領事館領事が同行
TG113 チェンマイ15:15→バンコク16:25
11日 昼 在タイ日本大使館 藤原公使、小山書記官と昼食会
16:30 タイ外務省にてシーハタック外務報道官と面会
終了後 記者会見(場所未定)
SQ996 バンコク22:55→06:30 成田(12日着)
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
家族会・救う会では、今後連帯して救出運動を行なうため、本日9日、タイに
増元照明家族会事務局長と西岡力救う会常任副会長を派遣し、アノーチェさんの
お兄さんや政府関係者と面会する。訪タイにあたって西岡副会長が電話で曽我ひ
とみさんから、アノーチェさんの思い出をお聞きした。その概要と現段階で決まっ
ている日程は以下の通り。
■曽我ひとみさんのアノーチャさんの印象(2005/11/8電話で聴取)
やさしい人でした。
私の2人の子どもの面倒をよく見てくれました。
細かいところにも良く気のつく人でした。
お世話になりました。
助けてもらいました。
忘れられない人です。
お姉さんのような人でした。
お母さんは亡くなっていて、年長のお父さんとお兄さんがいると言っていました。
1989年最後に、ドイツ人と再婚するといって別れたきり、その後の消息は全
く知りません。
お兄さんにあったら、ぜひよろしくお伝え下さい。日本にいらっしゃればお会い
してアノーチャさんのことをお話ししたいです。
タイ政府の調査にも出来る限り協力します。
日本のテレビで放映されたお兄さんが持っていた失踪当時の写真は、1980年
頃、私が彼女に初めてあったときの顔そっくりでなつかしかったです。その顔を
見て、会いたいなと強く思いました。
■曽我さんが5月28日、増元事務局長、西岡副会長に語ったタイ人拉致被害者の情報
家族会・救う会はこの情報を即時に日本外務省に提供し、外務省はタイ政府に
通報している。
名前 アノチャ(ジェンキンスさんの記憶する名前ではアノーチェ)
生年月日 曽我さんより2歳くらい上 8、9、10月生まれ
拉致経緯 1978年7月に日本で仕事があるといわれ、だまされて来たと本人
が曽我ひとみさんに話した。なお、ジェンキンスさんは著書の中で、マカオの路
上で襲われボートに乗せられ拉致された、と書いている。
出身 タイの農村出身 仕事のためマカオに来ていた。
家族 父のみ 母は死亡 兄が一人いる
80年 元米兵ラリー・アブシャ(LARRY ABSHIER)と結婚
平壌市勝湖地域立石里(平壌中心部から車で20分)の平屋で暮らす
曽我さん夫婦の平屋の近く 行き来ができた
83年7月10日 アブシャが病死 子どもはいない
84年12月 勝湖地域立岩里の2階立てアパート(2階に2世帯、1階に2世
帯)に引っ越す 2階に一人で住む
曽我一家も2階の隣に住む
89年 アノチャが立石里アパートから出ていく 行き先は不明
その後その部屋は空き屋
■ 増元照明家族会事務局長、西岡力救う会常任副会長タイ訪問 日程
9日 SQ995 成田09:25→バンコク 14:20
TG641 バンコク17:15→チェンマイ18:25
10日 8:00 ホテル出発 車で(約40分)、
アノーチェさんのお兄さんスカム・パンジョイSukam Panjoyさん宅で
スカム・パンジョイさんと面会
在チェンマイ日本総領事館領事が同行
TG113 チェンマイ15:15→バンコク16:25
11日 昼 在タイ日本大使館 藤原公使、小山書記官と昼食会
16:30 タイ外務省にてシーハタック外務報道官と面会
終了後 記者会見(場所未定)
SQ996 バンコク22:55→06:30 成田(12日着)
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆