救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮のミサイル発射に抗議し、政府に制裁強化を求める家族会・救う会声明(2012/12/12)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.12.12)

 本日12月12日午前9時49分頃、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射しま
した。わが国政府は、北朝鮮のミサイルは、フィリピン東約300キロの太平洋
に、午前10時5分ごろまでに落下したと推定しています。

 以下は、ミサイル発射に対する家族会・救う会の声明です。


■北朝鮮のミサイル発射に抗議し、政府に制裁強化を求める家族会・救う会声明

 本日、北朝鮮は、今年二度目の弾道ミサイルの発射実験を行った。国連安保理
事会決議を無視し、違反したことは明らかである。

 繰り返し主張するが、北朝鮮は、わが国をはじめとする世界各国から無辜の民
を拉致し、未だに抑留し続けている犯罪国家である。また、自国民の自由を奪い、
飢えで苦しめている非人道独裁国家である。ミサイル発射に必要な数億ドルの資
金は、飢えで苦しむ自国の人民の民生のために使うべきだ。

 拉致被害者救出運動に取り組んでいる私たち家族会・救う会は、今回の北朝鮮
の二度目の暴挙に強く抗議する。合わせて、金正日が拉致を認め、謝罪してから
10年以上、被害者を家族のもとに返さない北朝鮮の非道きわまりない対応にも改
めて強く抗議する。

 ミサイル発射が強行された場合、追加制裁発動が検討されると思われる。その
ことは当然だが、私たちは拉致問題がこの間全く進展していないことは、ミサイ
ル発射とは別の次元で許し難いことと考えている。したがって、追加制裁がなさ
れるなら、拉致問題を理由としてきちんと明記すべきだと改めて強く求める。

 拉致問題での不誠実な対応とミサイル発射蛮行を理由に、北朝鮮への送金と現
金持ちだしの全面禁止、すべての在日朝鮮人への北朝鮮を渡航先とする再入国不
許可という実効性のある制裁を発動して、わが国の強い意思を示すべきだと、各
党、各議員、各候補者に強く訴えたい。

平成24年12月12日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力

以上



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