救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナーを実施?家族会・救う会・拉致議連(2012/12/17)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.12.17)

 家族会・救う会・拉致議連は、12月14日、参議院議員会館講堂で国際セミ
ナー「北朝鮮・拉致被害者最新情報と救出戦略」を開催した。翌12月15日、
家族会・救う会は、数寄屋橋で1000万署名に向けた街頭活動を行い、また政
府主催のシンポジウムに参加した被害者家族が訴えを行った。

■国際セミナー実施?家族会・救う会・拉致議連

 国際セミナーに参加した、元朝鮮労働党作戦部資材調達係の李英秀氏(仮名)
は、2007年1月前後に朝鮮労働党作戦部の幹部の息子から、「めぐみは特別
管理されているので接近できない」と聞いたことを報告し、「その時点で生きて
いると思った」と述べた。

 また、元工作員金賢姫氏がビデオで、「私が84年、東北里2号特閣招待所に金
勝一といた時、まかないのおばさんが、フランス人の女性(拉致被害者)がここ
に前にいたと教えてくれ、写真も見せてくれた。目が青く、とても美人だった」
と証言した。写真についてははじめての証言。

 また、家族会・救う会は、12月15日、霧雨の降る数寄屋橋で署名活動を行っ
た。家族会・救う会などが行っている1000万署名運動は、平成24年12月
13日現在、あと40万筆を切り、現在9,600,457筆となっている。早
期に1000万署名を達成し、安倍新政権に救出を要請する予定となっている。

 12月15日は、ニッショーホールで、政府主催のシンポジウムが実施され、
米国、韓国、日本の専門家が北朝鮮の現状や救出方法について述べた他、家族会
10数名が参加し、救出を訴えた。

 国際セミナーの詳細は後日発信します。

以上


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