もう我慢できない!今年こそ結果を!国民大集会決議案(2014/04/30)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2014.04.30-2)
4月27日の国民大集会には約1500人の方々が参加した。また、家族会は
8家族17人、政府は菅官房長官、古屋拉致問題担当大臣他が参加、拉致議連は
6党及び無所属から22人が参加、また拉致問題対策組織を持つ6党からそれぞ
れ代表が参加した。47都道府県の知事により組織された知事の会は代理も含め
計37都道府県参加、各都道府県議員により組織される地方議連の会は27都道府
県から95人の議員が参加、特定失踪者は13家族16名が参加した。
以下は塚田一郎拉致議連事務局次長が朗読し、参加者により採択された決議で
す。
■国民大集会決議
本日私たちは、すべての拉致被害者を助けるため日本全国から集まって「もう
我慢できない今年こそ結果を!国民大集会」を開催した。
金正恩政権は、日本が先頭に立って関係国とともに行っている制裁により外貨
が枯渇し、張成沢処刑後、一層国際的孤立が深まり困っている。国連人権理事会
が拉致を含む北朝鮮の人権侵害を強く非難する決議を通過させ、安保理事会では
非公式会議が開かれた。両方の会合には家族会の代表が参加し、早急な解決を求
めた。
こうしたことを受け、日朝協議が始まった。今年3月には、ついに日朝局長級
協議が開催され、日本側からすべての被害者をすぐ返せとの要求が北朝鮮に伝え
られた。北朝鮮側は拉致問題を議題にすることは拒否しないとした。横田さん夫
妻とウンギョンさんらとの面会が行われたが、未だ全面解決への具体的日程が感
じられるまでには至っていないと伝えられている。
しかしながら、2002年に「死亡」とされた8人を含むすべての被害者の安全確
保と即時帰還、拉致事件の真相究明、実行犯の引き渡しという3つを北朝鮮に求
め、それが実現しないならばより強い圧力をかけるという日本政府の方針は、与
野党を超えオールジャパンで支持されている。そのことを、今日の集会はあらた
めて示した。
私たちは次のことを強く求める
1.北朝鮮は「8人死亡」という間違った報告を撤回し、特定失踪者を含む全て
の拉致被害者をすぐ返せ
2.政府は対話と圧力という方針を貫き、最優先で被害者を取り戻せ。北朝鮮の
ごまかしに乗ることなく、厳格な行動対行動原則を維持して全面解決せよ。
3.国連ならびに国際社会は拉致を含む北朝鮮人権侵害問題をこれ以上放置せず、
解決のため行動せよ。
平成26年4月27日
「もう我慢できない今年こそ結果を!国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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4月27日の国民大集会には約1500人の方々が参加した。また、家族会は
8家族17人、政府は菅官房長官、古屋拉致問題担当大臣他が参加、拉致議連は
6党及び無所属から22人が参加、また拉致問題対策組織を持つ6党からそれぞ
れ代表が参加した。47都道府県の知事により組織された知事の会は代理も含め
計37都道府県参加、各都道府県議員により組織される地方議連の会は27都道府
県から95人の議員が参加、特定失踪者は13家族16名が参加した。
以下は塚田一郎拉致議連事務局次長が朗読し、参加者により採択された決議で
す。
■国民大集会決議
本日私たちは、すべての拉致被害者を助けるため日本全国から集まって「もう
我慢できない今年こそ結果を!国民大集会」を開催した。
金正恩政権は、日本が先頭に立って関係国とともに行っている制裁により外貨
が枯渇し、張成沢処刑後、一層国際的孤立が深まり困っている。国連人権理事会
が拉致を含む北朝鮮の人権侵害を強く非難する決議を通過させ、安保理事会では
非公式会議が開かれた。両方の会合には家族会の代表が参加し、早急な解決を求
めた。
こうしたことを受け、日朝協議が始まった。今年3月には、ついに日朝局長級
協議が開催され、日本側からすべての被害者をすぐ返せとの要求が北朝鮮に伝え
られた。北朝鮮側は拉致問題を議題にすることは拒否しないとした。横田さん夫
妻とウンギョンさんらとの面会が行われたが、未だ全面解決への具体的日程が感
じられるまでには至っていないと伝えられている。
しかしながら、2002年に「死亡」とされた8人を含むすべての被害者の安全確
保と即時帰還、拉致事件の真相究明、実行犯の引き渡しという3つを北朝鮮に求
め、それが実現しないならばより強い圧力をかけるという日本政府の方針は、与
野党を超えオールジャパンで支持されている。そのことを、今日の集会はあらた
めて示した。
私たちは次のことを強く求める
1.北朝鮮は「8人死亡」という間違った報告を撤回し、特定失踪者を含む全て
の拉致被害者をすぐ返せ
2.政府は対話と圧力という方針を貫き、最優先で被害者を取り戻せ。北朝鮮の
ごまかしに乗ることなく、厳格な行動対行動原則を維持して全面解決せよ。
3.国連ならびに国際社会は拉致を含む北朝鮮人権侵害問題をこれ以上放置せず、
解決のため行動せよ。
平成26年4月27日
「もう我慢できない今年こそ結果を!国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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