救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

中山恭子・拉致対策本部事務局長に訪米報告(2006/11/09)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.11.09)
 
 本日、11月9日、訪米した飯塚繁雄家族会副代表と西岡力救う会常任副会長
が中山恭子・拉致対策本部事務局長を訪問し、訪米のお礼と報告を行った。平田
隆太郎救う会事務局長同席。政府側から外務省、総合調整室関係者が同席。概要
以下の通り。

■中山恭子・拉致対策本部事務局長に訪米報告
飯塚 ニューヨークで国連代表部と13か国の各国代表部大使等を訪問したが、
レポートを読むのとは違い、直接被害者の家族から話を聞けて感動した、という
ような話があった。政府に拉致対策本部ができたが、家族会もそういう当事者の
声を伝える役割は大きいと感じた。拉致被害者がいると考えられる多くの国々と
安保理事国を訪問して、北朝鮮包囲網へのベクトルが作られつつあると感じた。
会ってくれなかった中国は今後の課題。

西岡 レバノン政府が取り戻した拉致被害者を調査した結果につき、地元紙が、
「フランス人3名、イタリア人3名、オランダ人2名など28名のヨーロッパ、
中東からの拉致被害者がスパイの訓練をさせられた」と報道している。従って、
レバノン政府に情報の開示を求めればもっと詳しい情報があるかもしれないとい
うことを関係国と話をした。日本からもレバノン政府にに要請してほしい。

 以上のような報告につき、中山事務局長は、「当事者の訴えの強さを私も感じ
る。まだ解決できず申し訳ないが、そういう面では引き続き頑張っていただきた
い。訪米は大きな成果があったと思う。レバノンについては、今日外務省もおら
れるのでお願いしたい」等と述べた。同席の外務省課長からも、「直ちに対応し
たい」との発言があった。


★訪米団報告と北朝鮮の動き 連続集会23 ご案内

 家族会・救う会は12か国被害者調査情報を持ち、ニューヨークの各国国連代
表部等を訪問。その報告等。他、国連北朝鮮非難決議、6者協議での駆け引きな
ど。
日 時 平成18年11月16日(木)
    午後6時半?8時半 開場6時
場 所 友愛会館9F 三田会館隣(03-3453-5381)
      地下鉄三田線芝公園A1出口1分 JR田町駅徒歩10分
報 告 飯塚繁雄家族会副代表、増元照明事務局長
    西岡 力(救う会常任副会長 東京基督教大学教授)
※ 横田代表夫妻他家族会の方々も出席されます
参加費 1000円(事前申込み不要)
主 催 救う会東京・救う会全国協議会
連絡先 救う会事務局03-3946-5780 FAX03-3946-5784
    〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905


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●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

●救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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