知事の会が山谷大臣に要請(2015/07/08)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2015.07.08-2)
全国都道府県の知事により組織される北朝鮮による拉致被害者を救出する知事
の会は、本日、7月8日、山谷えり子・拉致問題担当大臣に面会し以下の要望書
を手渡し、各都道府県の声を伝えた。
参加者は、埼玉県知事上田清司(会長)、新潟県知事泉田裕彦(会長代行)、
鳥取県東京本部副本部長 吉井美和子(知事代理)。
北朝鮮の行動を促す圧力となるような方策を検討し事態の打開を図ること、目
に見える形で具体的な成果を出すこと等を要望した。
要望書の全文は以下の通り。
■拉致問題の早期解決に関する要望書
拉致問題対策本部本部長
内閣総理大臣
安 倍 晋 三 様
拉致問題の早期解決に関する要望書
平成27年7月8日
北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会
会長 埼玉県知事 上田 清司
拉致問題の早期解決について
北朝鮮による拉致問題については、昨年5月の日朝合意を受けて
北朝鮮が特別調査委員会を設置してから1年が経過しましたが、こ
れまで誠意のない対応が続き、いまだに何ら進展が見られておりま
せん。
拉致被害者等やそのご家族はご高齢となり、その置かれている状況を考えます
と、一刻の猶予も許されません。日本国民を救出することができるのは日本国政
府しかありません。拉致被害者等の帰国とご家族との再会が一刻も早く実現する
よう、国においては、次の事項について適切な措置を講ずるよう要望いたします。
記
1.関係諸国や国際機関等と連携・協調を図りながら主体的に取り組み、調査の
確実な進展を図るとともに、すべての拉致被害者等の一刻も早い帰国の実現に向
け、目に見える形で具体的な成果を出すこと。
2.北朝鮮との協議に当たっては、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則に基
づき、不誠実な対応が続く場合は、昨年7月に一部を解除した制裁措置を見直す
などの措置も視野に入れ、毅然とした姿勢で交渉を行うこと。
3.一刻も早く、失われつつある家族との時間を取り戻すという強い思いのもと、
拉致被害者等の帰国に与える影響等を考慮の上、北朝鮮の行動を促す圧力となる
ような方策を検討し、事態の打開を図ること。
4.拉致被害者等の安全確保にあらゆる手立てを尽くすとともに、北朝鮮による
拉致の疑いがある方々についての調査・事実確認を引き続き徹底して行い、拉致
の事実が確認され次第、被害者として認定すること。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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全国都道府県の知事により組織される北朝鮮による拉致被害者を救出する知事
の会は、本日、7月8日、山谷えり子・拉致問題担当大臣に面会し以下の要望書
を手渡し、各都道府県の声を伝えた。
参加者は、埼玉県知事上田清司(会長)、新潟県知事泉田裕彦(会長代行)、
鳥取県東京本部副本部長 吉井美和子(知事代理)。
北朝鮮の行動を促す圧力となるような方策を検討し事態の打開を図ること、目
に見える形で具体的な成果を出すこと等を要望した。
要望書の全文は以下の通り。
■拉致問題の早期解決に関する要望書
拉致問題対策本部本部長
内閣総理大臣
安 倍 晋 三 様
拉致問題の早期解決に関する要望書
平成27年7月8日
北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会
会長 埼玉県知事 上田 清司
拉致問題の早期解決について
北朝鮮による拉致問題については、昨年5月の日朝合意を受けて
北朝鮮が特別調査委員会を設置してから1年が経過しましたが、こ
れまで誠意のない対応が続き、いまだに何ら進展が見られておりま
せん。
拉致被害者等やそのご家族はご高齢となり、その置かれている状況を考えます
と、一刻の猶予も許されません。日本国民を救出することができるのは日本国政
府しかありません。拉致被害者等の帰国とご家族との再会が一刻も早く実現する
よう、国においては、次の事項について適切な措置を講ずるよう要望いたします。
記
1.関係諸国や国際機関等と連携・協調を図りながら主体的に取り組み、調査の
確実な進展を図るとともに、すべての拉致被害者等の一刻も早い帰国の実現に向
け、目に見える形で具体的な成果を出すこと。
2.北朝鮮との協議に当たっては、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則に基
づき、不誠実な対応が続く場合は、昨年7月に一部を解除した制裁措置を見直す
などの措置も視野に入れ、毅然とした姿勢で交渉を行うこと。
3.一刻も早く、失われつつある家族との時間を取り戻すという強い思いのもと、
拉致被害者等の帰国に与える影響等を考慮の上、北朝鮮の行動を促す圧力となる
ような方策を検討し、事態の打開を図ること。
4.拉致被害者等の安全確保にあらゆる手立てを尽くすとともに、北朝鮮による
拉致の疑いがある方々についての調査・事実確認を引き続き徹底して行い、拉致
の事実が確認され次第、被害者として認定すること。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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