(お願い)5月7日国民大集会にご参加ください(2003/03/30)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.03.30)
■ (お願い)5月7日国民大集会にご参加ください
5月7日(水)午後6時半から東京国際フォーラム(有楽町)で「拉致はテロだ
北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ! 国民大集会」を開催いたします。
入場は無料です(会場でカンパを受け付けます)。会場は5000席です。満席にし
て金正日政権に日本人の怒りの声を伝えたいと願っています。万障お繰り合わせの上、
何卒ご参加くださるようお願い申し上げます。また、諸費用のカンパも募っています。
資金カンパ送り先(振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会 )。なお、近くカ
ンパ用の銀行口座を開設します。
■ 救う会全国協議会幹事会開催
3月30日午前、東京で救う会全国協議会幹事会が開催されました。
そこで、以下のことが決められました。
◎ 4月にニューヨークとロサンジェルスに2チームの訪米団を派遣
▼ロサンジェルス訪問
1.目的
ボランティア(勝呂健氏ら)が企画する米国市民対象の集会に家族が参加し,西海岸
における拉致問題理解をひろめる.救う会は直接の当事者ではないが,側面支援は行
う.
2.参加者
家族会4名: 横田滋(団長),横田哲也,市川龍子,斉藤文代.
3.日程
4月16日 成田空港で記者会見15:30
(第2ターミナルP2特別待合室、問い合わせ090-4839-5168)
JL62 17:20成田発
11:15LA着
午後Japanese American National Museum訪問
夕方ホテルで記者会見
4月17日 集会(玄米酵素 元気クラブ 16142 S. Western Ave., Gardena, CA 90247
Phone: 310-324-9777)
10:00?12:00 第1回
13:00?15:00 第2回
18:00?20:00 第3回
4月18日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材.
4月19日 集会(日米文化会館)
13:30?15:30
ホテルで記者会見
終了後,支援者宅で夕食.
4月20日 集会(日米文化会館)
13:30?15:30
ホテルで記者会見
4月21日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材.
月曜日 ホテルで記者会見
4月22日 JL61 LA発13:05?
4月23日 16:25成田着
17:00予定 成田空港で記者会見
(第2ターミナルP2特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
▼ニューヨーク訪問
1.訪問趣旨
ニューヨークの国連本部で行われる国連人権委員会強制的失踪作業部会でのヒアリン
グ出席およびアメリカ有識者・マスメディアの拉致問題理解をひろめるため.
2.参加者
家族会5名:飯塚繁雄(団長),横田早紀江,横田拓也,有本嘉世子,平野フミ子.
救う会1名:島田洋一.
3.日程
4月19日 17:30 成田空港で記者会見
(第2ターミナルP2特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
JL48 成田発19:10?18:40NY着
4月20日 午後グラウンド・ゼロ訪問
現地でぶら下がり取材
4月21日 月曜日 15:00?16:00 国連人権委員会強制的失踪部会出席
夕方記者会見(場所は未定).
4月22日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材
ニューヨーク・タイムズ取材
夕方記者会見(場所は未定).
4月23日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材
夕方記者会見
4月24日 JL05 NY発13:30?
4月25日 16:20 成田着
17:00予定 成田空港で記者会見
(第2ターミナルA2・A3特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
◎ 全国協議会規約改正と新人事
以下の通り規約を改正し、新人事を決めました。
?第5条 本会に次の役員をおき、幹事会において選出する。
会長一名/副会長若干名/事務局長一名
(変更)
会長一名/会長代行一名/常任副会長一名/副会長若干名/事務局長一名
?第6条(新規) 会長、会長代行、常任副会長により三役会議を構成する。本会で
緊急に決定すべき事項が発生した場合は、三役会議により決定し、後日幹事会の承認
を求めるものとする。
以下6条を7条にと順送りする。
新人事
常任副会長 西岡 力
副会長 島田 洋一
副会長 黒坂 眞
事務局長 平田隆太郎
事務局次長 福井義高
幹事 真鍋貞樹(幹事会推薦)
幹事 土屋敬之(「救う会」東京代表)
幹事 米光正次(「救う会」石川代表)
「救う会」全国協議会役員(平成15年3月30日)
会長 佐藤勝巳
会長代行 小島晴則
常任副会長 西岡 力
副会長 島田洋一、黒坂 真
事務局長 平田隆太郎
事務局次長 福井義高
幹事
北海道・藤野義昭、岩手・熊谷義弘、宮城・安藤哲夫、山形・斎藤純一、茨城・飯尾
博司、埼玉・鈴木松蔵、東京・土屋敬之、千葉・中村 実、神奈川・武山 章、山梨・
山下滋夫、長野・塚田敏燿、新潟・馬場吉衛、柏崎・小山雄二、石川・米光正次、福
井・池田欣一、愛知・服部守孝、三重・中川法宏、滋賀・奥村祥一、京都・中村喜代
治、大阪・麻生万里子、兵庫・長瀬 猛、鳥取・今岡祐一、島根・諏訪邊泰敬、広島・
西 貞彰、山口・向山 覚、福岡・青木英実、長崎・松尾千秋、熊本・加納良寛、宮
崎・吉田好克、鹿児島・浜田茂久
(地方幹事以上29都道府県30名)
青年の会・山本閉留巳、中大生の会・渡部一実(その他の組織以上2名)
幹事会推薦幹事 荒木和博、平田文昭、兵本達吉、真鍋貞樹、吉島信人(以上5名)
(以上計44名)
◎ 平成14年度決算報告・監査報告
以下の全国協議会決算報告・監査報告が承認されました。
また、全国協議会加盟の各救う会の決算報告を近く全国協議会ホームページで公開
することを決めました。また、最近首都圏などで、救う会・家族会と関係のない団体
が頻繁に拉致解決を掲げて街頭募金運動を展開しています。これら団体が集めた募金
の使い道に関して救う会・家族会はまったく関知していないということを、募金に応
じようとしている善意の方々にお分かりいただくため、今後救う会が街頭募金活動を
行う場合、この募金は何に使うのか、また自分たちは家族会と共に活動している「救
う会」全国協議会加盟団体だということをすぐ分かるように掲示して行い、それ以外
の団体と間違われないようにすることを決めました。
メールニュース受信者各位におかれましても、拉致に関する街頭募金運動を見かけ
ましたら、ぜひ救う会、家族会となにか関係があるのかどうかをぜひその場でご質問
して、違うと答えた場合には警戒心を持って対応してくださることをお願いいたしま
す。また、どこでどのような募金活動を見かけたなどという情報を救う会事務局にお
知らせくだされば幸いです。
平成14年「救う会」全国協議会決算報告
自成14年1月1日至平成14年12月31日
収入の部
寄付金 28,629,499 寄付金(3022件)
その他 347,080 研修会参加費
前年度繰越金 2,963,959
受取利息 128 みずほ銀行預金利息
計 31,940,666
支出の部
旅費交通 6,365,919 電車、航空券 タクシー
通信発送 2,173,860 郵便、電話、FAX等
組織活動 4,393,006 会議室利用料等
消耗品費 93,752 備品購入
運賃 79,190 宅急便
事務用品 12,648 文具
集会学習 70,631 全国集会 学習会
国際活動 484,858 国際会議賛助
印刷代 400,889 ビラ、チラシ印刷
雑支出 231,200 振込手数料
計 14,305,953
次年度繰越金 17,634,713
財産目録
平成14年12月31日現在
郵便振替残高 15,073,951
みずほ銀行残高 4,962,092
手元現金 383,483
合計 20,419,526
会役員立替金 772,751
家族会指定寄付金 1,012,062
一時預り金 1,000,000
合計 2,784,813
次年度繰越金 17,634,713
(注)会役員立替金は役員個人が立て替えている経費で未清算のものです。家族会指
定寄付金は次期に送金すべき預り金です。一時預り金は次期に寄付されることとなる
金額です。
監査報告書
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会」の平成14年度の会計監査を
行った結果、その収支状況が適切であったことを認めます。
平成15年3月29日 横田 滋
◎ 「北朝鮮の不誠実な対応に抗議し、経済制裁を求める全国行動(4月16?26
日)」を準備
家族会・救う会は川口外相面会時に以下のような日本政府への要求を提出していま
す。
「昨年9月、金正日が拉致を認めてからすでに半年、5人の被害者が家族を残して帰
国してから5ヶ月が経ちました。この間、北朝鮮は非道にも、
1、被害者家族を人質として抑留し続け、
2、未確認者10人に関する日本が提起した150の質問に一切答えず、
3、寺越昭二さんらをはじめとする15人以外の多くの拉致の真相を隠蔽したまま、
です。
私たちはあらためて日本政府に、「北朝鮮による拉致は現在進行形のテロ」という
認識に立ち、拉致被害者5人が帰国してから半年を経る4月15日までに北朝鮮が上
記1、2、3について誠実な対応を取らないときには、断固たる制裁措置を実施する
ことを強く求めるものです」
この期限である4月15日、家族会・救う会は外務省を訪問し、上記1、2、3に
関する北朝鮮の対応を尋ねる予定です。そこで、現在のまま誠実な対応が見られない
場合、「北朝鮮の不誠実な対応に抗議し、経済制裁を求める全国行動」を展開するこ
とを決めました。その予定期間は4月16日から26日、北海道から鹿児島までの各
地の救う会は街頭行動、抗議集会、記者会見などを一斉に行います。
◎ 「第5回国民大集会」(5月7日午後6時半、東京有楽町・国際フォーラム)成
功に向けて全力で取り組む
イラク戦争、北朝鮮核問題などが浮上するいまこそ、拉致問題への関心を高めなけ
ればならない時です。何よりも切実なのは、日本国内で被害者、家族、支援者、政府、
国民が一体となり、米国、韓国をはじめとする国際社会の広い支持を得て、金正日政
権に対して拉致問題の完全解決を断固として求めることです。以下のごとく、「拉致
はテロだ! 北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!国民大集会?」を開催
し、成功に向けて全力で取り組むことを決めました。
これまで2千人の集会しか経験がない私たちにとって大きな挑戦ですが、金正日政
権の「拉致問題は既にほとんど解明されており、論議する価値もない」(朝鮮中央通
信3月11日)等という主張をうち破るためには多くの国民が一堂に会し声をあげる
ことが何より必要です。どうか、お誘い合わせの上、お運びくださるよう伏してお願
い申し上げます。
今週中に登壇者、ゲストなどを確定しチラシ、ポスターを完成させます。参加者を
増やすため、チラシ、ポスターが入り用な方は、全国協議会事務局までご連絡くださ
い(救う会全国協議会未加盟団体が、街頭カンパ活動に本集会のポスター・チラシを
使うことは堅くお断りします)。
拉致はテロだ!
北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!国民大集会?
主催■北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(代表:横田滋)
北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会(会長:佐藤勝巳)
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(会長:中川昭
一)
北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会(会長:土屋たかゆき)
日 時■平成15年5月7日(水)午後6時半より(5時半開場)
場 所■東京国際フォーラム(ホールA)
JR線有楽町駅徒歩3分(東京国際フォーラム口)
JR線東京駅徒歩7分(京葉線東京駅出口4と地下1階コンコースにて連絡)
地下鉄有楽町線有楽町駅徒歩3分(出口A4bと地下1階コンコースにて連絡)
地下鉄日比谷線日比谷駅、都営三田線日比谷駅、丸の内線東京駅、千代田線二重橋前
駅各徒歩7分(同上)
参加費■無料【会場カンパ歓迎】
連絡先■北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会(「救う会」)
東京都文京区目白台3?25?11 〒112-0015
TEL.03-3946-5780 FAX. 03-3946-5784 e-mail:dateasia@tkc.att.ne.jp
募金先=郵便振替口座00100-4-14701「救う会」
◎ 安明進氏が目撃を証言した特定失踪者について
救う会全国協議会は、特定失踪者問題調査会より下記の報告を受け、古川了子さん、
加藤久美子さんを救う会認定の拉致被害者リストに入れるべく、お2人のご家族、家
族会、調査会などと調整作業にはいることを決めました。
特定失踪者問題調査会が調査を行っている失踪事件に関しては、救う会は運動に取
り上げないという、従来の方針を再確認しました。失踪者家族を支える活動を行おう
という有志がある場合、「救う会」ではなく、「真相を究明する会」などという形の
組織を作り、家族会、救う会とは別に調査会と協力して活動することを勧める、集会
などが開かれる場合も原則として家族会・救う会は講師を派遣せず、特定失踪者関連
で集められたカンパは救う会・家族会は受け取らない、という具体的対応方針を決め
ました。
特定失踪者に関する安明進氏の情報
特定失踪者問題調査会(15.3.29)
古川了子さん(昭和30-1955年1月1日生・昭和48-1973年7月7日失踪)
・当日午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。了
子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんからTELがあり
『今日の美容院はキャンセルしたい出かけるところができたのでうちの母親に浴衣を
買いに行けなくなったと伝えて下さい』と言った。それ以来行方不明。平成14年12月
6日、姉の竹下珠路さんが訪韓し安明進氏と面会。安氏は竹下さんを見て自分の見た
女性が古川さんであるとの確信を強めた。
<当時の状況について昨年12月に安氏から聴取した内容>
1991年の9月ごろ、時間は5?6時頃だったと記憶している。当時自分は915病院に
入院していた。915病院とは朝鮮労働党作戦部に所属する病院で、工作員や被拉致者
などの治療をするだけでなく、麻薬や毒薬の製造や改良も行うところである。敷地の
中には100?150の施設があった。場所は平壌北方、順安空港から平壌市内に向かう道
から1キロも離れていない。。
安氏はこの日、退屈なので練習用の通信器材を持ってきて練習しようと、約6キロ
離れた学校(金正日政治軍事大学)まで歩いて行った。途中病院の道を通っていくと
見つかる可能性があると思い、道のないところを通って行った。そこから通常の道を
渡って政治軍事大学の方に行こうとしたとき、木の陰にいた古川さんと思われる女性
に見られた。あとで通報されるといけないと思い、通報しないように頼もうと思って
後ろをつけて行って声をかけた。向き合っていたのは5分位だったと記憶している。
自分の言葉にうなずいたりしていたが、朝鮮語を理解していないようにも見えた。自
分が姿を記憶していたのは金正日政治軍事大学にいたのがほとんど男性で、女性に対
しては関心が強かったから。
その女性は入院患者が着る服を着ていた。病院の夕食時間は7?8時だから、おそ
らく中央病棟に治療に来た帰りではないかと思う。食堂は共通だが食べる場所は厳格
に区別されており、お互いが顔を合わせることはない。日本人のいた病棟と自分のい
た病棟の距離は200?300メートルで、建物は見えたが人は見えなかった。道は大きく
迂回して通っていた。後で看護婦に聞いたら、彼女が日本人で、胃潰瘍で入院してい
ると言っていた。日本人化のための教員であれば、学生に普段接しているから対応に
はなれているはずだが、そうは見えなかった。北朝鮮では60年代から70年代にかけて、
「日本革命」をめざしたことがあり、「日本人村」を作ったことがあった。そこにい
たのかも知れない。
加藤久美子さん(昭和23-1948年生・昭和45-1970年8月8日失踪)
・ 朝、妹と一緒に北九州市の家を出て10分くらい離れた旧西鉄路面電車の大倉電停
で別れる。その後消息不明。いつも通りの服装であった。週末に編み物の先生とお茶
会に行くので着物を出しておいてという話をしていた。
<安氏のコメント>
1988年、89年、90年、金正日政治軍事大学内で横田めぐみさんと一緒にいた女性だと
確信する。当時年齢が30代中盤以後に見え、パーマをかけた髪で特別な印象の着衣は
なかったものと記憶する。
それより正確に言えば当時彼女達を見たとき写真の女性よりは横田めぐみさんによ
り関心があり、彼女だけを見ていたので写真の女性については特別な関心はなかった。
しかし横田めぐみさんに関心を持って眺めるとき十余回も横田めぐみさんと並んで座っ
て話をしていたのが記憶に残っている。当時彼女は158センチ以下の身長だったと記
憶している。彼女の職業はもちろん横田めぐみさんをはじめとする大学内の他の日本
人と同様で対日工作員に日本語を教える日本語教官だった。
● この他安氏が似た人物を北朝鮮で見た人に松本賢一さん(昭和11-1936年6月24日
生・昭和45-1970年6月失踪)と山田建治さん(昭和24-1949年1月22日生・昭
和54-1979年12月18日失踪)がいるが、松本賢一さんの場合は安氏証言の人物と年齢
が10歳程度合わず、山田さんの場合は身長が約20センチ異なる。
●古川さん、加藤さんは拉致被害者と判断して差し支えないと思われるが、日本国内
での拉致経路など、他の事件との関連を調べるためにもまだ調査を要する部分があり、
調査会としては今後も調査は継続する予定。
◎ ブルーリボンバッチ製作
「救う会東京の会」提案により、全国協議会公認ブルーリボンバッチを製作販売す
ることが決まりました。東京の会が実務を担当しますが、頒布方法などは決まり次第
お知らせします。
★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3946-5784 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:西岡力(事務局長 CYS01452@nifty.com)
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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恐縮ですが送信を希望されない方は西岡のID宛メールをお送り下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■ (お願い)5月7日国民大集会にご参加ください
5月7日(水)午後6時半から東京国際フォーラム(有楽町)で「拉致はテロだ
北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ! 国民大集会」を開催いたします。
入場は無料です(会場でカンパを受け付けます)。会場は5000席です。満席にし
て金正日政権に日本人の怒りの声を伝えたいと願っています。万障お繰り合わせの上、
何卒ご参加くださるようお願い申し上げます。また、諸費用のカンパも募っています。
資金カンパ送り先(振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会 )。なお、近くカ
ンパ用の銀行口座を開設します。
■ 救う会全国協議会幹事会開催
3月30日午前、東京で救う会全国協議会幹事会が開催されました。
そこで、以下のことが決められました。
◎ 4月にニューヨークとロサンジェルスに2チームの訪米団を派遣
▼ロサンジェルス訪問
1.目的
ボランティア(勝呂健氏ら)が企画する米国市民対象の集会に家族が参加し,西海岸
における拉致問題理解をひろめる.救う会は直接の当事者ではないが,側面支援は行
う.
2.参加者
家族会4名: 横田滋(団長),横田哲也,市川龍子,斉藤文代.
3.日程
4月16日 成田空港で記者会見15:30
(第2ターミナルP2特別待合室、問い合わせ090-4839-5168)
JL62 17:20成田発
11:15LA着
午後Japanese American National Museum訪問
夕方ホテルで記者会見
4月17日 集会(玄米酵素 元気クラブ 16142 S. Western Ave., Gardena, CA 90247
Phone: 310-324-9777)
10:00?12:00 第1回
13:00?15:00 第2回
18:00?20:00 第3回
4月18日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材.
4月19日 集会(日米文化会館)
13:30?15:30
ホテルで記者会見
終了後,支援者宅で夕食.
4月20日 集会(日米文化会館)
13:30?15:30
ホテルで記者会見
4月21日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材.
月曜日 ホテルで記者会見
4月22日 JL61 LA発13:05?
4月23日 16:25成田着
17:00予定 成田空港で記者会見
(第2ターミナルP2特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
▼ニューヨーク訪問
1.訪問趣旨
ニューヨークの国連本部で行われる国連人権委員会強制的失踪作業部会でのヒアリン
グ出席およびアメリカ有識者・マスメディアの拉致問題理解をひろめるため.
2.参加者
家族会5名:飯塚繁雄(団長),横田早紀江,横田拓也,有本嘉世子,平野フミ子.
救う会1名:島田洋一.
3.日程
4月19日 17:30 成田空港で記者会見
(第2ターミナルP2特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
JL48 成田発19:10?18:40NY着
4月20日 午後グラウンド・ゼロ訪問
現地でぶら下がり取材
4月21日 月曜日 15:00?16:00 国連人権委員会強制的失踪部会出席
夕方記者会見(場所は未定).
4月22日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材
ニューヨーク・タイムズ取材
夕方記者会見(場所は未定).
4月23日 総領事館幹部・邦人有力者との会合(調整中),メディア取材
夕方記者会見
4月24日 JL05 NY発13:30?
4月25日 16:20 成田着
17:00予定 成田空港で記者会見
(第2ターミナルA2・A3特別待合室問い合わせ090-4839-5168)
◎ 全国協議会規約改正と新人事
以下の通り規約を改正し、新人事を決めました。
?第5条 本会に次の役員をおき、幹事会において選出する。
会長一名/副会長若干名/事務局長一名
(変更)
会長一名/会長代行一名/常任副会長一名/副会長若干名/事務局長一名
?第6条(新規) 会長、会長代行、常任副会長により三役会議を構成する。本会で
緊急に決定すべき事項が発生した場合は、三役会議により決定し、後日幹事会の承認
を求めるものとする。
以下6条を7条にと順送りする。
新人事
常任副会長 西岡 力
副会長 島田 洋一
副会長 黒坂 眞
事務局長 平田隆太郎
事務局次長 福井義高
幹事 真鍋貞樹(幹事会推薦)
幹事 土屋敬之(「救う会」東京代表)
幹事 米光正次(「救う会」石川代表)
「救う会」全国協議会役員(平成15年3月30日)
会長 佐藤勝巳
会長代行 小島晴則
常任副会長 西岡 力
副会長 島田洋一、黒坂 真
事務局長 平田隆太郎
事務局次長 福井義高
幹事
北海道・藤野義昭、岩手・熊谷義弘、宮城・安藤哲夫、山形・斎藤純一、茨城・飯尾
博司、埼玉・鈴木松蔵、東京・土屋敬之、千葉・中村 実、神奈川・武山 章、山梨・
山下滋夫、長野・塚田敏燿、新潟・馬場吉衛、柏崎・小山雄二、石川・米光正次、福
井・池田欣一、愛知・服部守孝、三重・中川法宏、滋賀・奥村祥一、京都・中村喜代
治、大阪・麻生万里子、兵庫・長瀬 猛、鳥取・今岡祐一、島根・諏訪邊泰敬、広島・
西 貞彰、山口・向山 覚、福岡・青木英実、長崎・松尾千秋、熊本・加納良寛、宮
崎・吉田好克、鹿児島・浜田茂久
(地方幹事以上29都道府県30名)
青年の会・山本閉留巳、中大生の会・渡部一実(その他の組織以上2名)
幹事会推薦幹事 荒木和博、平田文昭、兵本達吉、真鍋貞樹、吉島信人(以上5名)
(以上計44名)
◎ 平成14年度決算報告・監査報告
以下の全国協議会決算報告・監査報告が承認されました。
また、全国協議会加盟の各救う会の決算報告を近く全国協議会ホームページで公開
することを決めました。また、最近首都圏などで、救う会・家族会と関係のない団体
が頻繁に拉致解決を掲げて街頭募金運動を展開しています。これら団体が集めた募金
の使い道に関して救う会・家族会はまったく関知していないということを、募金に応
じようとしている善意の方々にお分かりいただくため、今後救う会が街頭募金活動を
行う場合、この募金は何に使うのか、また自分たちは家族会と共に活動している「救
う会」全国協議会加盟団体だということをすぐ分かるように掲示して行い、それ以外
の団体と間違われないようにすることを決めました。
メールニュース受信者各位におかれましても、拉致に関する街頭募金運動を見かけ
ましたら、ぜひ救う会、家族会となにか関係があるのかどうかをぜひその場でご質問
して、違うと答えた場合には警戒心を持って対応してくださることをお願いいたしま
す。また、どこでどのような募金活動を見かけたなどという情報を救う会事務局にお
知らせくだされば幸いです。
平成14年「救う会」全国協議会決算報告
自成14年1月1日至平成14年12月31日
収入の部
寄付金 28,629,499 寄付金(3022件)
その他 347,080 研修会参加費
前年度繰越金 2,963,959
受取利息 128 みずほ銀行預金利息
計 31,940,666
支出の部
旅費交通 6,365,919 電車、航空券 タクシー
通信発送 2,173,860 郵便、電話、FAX等
組織活動 4,393,006 会議室利用料等
消耗品費 93,752 備品購入
運賃 79,190 宅急便
事務用品 12,648 文具
集会学習 70,631 全国集会 学習会
国際活動 484,858 国際会議賛助
印刷代 400,889 ビラ、チラシ印刷
雑支出 231,200 振込手数料
計 14,305,953
次年度繰越金 17,634,713
財産目録
平成14年12月31日現在
郵便振替残高 15,073,951
みずほ銀行残高 4,962,092
手元現金 383,483
合計 20,419,526
会役員立替金 772,751
家族会指定寄付金 1,012,062
一時預り金 1,000,000
合計 2,784,813
次年度繰越金 17,634,713
(注)会役員立替金は役員個人が立て替えている経費で未清算のものです。家族会指
定寄付金は次期に送金すべき預り金です。一時預り金は次期に寄付されることとなる
金額です。
監査報告書
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会」の平成14年度の会計監査を
行った結果、その収支状況が適切であったことを認めます。
平成15年3月29日 横田 滋
◎ 「北朝鮮の不誠実な対応に抗議し、経済制裁を求める全国行動(4月16?26
日)」を準備
家族会・救う会は川口外相面会時に以下のような日本政府への要求を提出していま
す。
「昨年9月、金正日が拉致を認めてからすでに半年、5人の被害者が家族を残して帰
国してから5ヶ月が経ちました。この間、北朝鮮は非道にも、
1、被害者家族を人質として抑留し続け、
2、未確認者10人に関する日本が提起した150の質問に一切答えず、
3、寺越昭二さんらをはじめとする15人以外の多くの拉致の真相を隠蔽したまま、
です。
私たちはあらためて日本政府に、「北朝鮮による拉致は現在進行形のテロ」という
認識に立ち、拉致被害者5人が帰国してから半年を経る4月15日までに北朝鮮が上
記1、2、3について誠実な対応を取らないときには、断固たる制裁措置を実施する
ことを強く求めるものです」
この期限である4月15日、家族会・救う会は外務省を訪問し、上記1、2、3に
関する北朝鮮の対応を尋ねる予定です。そこで、現在のまま誠実な対応が見られない
場合、「北朝鮮の不誠実な対応に抗議し、経済制裁を求める全国行動」を展開するこ
とを決めました。その予定期間は4月16日から26日、北海道から鹿児島までの各
地の救う会は街頭行動、抗議集会、記者会見などを一斉に行います。
◎ 「第5回国民大集会」(5月7日午後6時半、東京有楽町・国際フォーラム)成
功に向けて全力で取り組む
イラク戦争、北朝鮮核問題などが浮上するいまこそ、拉致問題への関心を高めなけ
ればならない時です。何よりも切実なのは、日本国内で被害者、家族、支援者、政府、
国民が一体となり、米国、韓国をはじめとする国際社会の広い支持を得て、金正日政
権に対して拉致問題の完全解決を断固として求めることです。以下のごとく、「拉致
はテロだ! 北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!国民大集会?」を開催
し、成功に向けて全力で取り組むことを決めました。
これまで2千人の集会しか経験がない私たちにとって大きな挑戦ですが、金正日政
権の「拉致問題は既にほとんど解明されており、論議する価値もない」(朝鮮中央通
信3月11日)等という主張をうち破るためには多くの国民が一堂に会し声をあげる
ことが何より必要です。どうか、お誘い合わせの上、お運びくださるよう伏してお願
い申し上げます。
今週中に登壇者、ゲストなどを確定しチラシ、ポスターを完成させます。参加者を
増やすため、チラシ、ポスターが入り用な方は、全国協議会事務局までご連絡くださ
い(救う会全国協議会未加盟団体が、街頭カンパ活動に本集会のポスター・チラシを
使うことは堅くお断りします)。
拉致はテロだ!
北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!国民大集会?
主催■北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(代表:横田滋)
北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会(会長:佐藤勝巳)
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(会長:中川昭
一)
北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会(会長:土屋たかゆき)
日 時■平成15年5月7日(水)午後6時半より(5時半開場)
場 所■東京国際フォーラム(ホールA)
JR線有楽町駅徒歩3分(東京国際フォーラム口)
JR線東京駅徒歩7分(京葉線東京駅出口4と地下1階コンコースにて連絡)
地下鉄有楽町線有楽町駅徒歩3分(出口A4bと地下1階コンコースにて連絡)
地下鉄日比谷線日比谷駅、都営三田線日比谷駅、丸の内線東京駅、千代田線二重橋前
駅各徒歩7分(同上)
参加費■無料【会場カンパ歓迎】
連絡先■北朝鮮に拉致された日本人を救出する全国協議会(「救う会」)
東京都文京区目白台3?25?11 〒112-0015
TEL.03-3946-5780 FAX. 03-3946-5784 e-mail:dateasia@tkc.att.ne.jp
募金先=郵便振替口座00100-4-14701「救う会」
◎ 安明進氏が目撃を証言した特定失踪者について
救う会全国協議会は、特定失踪者問題調査会より下記の報告を受け、古川了子さん、
加藤久美子さんを救う会認定の拉致被害者リストに入れるべく、お2人のご家族、家
族会、調査会などと調整作業にはいることを決めました。
特定失踪者問題調査会が調査を行っている失踪事件に関しては、救う会は運動に取
り上げないという、従来の方針を再確認しました。失踪者家族を支える活動を行おう
という有志がある場合、「救う会」ではなく、「真相を究明する会」などという形の
組織を作り、家族会、救う会とは別に調査会と協力して活動することを勧める、集会
などが開かれる場合も原則として家族会・救う会は講師を派遣せず、特定失踪者関連
で集められたカンパは救う会・家族会は受け取らない、という具体的対応方針を決め
ました。
特定失踪者に関する安明進氏の情報
特定失踪者問題調査会(15.3.29)
古川了子さん(昭和30-1955年1月1日生・昭和48-1973年7月7日失踪)
・当日午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。了
子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんからTELがあり
『今日の美容院はキャンセルしたい出かけるところができたのでうちの母親に浴衣を
買いに行けなくなったと伝えて下さい』と言った。それ以来行方不明。平成14年12月
6日、姉の竹下珠路さんが訪韓し安明進氏と面会。安氏は竹下さんを見て自分の見た
女性が古川さんであるとの確信を強めた。
<当時の状況について昨年12月に安氏から聴取した内容>
1991年の9月ごろ、時間は5?6時頃だったと記憶している。当時自分は915病院に
入院していた。915病院とは朝鮮労働党作戦部に所属する病院で、工作員や被拉致者
などの治療をするだけでなく、麻薬や毒薬の製造や改良も行うところである。敷地の
中には100?150の施設があった。場所は平壌北方、順安空港から平壌市内に向かう道
から1キロも離れていない。。
安氏はこの日、退屈なので練習用の通信器材を持ってきて練習しようと、約6キロ
離れた学校(金正日政治軍事大学)まで歩いて行った。途中病院の道を通っていくと
見つかる可能性があると思い、道のないところを通って行った。そこから通常の道を
渡って政治軍事大学の方に行こうとしたとき、木の陰にいた古川さんと思われる女性
に見られた。あとで通報されるといけないと思い、通報しないように頼もうと思って
後ろをつけて行って声をかけた。向き合っていたのは5分位だったと記憶している。
自分の言葉にうなずいたりしていたが、朝鮮語を理解していないようにも見えた。自
分が姿を記憶していたのは金正日政治軍事大学にいたのがほとんど男性で、女性に対
しては関心が強かったから。
その女性は入院患者が着る服を着ていた。病院の夕食時間は7?8時だから、おそ
らく中央病棟に治療に来た帰りではないかと思う。食堂は共通だが食べる場所は厳格
に区別されており、お互いが顔を合わせることはない。日本人のいた病棟と自分のい
た病棟の距離は200?300メートルで、建物は見えたが人は見えなかった。道は大きく
迂回して通っていた。後で看護婦に聞いたら、彼女が日本人で、胃潰瘍で入院してい
ると言っていた。日本人化のための教員であれば、学生に普段接しているから対応に
はなれているはずだが、そうは見えなかった。北朝鮮では60年代から70年代にかけて、
「日本革命」をめざしたことがあり、「日本人村」を作ったことがあった。そこにい
たのかも知れない。
加藤久美子さん(昭和23-1948年生・昭和45-1970年8月8日失踪)
・ 朝、妹と一緒に北九州市の家を出て10分くらい離れた旧西鉄路面電車の大倉電停
で別れる。その後消息不明。いつも通りの服装であった。週末に編み物の先生とお茶
会に行くので着物を出しておいてという話をしていた。
<安氏のコメント>
1988年、89年、90年、金正日政治軍事大学内で横田めぐみさんと一緒にいた女性だと
確信する。当時年齢が30代中盤以後に見え、パーマをかけた髪で特別な印象の着衣は
なかったものと記憶する。
それより正確に言えば当時彼女達を見たとき写真の女性よりは横田めぐみさんによ
り関心があり、彼女だけを見ていたので写真の女性については特別な関心はなかった。
しかし横田めぐみさんに関心を持って眺めるとき十余回も横田めぐみさんと並んで座っ
て話をしていたのが記憶に残っている。当時彼女は158センチ以下の身長だったと記
憶している。彼女の職業はもちろん横田めぐみさんをはじめとする大学内の他の日本
人と同様で対日工作員に日本語を教える日本語教官だった。
● この他安氏が似た人物を北朝鮮で見た人に松本賢一さん(昭和11-1936年6月24日
生・昭和45-1970年6月失踪)と山田建治さん(昭和24-1949年1月22日生・昭
和54-1979年12月18日失踪)がいるが、松本賢一さんの場合は安氏証言の人物と年齢
が10歳程度合わず、山田さんの場合は身長が約20センチ異なる。
●古川さん、加藤さんは拉致被害者と判断して差し支えないと思われるが、日本国内
での拉致経路など、他の事件との関連を調べるためにもまだ調査を要する部分があり、
調査会としては今後も調査は継続する予定。
◎ ブルーリボンバッチ製作
「救う会東京の会」提案により、全国協議会公認ブルーリボンバッチを製作販売す
ることが決まりました。東京の会が実務を担当しますが、頒布方法などは決まり次第
お知らせします。
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3946-5784 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:西岡力(事務局長 CYS01452@nifty.com)
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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