次世代の党拉致問題対策本部が特別チーム編成等を安倍総理に要請(2015/08/05)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2015.08.05）
次世代の党拉致問題対策本部（中山恭子本部長）は去る７月３１日、安倍総理
に対し、「今が被害者救出の時」とした上で、総理直轄の拉致問題に関する特別
チームを編成し直接指揮を執ること、政府に対し、制裁強化などの要請を行った。
全文は以下の通り。
■次世代の党拉致問題対策本部が拉致で安倍総理に要請
平成27年7月31日
内閣総理大臣 安倍晋三様
次世代の党 拉致問題対策本部長 中山恭子
拉致被害者救出に向けた日朝交渉に関する要請
私たちは、今なお北朝鮮に拉致されている被害者全員が一刻も早く帰国するこ
とを希求しています。
4月3日に行われた安倍総理と拉致被害者ご家族の面会に於いて、安倍総理は
「拉致問題を解決しなければ、北朝鮮が未来を描くことはできない」と発言され、
拉致問題解決にむけて、強い意志を表明されました。長い間拉致被害者やご家族
に心を寄せ、被害者救出に熱い思いを注いでこられた安倍総理だからこそのご発
音であったと考えます。
安倍総理が拉致被害者の救出を真剣に考え、全ての拉致被害者を必ず救い出す、
との強い決意を持ち続けて下さっていることに心から敬意を表し深く感謝してい
ます．
また、私たちは、拉致問題を取り巻く、最近の状況を見るにつけ「今が被害者
救出の時」と考えています。このタイミングを外してはならず、この時を逃せば、
救出のチャンスは無いと言っても過言ではありません。
そして、今、拉致被害者救出を出来るのは安倍総理しかいないと考えます。安
倍総理が、拉致被害者救出に向けて、直接指揮を執り、信頼できる側近、情報グ
ループ等と共に、北朝鮮と直接やり取りを進める事によってのみ救出が実現する
と考えています。
その故にこそ、安倍総理に次のことを要請致します。
一、安倍総理におかれましては、以上の事をお汲み取り頂き、安倍総理直轄の元、
拉致被害者救出の特別チームを編成し、直接指揮を執ること。
また、政府におかれましては、安倍総理が最重要課題と位置づける、拉致被害
者全員の一刻も早い救出に向けて行動されるよう、次のことを要請致します。
一、日本政府は、北朝鮮に対し、日本国にとって拉致被害者の救出は喫緊の課題
であり、拉致問題を解決しなければ、北朝鮮が未来を描くことはできないことを
明確に伝えること。
一、平成26年7月4日に解除した３分野の規制措置については、行動対行動になっ
ていないことから、これらの規制を再度課すとともに、更に制裁を強化し、対北
朝鮮措置について厳格な法執行を徹底すること。
一、規制解除から1年が経過したにもかかわらず、拉致被害者に関する報告が全
く履行されず、ストックホルム合意に基づく日朝交渉を継続していても、拉致被
害者を救出出来ないことは明白であることから、これまでの日朝国交正常化交渉
を一旦中断し、拉致被害者救出に的を絞った交渉に切り替えること。
一、拉致被害者救出にあたっては、安倍総理の指揮の下、拉致対策本部、警察、
公安などを中心に、あらゆる叡智を注ぎ、全力を傾け、全被害者を一括帰国させ
るために、政府をあげて取り組むこと。
一、北朝鮮側に射し、安倍総理の揺るぎない決意を理解させ、拉致被害者解放
について権限を持つ者が交渉を担うよう求めること。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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次世代の党拉致問題対策本部（中山恭子本部長）は去る７月３１日、安倍総理
に対し、「今が被害者救出の時」とした上で、総理直轄の拉致問題に関する特別
チームを編成し直接指揮を執ること、政府に対し、制裁強化などの要請を行った。
全文は以下の通り。
■次世代の党拉致問題対策本部が拉致で安倍総理に要請
平成27年7月31日
内閣総理大臣 安倍晋三様
次世代の党 拉致問題対策本部長 中山恭子
拉致被害者救出に向けた日朝交渉に関する要請
私たちは、今なお北朝鮮に拉致されている被害者全員が一刻も早く帰国するこ
とを希求しています。
4月3日に行われた安倍総理と拉致被害者ご家族の面会に於いて、安倍総理は
「拉致問題を解決しなければ、北朝鮮が未来を描くことはできない」と発言され、
拉致問題解決にむけて、強い意志を表明されました。長い間拉致被害者やご家族
に心を寄せ、被害者救出に熱い思いを注いでこられた安倍総理だからこそのご発
音であったと考えます。
安倍総理が拉致被害者の救出を真剣に考え、全ての拉致被害者を必ず救い出す、
との強い決意を持ち続けて下さっていることに心から敬意を表し深く感謝してい
ます．
また、私たちは、拉致問題を取り巻く、最近の状況を見るにつけ「今が被害者
救出の時」と考えています。このタイミングを外してはならず、この時を逃せば、
救出のチャンスは無いと言っても過言ではありません。
そして、今、拉致被害者救出を出来るのは安倍総理しかいないと考えます。安
倍総理が、拉致被害者救出に向けて、直接指揮を執り、信頼できる側近、情報グ
ループ等と共に、北朝鮮と直接やり取りを進める事によってのみ救出が実現する
と考えています。
その故にこそ、安倍総理に次のことを要請致します。
一、安倍総理におかれましては、以上の事をお汲み取り頂き、安倍総理直轄の元、
拉致被害者救出の特別チームを編成し、直接指揮を執ること。
また、政府におかれましては、安倍総理が最重要課題と位置づける、拉致被害
者全員の一刻も早い救出に向けて行動されるよう、次のことを要請致します。
一、日本政府は、北朝鮮に対し、日本国にとって拉致被害者の救出は喫緊の課題
であり、拉致問題を解決しなければ、北朝鮮が未来を描くことはできないことを
明確に伝えること。
一、平成26年7月4日に解除した３分野の規制措置については、行動対行動になっ
ていないことから、これらの規制を再度課すとともに、更に制裁を強化し、対北
朝鮮措置について厳格な法執行を徹底すること。
一、規制解除から1年が経過したにもかかわらず、拉致被害者に関する報告が全
く履行されず、ストックホルム合意に基づく日朝交渉を継続していても、拉致被
害者を救出出来ないことは明白であることから、これまでの日朝国交正常化交渉
を一旦中断し、拉致被害者救出に的を絞った交渉に切り替えること。
一、拉致被害者救出にあたっては、安倍総理の指揮の下、拉致対策本部、警察、
公安などを中心に、あらゆる叡智を注ぎ、全力を傾け、全被害者を一括帰国させ
るために、政府をあげて取り組むこと。
一、北朝鮮側に射し、安倍総理の揺るぎない決意を理解させ、拉致被害者解放
について権限を持つ者が交渉を担うよう求めること。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
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担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
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