加藤勝信・拉致問題担当大臣に初面会?家族会・救う会(2015/10/16)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2015.10.16）
本日、１０月１６日、家族会・救う会は、加藤勝信・拉致問題担当大臣と初面
会した。
家族会から、飯塚繁雄代表他１１名、救う会から西岡力会長他が参加した。政
府側は、高取修一副大臣、高木宏壽政務官の他、拉致問題対策本部の石川事務局
長らが参加した。
■加藤勝信・拉致問題担当大臣に初面会?家族会・救う会
加藤大臣は冒頭、以下のように述べた。
第二次安倍政権で官房副長官として仕事をしてきたが、今回の改造で拉致問題
に直接携わることになり、身の引き締まる思いである。問題は一日も早く被害者
の帰国が実現することだ。ご家族が高齢化されご心痛の思い、被害者の境遇を見
ると一刻の猶予もない問題だと思っている。
皆様にはご懸念もあることと思うが、拉致問題は最重要、最優先課題であるこ
とは安倍政権では何ら変わりはない。しかし、１年余りの日朝協議で帰国が実現
しないのは誠に遺憾に思う。
国家の主権、国民の生命、安全は我々の問題だ。家族の時間が切り裂かれ、被
害者は夢も持てないというのは大変な主権侵害、人権侵害だ。政府の責任で、安
倍政権のイニシアチブで一日も早い解決を、対話と圧力、行動対行動の原則を踏
まえ、政府全体が連携して、北朝鮮側の動きを引き出したい。
国際的に、北朝鮮の人権問題の解決の気運が高まっている。これからも気運を
高めたい。皆さんのご意見をいただき、取り組みに組み入れたい。
以下、家族はそれぞれ大臣就任に祝意を表し、招いていただいたことに謝意を
表したが、すべて割愛。
◆家族会の発言
飯塚繁雄・家族会代表（田口八重子さん兄）
当然のことながら、家族会の気持ち、北朝鮮を取り巻く状況については１００
％ご承知と思う。大臣が専任ではなかったことが残念。２００２年から大臣が何
人も代わったが、この間結果が出ていない。是非最後の大臣になってほしい。
拉致問題は時間が長くかかっていて、我々家族は精神的にも肉体的にも限界に
きている。今この時間も北朝鮮で救いを待っている被害者のことを思えば、最優
先の活動をお願いしたい。
日朝協議が始まったが、被害者を返すための会議ではなく、報告を出すことに
終始している。これは異色の関係と思う。我々は帰国が最終的目的であって、こ
れを最優先にした取り組みを行ってほしい。
すべての被害者の名前がある報告なら別だが、２００２年と同じ内容の報告を
出してくるとの話を聞いている。これを受け取ると、名前のない人は永久に帰っ
てこられない。あくまで一括帰国を念頭に力を注いでいただきたい。
また官邸主導になるのなら総理も動きやすい体制になることを期待している。
宜しくご尽力をお願いしたい。
横田滋（横田めぐみさん父）
今、皆さんの関心が最近になく高い。一般の人から声をかけられることも多い。
しかし、２００２年以降誰も帰っていない。皆さんが期待している。大臣の力で
一日も早く取り返してほしい。
横田早紀江（横田めぐみさん母）
いつも高速道路で帰ると、２００２年９月１７日に、娘がやっと帰ってくるん
だと期待して通ったことを思い出す。拉致は国家犯罪だ。多くの人が煙のように
消えた。（娘が）近くまで帰って来ていたのに、どん底まで突き落とされた。総
理にもたくさんお願いしてきた。お願いするしかないと言い続けてきた。こんな
大変な問題がなぜ解決できないのか。育児の方法が間違ったのだろうかと思い詰
めてきた。被害者も暗闇のどん底にいる。安倍総理の代で、向こうにはっきりし
た言葉で言ってほしい。
浜本七郎（浜本富貴恵さん兄）
今回の交渉は甘いと思う。２００２年、０５年は外務省主導で帰って来たが、
その背景にはアメリカの圧力があったから帰ってこられたと思っている。今回そ
れがない。オバマ政権は圧力をかけない。共和党政権でないとだめなのか。
ここ２、３年、「オールジャパン」というスローガンだが、しかしこれから先、
外務省主導では難しいと思う。官邸主導でやらないと。最終的にはトップ同士で
やらないとだめだ。そのお膳立てをしてほしい。
本間 勝（田口八重子さん兄）
八重子を救う会には難しい状況がある。そんな戦略、戦術で救うのか。時間が
ない。兄弟の中で二人が既に亡くなったのが無念である。金正恩に対し、いつま
でも拉致問題を抱えていると罪が重くなると、国際刑事裁判所で裁くよと脅しを
かけないとだめだと思う。
飯塚耕一郎（田口八重子さん長男）
北朝鮮から帰国につながる報告以外は受け取らないでほしい。金正恩の代で
「死亡」とされたら、もう取り戻すのは困難になる。あくまで帰国を求めてほし
い。
訪朝する議員がいるらしいが、拉致問題は最重要、最優先の原則を崩すことに
なりかねないと危惧している。
ストックホルム合意は破棄も含め検討してほしい。
斉藤文代（松木薫さん姉）
重い仕事だと思うが、一日も早く帰国できるよう仕事をしてほしい。２１年看
病をした母に（弟を）会わせることができなかった。墓前に報告するつもりで頑
張りたい。被害者が笑顔で残りの人生を送れるようにしてほしい。
松木信宏（松木薫さん弟）
亡くなった母は悔しかったと思う。兄も６０歳を過ぎたが、体力があったので
まだ大丈夫だと思う。被害者を無事に助け出すにはどうしたらいいか、１本軸を
置いてほしい。ストックホルム合意は被害者を救出するためになるならいいが、
ならないなら破棄も検討してほしい。
平野フミ子（増元るみ子さん姉）
明日が父の１３年目の命日になる。１３年経ってまだこんな状況だ。はがゆく
てならない。帰国したらるみ子を墓に連れていく。この悔しさが分かるか。私た
ちの気持ちは分からなくとも共有してほしい。るみ子の笑顔が見たくて頑張って
いる。母に会わせたい。父の墓前に報告したい。
父は弟に、「日本を信じろ」と言って亡くなったが、どうして日本はだめなの
か。８７歳の母は、昔は色々話しかけてきたが、「なかなか会えないね」という
と、「そうだね」と言うだけになった。トップ会談しかないと思う。
増元照明（増元るみ子さん弟）
これ以上家族会を悲しませないで下さいと総理にお伝えください。カービー委
員長報告では日本人拉致被害者は１００人以上としており、これを政府は支持し
ているが、政府認定は１７人。これをどう思うか。
飯島内閣参与は、被害者の生存率は５０％とか言っている。政府の認識とも異
なることだ。政府はこれを放置するのか。また、大臣には特定失踪者家族にも会っ
てほしい。
松本孟（松本京子さん兄）
母が亡くなって今年は１０年目になる。心残りだっただろうと思う。大臣の間
に解決するのを心待ちにしている。
北野政男（寺越昭二さん次男）
家族会の席に同席していても、寺越事件は認定されていない。早く大臣が力を
発揮して宙ぶらりんな状態を解消してほしい。北朝鮮にいる寺越武志の母、友枝
さんは、２年前までは７０何回も北朝鮮に行っていたが、その後は行っていない。
友枝さんも会いたい思いがつのっていると思う。政府が友枝さんの話を聞きにいっ
てほしい。北朝鮮に行ったら武志に面会を申し入れてほしい。
内田美津夫（寺越昭二さん三男）
海の上で拉致された。２００２年１０月に家族会に入ったので今月で１３年に
なる。国内の啓蒙はもういいので、国外に集中してほしい。話し合いのチャンネ
ルを切りたくないので静かに待つというのはおかしい。大臣が交渉の場に出てほ
しい。やりたいことを具体的に教えてほしい。
有本明弘（有本恵子さん父）
安倍総理を信頼している。安保法制の時のことを文書にしたので読んでほしい。
安保法制問題は総理が国民に分かりやすい説明をしてほしい。
加藤大臣
しっかり思いを受け止めた。総理に報告する。飯島氏の件は私も真意を聞きた
い特定失踪者のご家族とも会いたい。日本側が名簿を受け取らないから協議が中
断しているということはいっさいない。軸は何かというのは大事だと思う。最終
的には金正恩の判断だが、そのためにどうするか総理を中心に情報収集して日本
の力を結集したい。いつまでにと答えられればいいが、その状況にはない。１日
も早く会い、墓前に報告できるよう、皆さんと一緒に戦いたい。
西岡力（救う会会長）
帰る期限を切って、制裁をかけ直してほしいと国民大集会で５団体で決議した。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日、１０月１６日、家族会・救う会は、加藤勝信・拉致問題担当大臣と初面
会した。
家族会から、飯塚繁雄代表他１１名、救う会から西岡力会長他が参加した。政
府側は、高取修一副大臣、高木宏壽政務官の他、拉致問題対策本部の石川事務局
長らが参加した。
■加藤勝信・拉致問題担当大臣に初面会?家族会・救う会
加藤大臣は冒頭、以下のように述べた。
第二次安倍政権で官房副長官として仕事をしてきたが、今回の改造で拉致問題
に直接携わることになり、身の引き締まる思いである。問題は一日も早く被害者
の帰国が実現することだ。ご家族が高齢化されご心痛の思い、被害者の境遇を見
ると一刻の猶予もない問題だと思っている。
皆様にはご懸念もあることと思うが、拉致問題は最重要、最優先課題であるこ
とは安倍政権では何ら変わりはない。しかし、１年余りの日朝協議で帰国が実現
しないのは誠に遺憾に思う。
国家の主権、国民の生命、安全は我々の問題だ。家族の時間が切り裂かれ、被
害者は夢も持てないというのは大変な主権侵害、人権侵害だ。政府の責任で、安
倍政権のイニシアチブで一日も早い解決を、対話と圧力、行動対行動の原則を踏
まえ、政府全体が連携して、北朝鮮側の動きを引き出したい。
国際的に、北朝鮮の人権問題の解決の気運が高まっている。これからも気運を
高めたい。皆さんのご意見をいただき、取り組みに組み入れたい。
以下、家族はそれぞれ大臣就任に祝意を表し、招いていただいたことに謝意を
表したが、すべて割愛。
◆家族会の発言
飯塚繁雄・家族会代表（田口八重子さん兄）
当然のことながら、家族会の気持ち、北朝鮮を取り巻く状況については１００
％ご承知と思う。大臣が専任ではなかったことが残念。２００２年から大臣が何
人も代わったが、この間結果が出ていない。是非最後の大臣になってほしい。
拉致問題は時間が長くかかっていて、我々家族は精神的にも肉体的にも限界に
きている。今この時間も北朝鮮で救いを待っている被害者のことを思えば、最優
先の活動をお願いしたい。
日朝協議が始まったが、被害者を返すための会議ではなく、報告を出すことに
終始している。これは異色の関係と思う。我々は帰国が最終的目的であって、こ
れを最優先にした取り組みを行ってほしい。
すべての被害者の名前がある報告なら別だが、２００２年と同じ内容の報告を
出してくるとの話を聞いている。これを受け取ると、名前のない人は永久に帰っ
てこられない。あくまで一括帰国を念頭に力を注いでいただきたい。
また官邸主導になるのなら総理も動きやすい体制になることを期待している。
宜しくご尽力をお願いしたい。
横田滋（横田めぐみさん父）
今、皆さんの関心が最近になく高い。一般の人から声をかけられることも多い。
しかし、２００２年以降誰も帰っていない。皆さんが期待している。大臣の力で
一日も早く取り返してほしい。
横田早紀江（横田めぐみさん母）
いつも高速道路で帰ると、２００２年９月１７日に、娘がやっと帰ってくるん
だと期待して通ったことを思い出す。拉致は国家犯罪だ。多くの人が煙のように
消えた。（娘が）近くまで帰って来ていたのに、どん底まで突き落とされた。総
理にもたくさんお願いしてきた。お願いするしかないと言い続けてきた。こんな
大変な問題がなぜ解決できないのか。育児の方法が間違ったのだろうかと思い詰
めてきた。被害者も暗闇のどん底にいる。安倍総理の代で、向こうにはっきりし
た言葉で言ってほしい。
浜本七郎（浜本富貴恵さん兄）
今回の交渉は甘いと思う。２００２年、０５年は外務省主導で帰って来たが、
その背景にはアメリカの圧力があったから帰ってこられたと思っている。今回そ
れがない。オバマ政権は圧力をかけない。共和党政権でないとだめなのか。
ここ２、３年、「オールジャパン」というスローガンだが、しかしこれから先、
外務省主導では難しいと思う。官邸主導でやらないと。最終的にはトップ同士で
やらないとだめだ。そのお膳立てをしてほしい。
本間 勝（田口八重子さん兄）
八重子を救う会には難しい状況がある。そんな戦略、戦術で救うのか。時間が
ない。兄弟の中で二人が既に亡くなったのが無念である。金正恩に対し、いつま
でも拉致問題を抱えていると罪が重くなると、国際刑事裁判所で裁くよと脅しを
かけないとだめだと思う。
飯塚耕一郎（田口八重子さん長男）
北朝鮮から帰国につながる報告以外は受け取らないでほしい。金正恩の代で
「死亡」とされたら、もう取り戻すのは困難になる。あくまで帰国を求めてほし
い。
訪朝する議員がいるらしいが、拉致問題は最重要、最優先の原則を崩すことに
なりかねないと危惧している。
ストックホルム合意は破棄も含め検討してほしい。
斉藤文代（松木薫さん姉）
重い仕事だと思うが、一日も早く帰国できるよう仕事をしてほしい。２１年看
病をした母に（弟を）会わせることができなかった。墓前に報告するつもりで頑
張りたい。被害者が笑顔で残りの人生を送れるようにしてほしい。
松木信宏（松木薫さん弟）
亡くなった母は悔しかったと思う。兄も６０歳を過ぎたが、体力があったので
まだ大丈夫だと思う。被害者を無事に助け出すにはどうしたらいいか、１本軸を
置いてほしい。ストックホルム合意は被害者を救出するためになるならいいが、
ならないなら破棄も検討してほしい。
平野フミ子（増元るみ子さん姉）
明日が父の１３年目の命日になる。１３年経ってまだこんな状況だ。はがゆく
てならない。帰国したらるみ子を墓に連れていく。この悔しさが分かるか。私た
ちの気持ちは分からなくとも共有してほしい。るみ子の笑顔が見たくて頑張って
いる。母に会わせたい。父の墓前に報告したい。
父は弟に、「日本を信じろ」と言って亡くなったが、どうして日本はだめなの
か。８７歳の母は、昔は色々話しかけてきたが、「なかなか会えないね」という
と、「そうだね」と言うだけになった。トップ会談しかないと思う。
増元照明（増元るみ子さん弟）
これ以上家族会を悲しませないで下さいと総理にお伝えください。カービー委
員長報告では日本人拉致被害者は１００人以上としており、これを政府は支持し
ているが、政府認定は１７人。これをどう思うか。
飯島内閣参与は、被害者の生存率は５０％とか言っている。政府の認識とも異
なることだ。政府はこれを放置するのか。また、大臣には特定失踪者家族にも会っ
てほしい。
松本孟（松本京子さん兄）
母が亡くなって今年は１０年目になる。心残りだっただろうと思う。大臣の間
に解決するのを心待ちにしている。
北野政男（寺越昭二さん次男）
家族会の席に同席していても、寺越事件は認定されていない。早く大臣が力を
発揮して宙ぶらりんな状態を解消してほしい。北朝鮮にいる寺越武志の母、友枝
さんは、２年前までは７０何回も北朝鮮に行っていたが、その後は行っていない。
友枝さんも会いたい思いがつのっていると思う。政府が友枝さんの話を聞きにいっ
てほしい。北朝鮮に行ったら武志に面会を申し入れてほしい。
内田美津夫（寺越昭二さん三男）
海の上で拉致された。２００２年１０月に家族会に入ったので今月で１３年に
なる。国内の啓蒙はもういいので、国外に集中してほしい。話し合いのチャンネ
ルを切りたくないので静かに待つというのはおかしい。大臣が交渉の場に出てほ
しい。やりたいことを具体的に教えてほしい。
有本明弘（有本恵子さん父）
安倍総理を信頼している。安保法制の時のことを文書にしたので読んでほしい。
安保法制問題は総理が国民に分かりやすい説明をしてほしい。
加藤大臣
しっかり思いを受け止めた。総理に報告する。飯島氏の件は私も真意を聞きた
い特定失踪者のご家族とも会いたい。日本側が名簿を受け取らないから協議が中
断しているということはいっさいない。軸は何かというのは大事だと思う。最終
的には金正恩の判断だが、そのためにどうするか総理を中心に情報収集して日本
の力を結集したい。いつまでにと答えられればいいが、その状況にはない。１日
も早く会い、墓前に報告できるよう、皆さんと一緒に戦いたい。
西岡力（救う会会長）
帰る期限を切って、制裁をかけ直してほしいと国民大集会で５団体で決議した。
以上
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発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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