救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会・救う会が拉致被害者家族支援室に緊急要請文を提出(2003/04/21)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.04.21)

■ 家族会・救う会が拉致被害者家族支援室に緊急要請文を提出

 蓮池透(家族会事務局長)、増元照明(家族会事務局次長)、西岡力(救う会副会
長)が本日21日、午前9時半、拉致被害者家族支援室を訪れ、緊急要請文を支援室
小熊室長に提出しました。そこで、家族会が国連人権委員会強制的失踪作業部会で陳
述を行う前に、日本政府が同部会への追加回答を提出することを強く求めました。
 政府は現在、本日中の提出のため手続き中と聞いています。


緊急要請文

小熊博 拉致被害者家族支援室長 殿

 家族会・救う会は、私たちの代表が国連人権委員会強制的失踪作業部会で陳述を行
う以前に、日本政府が同部会への追加回答を提出することを強く求めます。
 もしそれが実現しなければ、陳述をきく作業部会委員の机の上には、北朝鮮政府が
書いた長文の「拉致はすでに解決済み」という文書と、わずか10行あまりで「昨年
11月以降、新しい有用な情報はない」という日本政府の文書が並ぶ結果になります。
陳述後すぐに作業部会の結論が決められる可能性もあり、その日に間に合わなければ
追加回答は意味をなしません。
 有本嘉代子さんは77歳です。そのような高齢者が、拉致された家族を助けるため
にと必死の思いで、ジュネーブまで行って陳述する席に、日本政府が準備した書類が
現在のままという状況は絶対に許すことはできません。
 陳述は明日4月22日に行われます。したがって、本日21日中に追加回答を作成
提出しなければなりません。早急な対応を求めます。
 また、このようなずさんででたらめな回答を作成した外務省北東アジア課平松賢司
課長の責任を厳しく追及し、2度と同じ過ちが繰り返されないよう、拉致問題を国政
の最優先課題として取り組むという小泉内閣の基本姿勢にふさわしい拉致問題専担部
署の設置を強く求めるものです。

平成15年4月 21日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田 滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳


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