拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)が週刊文春に抗議(2003/04/23)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.04.23-2)
■ 拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)が週刊文春に抗議
拉致議連が週刊文春に以下のような抗議文を出しました。全文掲載します。
抗 議 文
「週刊文春」平成15年5月1日・8日合併号に、“北朝鮮で女をおねだりした「拉致
議連」代議士”(上杉隆氏執筆)とのタイトルの記事が掲載されています。
このなかに北朝鮮高官の話として(P176)『「拉致議連に所属するある議員は女
の人が大好きです。彼は共和国にきた時は、『女、女!』と要求してみなを苦笑させ
ました。それでもしつこく要求してきて、結局その議員は女の子と夜を過ごしました
。」一刻も早い拉致問題解決を図るために結成された拉致議連。その強い意志を裏切っ
た議員がいるというのである….。』との表現、並びに記事後段(P179)に「この
議員は90年代に一度訪朝したことがあるとして」との前置きに続いて、その議員の
発言が載っています。
そもそも、現在の「拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行
動する議員連盟)」は、平成14(2002年)年4月に従来の活動に不満を持つ議員に
よって新たに結成されたもので、所属議員が「90年代に訪朝」できるわけはありま
せん。
またわれわれが調べた限りでは現在の拉致議連所属約100人のうち、幹部全員を含
め連絡のついた議員が訪朝している事実はなく、明らかに、平成14年3月まで存在
した「北朝鮮拉致日本人救出議連(通称:旧拉致議連)」と混同したものと言わざる
を得ません。万一現在所属している議員の一名が仮にそのような行動を取ったとして
も、現拉致議連の幹部ではなく、単に名前を連ねている一名に過ぎないものと思われ
ます。
いずれにせよこの記事は、新旧「拉致議連」の実状を知らない一般の読者に、あたか
も現在の「拉致議連」所属の幹部議員が、上記記事に掲載されているような行動を行っ
たとの誤解を生じさせかねません。
この記事、特に見出しは、結果的に北朝鮮に加担し、拉致問題解決を妨害する勢力に
組する極めて悪質なものであり、また、現在の「拉致議連」所属議員を北朝鮮で女性
をあてがわれたような疑惑の対象とするものであり、とうてい容認することはできま
せん。
従ってわれわれは、厳重に抗議するとともに可及的速やかに謝罪文および訂正記事の
掲載とあわせ、上記記事に登場する議員の実名を速やかに公表することも強く求めま
す。
平成15年4月23日
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟
会長 中川昭一 副会長 上田清司 副会長 米田建三 副会長 小池百合子
幹事長 西村真悟 事務局長 平沢勝栄 事務局次長 松原 仁
「週刊文春」
編集長 木俣 正剛 殿
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3946-5784
http://www.sukuukai.jp
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:西岡力(副会長 CYS01452@nifty.com)
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5595565 平田隆太郎救う会事務局長
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恐縮ですが送信を希望されない方は西岡のID宛メールをお送り下さい。
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■ 拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)が週刊文春に抗議
拉致議連が週刊文春に以下のような抗議文を出しました。全文掲載します。
抗 議 文
「週刊文春」平成15年5月1日・8日合併号に、“北朝鮮で女をおねだりした「拉致
議連」代議士”(上杉隆氏執筆)とのタイトルの記事が掲載されています。
このなかに北朝鮮高官の話として(P176)『「拉致議連に所属するある議員は女
の人が大好きです。彼は共和国にきた時は、『女、女!』と要求してみなを苦笑させ
ました。それでもしつこく要求してきて、結局その議員は女の子と夜を過ごしました
。」一刻も早い拉致問題解決を図るために結成された拉致議連。その強い意志を裏切っ
た議員がいるというのである….。』との表現、並びに記事後段(P179)に「この
議員は90年代に一度訪朝したことがあるとして」との前置きに続いて、その議員の
発言が載っています。
そもそも、現在の「拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行
動する議員連盟)」は、平成14(2002年)年4月に従来の活動に不満を持つ議員に
よって新たに結成されたもので、所属議員が「90年代に訪朝」できるわけはありま
せん。
またわれわれが調べた限りでは現在の拉致議連所属約100人のうち、幹部全員を含
め連絡のついた議員が訪朝している事実はなく、明らかに、平成14年3月まで存在
した「北朝鮮拉致日本人救出議連(通称:旧拉致議連)」と混同したものと言わざる
を得ません。万一現在所属している議員の一名が仮にそのような行動を取ったとして
も、現拉致議連の幹部ではなく、単に名前を連ねている一名に過ぎないものと思われ
ます。
いずれにせよこの記事は、新旧「拉致議連」の実状を知らない一般の読者に、あたか
も現在の「拉致議連」所属の幹部議員が、上記記事に掲載されているような行動を行っ
たとの誤解を生じさせかねません。
この記事、特に見出しは、結果的に北朝鮮に加担し、拉致問題解決を妨害する勢力に
組する極めて悪質なものであり、また、現在の「拉致議連」所属議員を北朝鮮で女性
をあてがわれたような疑惑の対象とするものであり、とうてい容認することはできま
せん。
従ってわれわれは、厳重に抗議するとともに可及的速やかに謝罪文および訂正記事の
掲載とあわせ、上記記事に登場する議員の実名を速やかに公表することも強く求めま
す。
平成15年4月23日
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟
会長 中川昭一 副会長 上田清司 副会長 米田建三 副会長 小池百合子
幹事長 西村真悟 事務局長 平沢勝栄 事務局次長 松原 仁
「週刊文春」
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