拉致でかけた制裁を使って全員救出を、加藤大臣に要請?家族会・救う会(2016/09/16)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.09.16)
家族会・救う会は、明日の国民大集会を控えた本日、加藤勝信・拉致問題担当
大臣に大臣室で面会した。国連安保理が北朝鮮の核実験・ミサイル発射に対しか
けている制裁以上の制裁を、日本は拉致を理由にかけていることから、この部分
をカードして使い、すべての拉致被害者を一日も早く救出するよう実質協議を行
うよう要請を行った。
加藤大臣は、「西岡会長が言ったように、国際社会の圧力をテコにして、対話
をして進展させ、一日も早い帰国実現に向けてあらゆる努力をする」と述べ、要
請を前向きに受け止める姿勢を見せた。
参加したのは、家族会から飯塚繁雄代表、救う会から西岡力会長、島田洋一副
会長、平田隆太郎事務局長。
概要以下の通り。
■拉致でかけた制裁を使って全員救出を、加藤大臣に要請?家族会・救う会
飯塚 北朝鮮との実質的協議を閉ざさないでほしい。日本がかけている制裁の内、
核・ミサイルでかけた制裁と拉致でかけた制裁を切り離し、拉致でかけた制裁を
使って、拉致問題解決を第一優先でやってほしい。
このあと、9月9日の家族会・救う会声明を大臣に手渡す。(9月9日救う会メー
ルニュース参照)
西岡 今核の大嵐がきている。大臣が拉致を担当し、ここが拉致問題対策本部だ。
拉致の旗が嵐で飛んでいかないようにお願いしたい。命がかかっている問題だ。
核実験とミサイル発射はもちろんけしからんことではあるが、核・ミサイル問題
で国際社会が最も厳しい制裁をかけている今こそ、細い道ではあるが拉致被害者
救出のチャンスでもあると考えている。日本の拉致に対する制裁をカードに被害
者を救出してほしい。
加藤大臣 しっかりと声明を受け止めたい。核実験については国連の場でも検討
するが、日本独自の案も検討している。関係国と連携し、しっかり圧力をかける。
核・ミサイル問題だけに関心が注がれているという心配はよく分かる。同じ気持
ちで取り組みたい。西岡会長が言ったように、国際社会の圧力をテコにして、対
話をして進展させ、一日も早い帰国実現に向けてあらゆる努力をする。明日の国
民大集会ではそういう思いを込めて発言したい。
その後の懇談の中で、加藤大臣は、「具体的なことは言えないが、報告できる
ような節目を作れるよう努力する」、「制裁はかけて引くのもカードだ」と述べ
た。
島田副会長は、米国人拉致被害者スネドン氏につき、米国人が動き出し、新聞
にも大きく報道されるようになったことについて述べた。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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家族会・救う会は、明日の国民大集会を控えた本日、加藤勝信・拉致問題担当
大臣に大臣室で面会した。国連安保理が北朝鮮の核実験・ミサイル発射に対しか
けている制裁以上の制裁を、日本は拉致を理由にかけていることから、この部分
をカードして使い、すべての拉致被害者を一日も早く救出するよう実質協議を行
うよう要請を行った。
加藤大臣は、「西岡会長が言ったように、国際社会の圧力をテコにして、対話
をして進展させ、一日も早い帰国実現に向けてあらゆる努力をする」と述べ、要
請を前向きに受け止める姿勢を見せた。
参加したのは、家族会から飯塚繁雄代表、救う会から西岡力会長、島田洋一副
会長、平田隆太郎事務局長。
概要以下の通り。
■拉致でかけた制裁を使って全員救出を、加藤大臣に要請?家族会・救う会
飯塚 北朝鮮との実質的協議を閉ざさないでほしい。日本がかけている制裁の内、
核・ミサイルでかけた制裁と拉致でかけた制裁を切り離し、拉致でかけた制裁を
使って、拉致問題解決を第一優先でやってほしい。
このあと、9月9日の家族会・救う会声明を大臣に手渡す。(9月9日救う会メー
ルニュース参照)
西岡 今核の大嵐がきている。大臣が拉致を担当し、ここが拉致問題対策本部だ。
拉致の旗が嵐で飛んでいかないようにお願いしたい。命がかかっている問題だ。
核実験とミサイル発射はもちろんけしからんことではあるが、核・ミサイル問題
で国際社会が最も厳しい制裁をかけている今こそ、細い道ではあるが拉致被害者
救出のチャンスでもあると考えている。日本の拉致に対する制裁をカードに被害
者を救出してほしい。
加藤大臣 しっかりと声明を受け止めたい。核実験については国連の場でも検討
するが、日本独自の案も検討している。関係国と連携し、しっかり圧力をかける。
核・ミサイル問題だけに関心が注がれているという心配はよく分かる。同じ気持
ちで取り組みたい。西岡会長が言ったように、国際社会の圧力をテコにして、対
話をして進展させ、一日も早い帰国実現に向けてあらゆる努力をする。明日の国
民大集会ではそういう思いを込めて発言したい。
その後の懇談の中で、加藤大臣は、「具体的なことは言えないが、報告できる
ような節目を作れるよう努力する」、「制裁はかけて引くのもカードだ」と述べ
た。
島田副会長は、米国人拉致被害者スネドン氏につき、米国人が動き出し、新聞
にも大きく報道されるようになったことについて述べた。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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