スネドン決議案を米下院が採択(2016/09/29)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.09.29-2)
米国人で北朝鮮による拉致疑惑が濃厚なデヴィド・スネドン氏に関する真相究
明を求め、米国務省と情報機関に対して、各国関係者の協力も得つつ、一層の解
明努力を行うよう促す決議案が、昨日米下院で採択された。
上院でも上程されており採択が期待される。
米国人拉致の世論が広がれば、すべての拉致問題の解決にも活かせるものとな
ろう。
以下、島田副会長からの報告を掲載する。
■スネドン決議案を米下院が採択
2004年8月に中国雲南省で起こった米国青年デヴィド・スネドン氏失踪事件の
真相究明を求める決議が、9月28日(米国時間)、米下院で採択された。北朝鮮
による拉致の可能性が濃厚であることを指摘し、米国務省と情報機関に対して、
各国関係者の協力も得つつ、一層の解明努力を行うよう促す内容である。
スネドン氏の拉致疑惑は、米国の北朝鮮問題専門家チャック・ダウンズ氏が当
初提起したが、米当局の動きは鈍く、スネドン家の人々は度々来日し、平沼赳夫
会長以下拉致議連幹部に助力を求めてきた。
本決議案については、とりわけ古屋圭司元拉致担当相、塚田一郎自民党拉致問
題対策本部事務局長が、昨年来数次にわたって訪米し、米議会有志を動かしてき
た経緯がある。
下院における提案者であるクリス・スチュアート議員(共和党。子息がスネド
ン氏と旧知の仲)は、決議採択を受け、「特に最近韓国から出てきた情報による
とデヴィドは生存していると思われる。デヴィドの家族には答を知る権利がある」
等々とコメントしている。今後、引き続いて上院でも同決議案が採択されるよう
望みたい。
決議は、生かすも殺すもフォローアップ次第である。日本政府においては、拉
致問題解決のため、いかにこの決議を活用するか、戦略的検討を進めてもらいた
いと思う。
なお、スチュアート議員事務所の記者発表文は下記で読める(原文)。
http://stewart.house.gov/media-center/press-releases/rep-stewart-s-resolution-directing-investigation-into-missing-byu
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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米国人で北朝鮮による拉致疑惑が濃厚なデヴィド・スネドン氏に関する真相究
明を求め、米国務省と情報機関に対して、各国関係者の協力も得つつ、一層の解
明努力を行うよう促す決議案が、昨日米下院で採択された。
上院でも上程されており採択が期待される。
米国人拉致の世論が広がれば、すべての拉致問題の解決にも活かせるものとな
ろう。
以下、島田副会長からの報告を掲載する。
■スネドン決議案を米下院が採択
2004年8月に中国雲南省で起こった米国青年デヴィド・スネドン氏失踪事件の
真相究明を求める決議が、9月28日(米国時間)、米下院で採択された。北朝鮮
による拉致の可能性が濃厚であることを指摘し、米国務省と情報機関に対して、
各国関係者の協力も得つつ、一層の解明努力を行うよう促す内容である。
スネドン氏の拉致疑惑は、米国の北朝鮮問題専門家チャック・ダウンズ氏が当
初提起したが、米当局の動きは鈍く、スネドン家の人々は度々来日し、平沼赳夫
会長以下拉致議連幹部に助力を求めてきた。
本決議案については、とりわけ古屋圭司元拉致担当相、塚田一郎自民党拉致問
題対策本部事務局長が、昨年来数次にわたって訪米し、米議会有志を動かしてき
た経緯がある。
下院における提案者であるクリス・スチュアート議員(共和党。子息がスネド
ン氏と旧知の仲)は、決議採択を受け、「特に最近韓国から出てきた情報による
とデヴィドは生存していると思われる。デヴィドの家族には答を知る権利がある」
等々とコメントしている。今後、引き続いて上院でも同決議案が採択されるよう
望みたい。
決議は、生かすも殺すもフォローアップ次第である。日本政府においては、拉
致問題解決のため、いかにこの決議を活用するか、戦略的検討を進めてもらいた
いと思う。
なお、スチュアート議員事務所の記者発表文は下記で読める(原文)。
http://stewart.house.gov/media-center/press-releases/rep-stewart-s-resolution-directing-investigation-into-missing-byu
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
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下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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