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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告4(2016/12/14)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.14-2)

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告4

◆今日、韓国大統領の弾劾決議

西岡 山谷本部長はこれから官邸で菅官房長官にお会いになります。このセミナー
や拉致問題についてしっかり話をしてきますとのことでした。先生方ありがとう
ございました(拍手)。

 それではセミナーに入りたいと思います。実は今、韓国の国会でまもなく朴槿
惠大統領弾劾決議がなされると今朝の報道にありました。今年になって北朝鮮が
核・ミサイル実験を2回やり、ミサイルをたくさん発射する中で、韓国政府は北
朝鮮に対して大変厳しい姿勢をとるようになった。

 拉致問題については、それは北朝鮮に対する圧力が強まるということで大変プ
ラスだと思っていたのですが、この1、2か月、突然韓国の中で大統領のスキャ
ンダルが表に出て、そしてデモをしている人たちが北朝鮮につながる人たちだと
いう状況で、国際包囲網に穴が開くかもしれない。

 一方、北朝鮮は着々と核開発を進めている。今の多数意見は、核弾頭を持って
しまったとされています。今までは核爆弾しかもっていなくて、核弾頭は持って
いないとされていたのですが、核弾頭を持ってしまった。日本に届くミサイルは
持っていましたので、日本は北朝鮮の核の射程域に入ってしまった。

 国際制裁をしていますが、また日本の制裁は拉致も理由の一つですが、核の制
裁もしてきた。しかし北朝鮮の核開発は止められなかった、というのが今の厳し
い状況です。

 そしてアメリカでは政権交代があり、トランプ氏が大統領に当選し、共和党政
権になりました。その大統領の外交政策については、色々な話がたくさん出てい
て、まだどうなるか分からない点もありますが、民主党政権とは大きく変わるの
ではないかと予想されています。

 国際情勢が大きく動いています。その中で私たちは拉致の旗を絶対降ろすわけ
にはいかない。大きな嵐が吹いていても、拉致被害者を返せという声を絶対に落
とすわけにはいかない。

 今国際情勢は、そして北朝鮮情勢は、韓国がどうなっていくのかということを
冷静に分析した上で、我々が何をするかを考えたいと思い、今日のセミナーを企
画しました。

 そこで韓国からお客さんを呼びました。若い韓国のジャーナリスト金泌材(キ
ム・ピルジェ)さんです。日本にも2年留学したことがあります。もともとは北
朝鮮の核問題を専門とする人で、この問題の深刻さがあります。その上で拉致問
題をどう解決するかについて話をしてもらおうと思っていたら、朴槿惠大統領の
問題が出てきました。

 今日がまさにその日になってしまいました。そこで南北間の全体構造及び日韓
関係についてお話をしていただくことになりました。まず基調講演をしていただ
いて、その後アメリカ政治の専門家である古森義久さんにも上がってもらって、
島田教授の司会で国際政治の動き、アメリカの動きを踏まえた上で拉致をどう解
決するかを議論していきたいと思います。

 それではまず金泌材さんお願いします(拍手)。

◆日本は津波を防ぐ韓国の防波堤、韓国は北朝鮮の南下を防ぐ日本の防波堤

金泌材(ジャーナリスト、趙甲済ドットコム記者)

 みなさんこんにちは。日本に来て、日本のテレビを見て驚きました。今の韓国
の政治情勢について、韓国の政治状況を大変大げさに、歪曲して報道しています。
例えば週末ごとの政治デモに100万人が集まった等と言っていますが、それは
事実ではありません。

 横にいらっしゃる西岡教授も韓国に来て、ろうそくデモを一緒に取材しました。
その時ビラを1枚拾ったのですが、そのビラにはこのデモの主題歌の歌詞が書い
てありました。これを作詞・作曲したユン・ミンソクというシンガー・ソング・
ライターがいます。

 このユン・ミンソクという人は、私が8年間取材してきた歌手です。2008
年のろうそくデモの時も彼の歌が使われました。実はユン・ミンソクという人物
は、90年代、韓国で最大の北朝鮮スパイ事件の一つで摘発された人です。

 彼が刑務所にいた時に作詞・作曲したのは「金日成元帥は人類の太陽」です。
ユン・ミンソクという人は、韓国で左派が大きな動きをする時にいつも出てくる
人物です。

 今回の韓国のデモを事実上主導している団体があります。これは民労総(民主
労働組合総連合会)です。週末ごとにこの民労総がデモをやっているんですが、
日本の労働組合と連携してやっていることが分かっています。

 民労総がこの間ずっと主張してきたことは、在韓米軍撤退、連邦制統一、そし
て国家保安法の撤廃です。韓国の公安の専門家たちは、この3つが実現すれば、
韓国の国体が変わってしまうと結論づけています。

 私はずっと韓国の左派勢力を取材してきましたが、彼らが狙っているのは政権
交代、そして国体を変えることです。今回のろうそくデモでは、民労総は「在韓
米軍撤退、連邦制統一、国家保安法の撤廃」を言わないんです。言わないのは戦
術に過ぎないからです。

 どのような集会でも、その集会を見る時、主導勢力を見なければなりません。
民労総は過去に反日集会があった時、反米集会があった時はいつも登場していた
団体で、例えば2015年夏、日本大使館の前で、集団的自衛権の行使に反対し
て日の丸を破った団体です。

 この間取材してきて今思っている結論は、この民労総は、新北的であり、半日
的であり、反大韓民国です。今の集会での要求は、大統領の下野です。しかし大
統領が要求を入れて、今退任してしまえば、今まで疑惑とされまだ事実として確
定されていないものが事実になってしまいます。弾劾決議がされるところまで来
ましたが、本来なら弾劾決議がされる前に、事実関係が明らかにされなければな
らないのですが、その順序が逆になっています。

 ですから我々韓国の自由民主主義勢力は、崔順実(チェ・スンシル)ゲートに
ついては、それらの事実が証拠に基づいてきちんと明らかにされなければならな
い。それまでは疑惑に過ぎないのに、断定的にすべきではないという立場です。

 最後に、韓国がこのような危機を迎えていることをここで議論することは、日
本にとっても関係があるからです。もしも韓国の憲法秩序が崩れて左派政権になっ
てしまったら、38度線が対馬の上、朝鮮海峡まで動いてくるということがあり
得るのです。

 そうなった場合に、今北朝鮮が日本まで届くミサイル、ノドンは100機です
が、もっと弾道距離の短いミサイルなら2000機持っています。北朝鮮勢力が
釜山まで降りてきたら、日本は2000機のミサイルを防がなければならず、よ
り強い危機を迎えることになります。

 韓国の自由民主主義は、共産主義が南下してくることを防ぐ役割を果たしてい
ます。韓国にとって日本は、津波など自然災害を防いでくれる防波堤になってい
ます。以上です。ありがとうございました(拍手)。

西岡 韓国の状況は、平和的なデモで民主化が進んでいる、と見えますが、大統
領が辞めれば民主主義が実現するのではなくて、デモを主導している勢力を見な
ければならない。彼らは意図的に3つの主張を隠している。韓国の自由民主主義
が危機を迎えている、という問題提起です。

 そういう状況の中で拉致被害者をどう取り戻すのか。これからは古森さんと島
田さんにも登壇してもらって討論を進めたいと思います。

島田 それではまず、タイトルにありますように、激動する南北状況の中で拉致
問題を考えるということですが、もちろんアメリカがどう動くかなども関係して
きます。もちろん日本が主体的に拉致問題を動かさなければならないわけです。
来年1月20日からトランプ政権が発足します。そういう中で長年ワシントンで
取材をしてこられた古森さんから、アメリカの状況を教えてほしいと思います。

◆アメリカの動きも細かく見て、拉致問題解決に活かせ

古森義久(麗澤大学特別教授、ジャーナリスト)

 みなさんこんにちは(拍手)。私は、東京での活動と同時に、まだワシントン
を拠点としてジャーナリストとしての活動も続けています。その体験をもとにし
て、今のアメリカの状況がどうかということを報告させていただきます。

 まず総括として言うと、今の状況はアメリカの政治が最も混乱しているように
見える、最も激動が起きつつあるように見える状態で、色々なことを読むのが難
しい段階にあると思います。

 しかし結論を先に言うと、その中で北朝鮮問題に関しては、超党派で、これま
でよりも厳しい態度が形成されつつある。特に注目すべきは、北朝鮮問題といっ
ても色々あるわけですが、従来の核やミサイルに加えて、人絹弾圧に対する糾弾
が、民主党・共和党の枠を超えて超党派で広まり、かつ強くなってきています。

 こういう状況は日本の拉致問題の解決を考える時には決してマイナスではない。
もちろん島田さんが言われたように、拉致問題の解決は日本が主体的になってや
らなければならないけれども、同盟国であり、超大国であるアメリカがどういう
動きをとるかは、我々にとって非常に重要である。今の状況は、かなりプラスの
環境ができつつあります。

 その上で、今のアメリカが北朝鮮に対して、どういう姿勢をとっているのか。
5つの柱に分けてご報告します。

 一つは、トランプ次期大統領自身の北朝鮮に対する認識はどんなものか。手が
かりになる言葉はあまり多くないんですが、今年1月、北朝鮮が核実験をした後、
彼が発言しています。それまでのオバマ政権、そしてヒラリー・クリントンさん
が国務長官をやっていた時期のアメリカの北朝鮮政策は、「戦略的忍耐」、スト
ラテジック・ペイシャンスという言葉でくくられる対応でした。

 これに対し、「何もやっていない」と激しく批判しました。そして「けしから
ん」と。その時に、「金正恩というのはマニアックだ」というようなことを言い
ました。「だけど政敵を排除する容赦のなさは大したものだ」と言った。

 そして5月になって、「ロイター通信」のインタビューを受けて、この時は、
「北朝鮮の核開発を阻むために私が金正恩と直接話をする」と。「ハンバーガー
でも一緒に食べながら話す」と言った。同時に、「中国に圧力をかけて、中国に
金正恩に対する圧力をかけさせて核開発をやめさせる」、「そういう力をアメリ
カは持っている」と言った。

 金正恩と1対1で会うというようなことは、側近も含め、あらゆる方面から批
判を受けて、それをひっこめた形になりました。非常に言葉が少なくて、手掛か
りは薄いけれども、ここに来てはっきりしてきたのは、北朝鮮の核問題、人権問
題が国際的に大きなトラブルを起こすということに対する激しい反発、強い反発
がトランプさんにはある。

 この1、2週間、トランプ政権を形作ろうとしそうな人たちが集まってきてい
ますが、そういう人たちの顔ぶれを見ても、北朝鮮に対しては厳しい態度をとっ
ていくだろうという大きな構図が浮かび上がってきました。

 2番目に、アメリカで超党派の、北朝鮮の人権弾圧への非難が広まってきたこ
とです。例えば、11月29日、テキサスにあるブッシュセンターという前々大
統領を記念してできた研究機関で大きなセミナーが開かれて、そのタイトルが
「北朝鮮での自由についてのフォーラム」という会議です。その時の副題が、
「暗闇の果ての光」です。

 それはなぜかというと、やはり北朝鮮というのは人権問題で真っ暗闇の状態に
あるけれども、その先に何か光がちょっと見えてきたのではないかということで
す。ここで北朝鮮に対する新しい戦略、政策を、民主党、共和党両方の専門家た
ちが集まって打ち出した。

 またワシントンを中心にしてこの7月に、たくさんの研究機関が集まって、新
しい組織が旗揚げをした。これは「境界線を超えて」、ビヨンド・ザ・パラレル
で、38度線を超えてという意味です。

 これは北朝鮮の動きをいくつもの研究機関がずっと、より詳しく追いかける専
門家たちが集まって研究していくものですが、その大前提が今までの38度線を
超えている。つまり南北統一を強く打ち出しています。

 今の状態から統一にいくには、もう一つ大きな関門があって、今の北朝鮮の政
権が変わらなければならない、あるいはなくならなければならない。そこで当然
政権崩壊の段階が出てきますが、それには触れずに統一を言い始めた。

 さらに9月には、外交関係評議会が政策提言の報告書を出しました。「北朝鮮
に対する先鋭的な選択」、より鋭い選択ということですが、この中で、人権弾圧
について非常に大きな比重で非難の対象にして位置付けています。

 議会でも、こういう民間、超党派の提案は、核・ミサイルで終わりという感じ
があったのですが、人権に大きな光を当てるようになってきた。

 3番目に、これは既に話が出ましたが、デヴィッド・スネドンさんの失踪に関
しての決議の採択です。9月28日に下院で全会一致で採択され、上院でも採択
されそうです。この結果どういうことが起きるかというと、アメリカの政府の中
で、国務省、CIA、軍当局が直接、具体的に動いて、スネドンさんが今本当に平
壌にいるのかを調べなければいけない。これは大きなことです。

 1つのきっかけになったのは、9月中旬に韓国から出た情報で、「デヴィッド
・スネドンさんは今平壌にいて、子どもが二人いる。金正恩に英語を教えている」
という情報です。これは全世界のメディアに流されました。

 この決議案ができたもう一つの背景は、古屋圭司元拉致担当大臣が、あまり知
られていないかもしれませんが、ワシントンに頻繁にシャトル外交をして、議会
に何回も行って議員にアピールしたことです。もちろん人道主義という立場から
ということが大きいでしょうが、日本人拉致ということも、アメリカで拉致問題
が動けば、日本人拉致問題の解決に大きく寄与するということから出た動きだと
思います。

 4番目は制裁の強化。アメリカ全体として制裁を強化しています。今年2月に
まず議会が「北朝鮮制裁強化法」というのを作って、オバマさんもびっくりする
ほど早く署名しました。3月に財務省が、その法律に基づいた制裁の強化をしま
した。これは簡単に言うと、北朝鮮のビジネスをやる組織、金正恩体制にとって
貴重な外貨を稼ぐための活動に対して制裁をかけた。

 新しい制裁は、セカンダリー・ボイコットとかセカンダリー・サンクションと
いうのが特徴で、つまり二次的ですが、北朝鮮の制裁対象になる機関と取引きを
した機関にまた制裁をかけるものです。これまでにない強い措置です。

 そして7月に、アメリカの財務省と国務省が制裁に関する新たな措置をもう一
つ追加して、金正恩自身を人権弾圧の最大の責任者だと断定して、改めて制裁の
対象であることをはっきり謳いました。

 同時に、北朝鮮の最高機関である国防委員会、あるいは国家保衛部、人民保安
部などという5つの組織を制裁の対象とした。制裁が有効かどうかは議論の余地
がありますが、アメリカがかつてなく制裁を強化してきたことは間違いない。

 5番目の要素は、「レジーム・チェンジ」、政権を代えること、その背後には
政権崩壊、政権打倒という言葉がありますが、こういう選択肢がアメリカの全体
の選択肢に残っている。

 共和党政権、トランプ政権になってこれが強くなっていくかもしれない。非常
に微妙な問題ですが、軍事力を使うことにつながるわけですから、非常に慎重に
言葉を選んで、このことを語っている。敢えて語らない場合が多いんですが、
「金正恩政権が崩れれば人権弾圧問題も解決するのではないか」というような発
想で語られています。

 例えば先ほど言った外交関係評議会の報告書の中に、こんな記述があります。
「金正恩政権の崩壊は数種類のシナリオのもとで起こり得る。政権の崩壊は北朝
鮮の周辺諸国に予期せぬ重大な結果をもたらす」と。当然拉致され方々への影響
もあるわけです。

 トランプ政権になって、またこのレジーム・チェンジが力を持つかもしれない。
これもいくつかの例証があります。例えばトランプ政権の防衛問題の顧問をやっ
ているジム・ウールジーはCIAの元長官ですが、この人はずっと一貫して、「核
兵器問題を解決する方法は一つしかない。それは拠点攻撃だ」と。軍事施設を破
壊してしまうことだと今も言い続けています。

 こういう人たちがトランプ政権に集まってきている。実際こういうことになる
と戦争になって、大変なことになりますから、戦争だけは絶対避けなければいけ
ないと、トランプ政権だってそう思っているわけですが、力の行使、あるいは最
悪の際の力を行使して自分たちの主張を通そうとする相手国、北朝鮮や中国など
ですが、そういう傾向がある相手国に対しては非常に強く「力の行使」を選択肢
の中に入れて、強く出ていく傾向があります。

 「世界の警察官にはならない」と言っているけれども、「世界の軍隊」にはお
そらくなるでしょう。非常に強い部分がちらちら出てきている。幹部の登用を見
ても、元軍人で強い意見を持っている人たちがいますので、あっと驚くようなこ
とが起き得る状態が、アメリカの北朝鮮に対する姿勢の中に、潜在要因として含
まれている。そんな状況です。

 日本はあらゆる事態を想定しながら、自主的にものごとを進めるべきは当然で
すが、アメリカの動きを細かく追って、それをうまくつかまえて、日本の利益に
なるように活かすべきだと思います。以上です(拍手)。

(5につづく)


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