(2005/08/11)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.08.11)
8月10日、新潟市産業振興センターで開催された「北朝鮮に経済制裁を求め
る国民大集会」には、7000人もの人々が参加し開催された。
主催は、北朝鮮に経済制裁を求める新潟県実行委員会(委員長=馬場吉衛救う
会新潟会長)で、新潟県、新潟市、佐渡市を初め、自民、民主、公明3党の他、
「みらいの会」、無所属の会、家族会、救う会、拉致議連、曽我さん親娘を救う
会が後援した。
集会では、馬場吉衛救う会新潟会長、櫻井よしこさん(ジャーナリスト)が総
合司会と講演を行い、また平沼赳夫・拉致議連会長と横田早紀江さんが講演を行
なった。また、泉田裕彦知事、篠田昭新潟市長、高野宏一郎佐渡市長、西村眞悟
拉致議連幹事長、横田滋家族会代表、佐藤勝巳救う会会長が挨拶を行なった他、
増元照明さん(家族会事務局長)の司会で家族会10人が訴えを行なった。曽我
ひとみさんからは「間もなく8月12日がやってきます。思い出したくもない忌
まわしい日です。それでも1年に1度必ずやってくる日なのです。そしてやさし
く、働き者だった母と離れ離れになって今年で27年になる日です」等と母ミヨ
シさんを初め被害者の救出を訴えたメッセージを寄せ、増元るみ子さんの姉の平
野フミ子さんが代読した。
最後に地元中学生・高校生たちが指揮と合唱に参加し、登壇者・参加者全員が
立ち上がって「ふるさと」を合唱した。大会決議全文は以下の通り。
★国民大集会決議
本日、私たちは「北朝鮮に経済制裁を求める1万人国民大集会」を開催しまし
た。ここ新潟県内から政府認定16人中5人が拉致されている。これはかつて在
日朝鮮人帰国運動などで新潟県民がこれまで示してきた北朝鮮への友好を踏みに
じる許し難い暴挙です。
7日には、6者協議の休会が発表されました。北朝鮮が核武装を完全に放棄す
る意思を明確にしなかったためです。拉致問題は議題にすら上がらない惨憺たる
結果でした。
6者協議開始前に日本が単独制裁をかけていれば、北朝鮮はそれを解除させる
ために日本との協議に応じざるを得なかった筈です。はやり、圧力なき対話では
結果を出せません。これ以上、北朝鮮の時間稼ぎに付き合うわけにはいきません。
私たちは、日本が単独制裁をここに発動して拉致被害者全てを取り戻すという
不退転の国家意思を示すことを改めて強く求めます。
全国で展開されている家族会・救う会の集会、デモ、座込みには多数の国民が
参加しています。日本国民の怒りはいよいよ高まっています。本日新潟に集まっ
た私たちは国民の怒り、新潟県民の怒りを背に、次のことを要求します。
1.金正日は全ての拉致被害者をすぐ返せ。
2.小泉首相は国民の声に謙虚に耳を傾け、万景峰号入港阻止をはじめ制裁発動
の決断をせよ。
平成17年8月10日
集会出席者一同
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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8月10日、新潟市産業振興センターで開催された「北朝鮮に経済制裁を求め
る国民大集会」には、7000人もの人々が参加し開催された。
主催は、北朝鮮に経済制裁を求める新潟県実行委員会(委員長=馬場吉衛救う
会新潟会長)で、新潟県、新潟市、佐渡市を初め、自民、民主、公明3党の他、
「みらいの会」、無所属の会、家族会、救う会、拉致議連、曽我さん親娘を救う
会が後援した。
集会では、馬場吉衛救う会新潟会長、櫻井よしこさん(ジャーナリスト)が総
合司会と講演を行い、また平沼赳夫・拉致議連会長と横田早紀江さんが講演を行
なった。また、泉田裕彦知事、篠田昭新潟市長、高野宏一郎佐渡市長、西村眞悟
拉致議連幹事長、横田滋家族会代表、佐藤勝巳救う会会長が挨拶を行なった他、
増元照明さん(家族会事務局長)の司会で家族会10人が訴えを行なった。曽我
ひとみさんからは「間もなく8月12日がやってきます。思い出したくもない忌
まわしい日です。それでも1年に1度必ずやってくる日なのです。そしてやさし
く、働き者だった母と離れ離れになって今年で27年になる日です」等と母ミヨ
シさんを初め被害者の救出を訴えたメッセージを寄せ、増元るみ子さんの姉の平
野フミ子さんが代読した。
最後に地元中学生・高校生たちが指揮と合唱に参加し、登壇者・参加者全員が
立ち上がって「ふるさと」を合唱した。大会決議全文は以下の通り。
★国民大集会決議
本日、私たちは「北朝鮮に経済制裁を求める1万人国民大集会」を開催しまし
た。ここ新潟県内から政府認定16人中5人が拉致されている。これはかつて在
日朝鮮人帰国運動などで新潟県民がこれまで示してきた北朝鮮への友好を踏みに
じる許し難い暴挙です。
7日には、6者協議の休会が発表されました。北朝鮮が核武装を完全に放棄す
る意思を明確にしなかったためです。拉致問題は議題にすら上がらない惨憺たる
結果でした。
6者協議開始前に日本が単独制裁をかけていれば、北朝鮮はそれを解除させる
ために日本との協議に応じざるを得なかった筈です。はやり、圧力なき対話では
結果を出せません。これ以上、北朝鮮の時間稼ぎに付き合うわけにはいきません。
私たちは、日本が単独制裁をここに発動して拉致被害者全てを取り戻すという
不退転の国家意思を示すことを改めて強く求めます。
全国で展開されている家族会・救う会の集会、デモ、座込みには多数の国民が
参加しています。日本国民の怒りはいよいよ高まっています。本日新潟に集まっ
た私たちは国民の怒り、新潟県民の怒りを背に、次のことを要求します。
1.金正日は全ての拉致被害者をすぐ返せ。
2.小泉首相は国民の声に謙虚に耳を傾け、万景峰号入港阻止をはじめ制裁発動
の決断をせよ。
平成17年8月10日
集会出席者一同
※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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