小泉総理日米首脳会談で拉致問題に言及(2002/02/21)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.02.21)
■小泉総理日米首脳会談で拉致問題に言及
昨日(2月20日)、平沢勝栄衆議院議員から佐藤勝巳全国協議会会長に、「
総理の秘書官より『拉致問題について日米首脳会談で取り上げました。ブッシ
ュ大統領はこの問題をよく理解しているようでした』との連絡を受けた」との
電話がありました。
これは先週、日米首脳会談で拉致問題を取り上げることや家族との面会を求
めた横田滋家族会代表からの手紙を平沢勝栄議員を通し総理に届けたことの返
答です。家族との面会については手紙を届けた日にやはり総理の秘書官から「
日程はまだ調整しなければならないが、ご家族には必ずお会い致します」との
返答がありました(既報)。
川口外相も外相会談で拉致問題に言及しており、また今回の訪米にあわせ自
民党では拉致問題に関する英文のパンフレットを作成して関係者に配っていま
す。遅まきながらこの方面の動きは活発化してきました。
■国連強制的失踪ワーキンググループ審議を打ちきる
一方、こちらは少々残念な報告ですが、昨年4月増元照明家族会事務局次長
と荒木和博救う会全国協議会事務局長で拉致被害者の所在確認に関する書類を
提出してきた国連人権委員会強制的失踪に関するワーキンググループ(作業部
会)から今後審議が継続できない旨の通知がありました。
この通知は1月30日付で発送されたもので、それによりますと書類を提出し
た9人(家族会参加者である横田めぐみさん、蓮池薫さん、奥土祐木子さん、
地村保志さん、浜本富貴江さん、市川修一さん、増元るみ子さん、有本恵子さ
ん、原敕晁さん)についてこれまでに3回行われた作業部会の会合で審議を続
けたが、当該国からの情報が十分でなく(日本政府は資料を提出しているので、
要は北朝鮮が否定したということだと推定されます)、11月14日から21日まで
開催されたワーキンググループの会合で今後審議を継続するのは難しいとの結
論に達したとのことでした。決定から通知まで2カ月以上かかっているのは特
別な意味はなく、ただ国連機関の非能率によるものだと思います。
北朝鮮の日本人拉致は同グループが取り扱っている「強制的失踪」の中では
国家機関による他国民の拉致(つまり同グループが問い合わせる対象自体が加
害者)という意味で極めて特殊なケースで、このワーキンググループでは基本
的に当該国が協力的でないかぎり実をあげることはできず、北朝鮮があのよう
な姿勢でいるかぎりこれ以上の審議は難しいというのが実際のところです。も
ちろん、今後審議が継続されたとしても物理的強制力は持っていません。
ともかく書類が受理され、北朝鮮に国連から問い合わせが行われたことは一
定の成果でしたが、今後再審議を求めるか、別の機関への協力要請を行うかな
どはご家族の意向をお聞きしながら決めていきたいと思います。ただ、この1
年間の間に状況は大きく変化し、国際的に拉致問題は大きく理解を得るように
なっているため、象徴的意味が強い国連より、具体的な圧力になる同盟国・友
好国の協力を重視していく方向になる可能性も少なくありません。
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k- ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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■小泉総理日米首脳会談で拉致問題に言及
昨日(2月20日)、平沢勝栄衆議院議員から佐藤勝巳全国協議会会長に、「
総理の秘書官より『拉致問題について日米首脳会談で取り上げました。ブッシ
ュ大統領はこの問題をよく理解しているようでした』との連絡を受けた」との
電話がありました。
これは先週、日米首脳会談で拉致問題を取り上げることや家族との面会を求
めた横田滋家族会代表からの手紙を平沢勝栄議員を通し総理に届けたことの返
答です。家族との面会については手紙を届けた日にやはり総理の秘書官から「
日程はまだ調整しなければならないが、ご家族には必ずお会い致します」との
返答がありました(既報)。
川口外相も外相会談で拉致問題に言及しており、また今回の訪米にあわせ自
民党では拉致問題に関する英文のパンフレットを作成して関係者に配っていま
す。遅まきながらこの方面の動きは活発化してきました。
■国連強制的失踪ワーキンググループ審議を打ちきる
一方、こちらは少々残念な報告ですが、昨年4月増元照明家族会事務局次長
と荒木和博救う会全国協議会事務局長で拉致被害者の所在確認に関する書類を
提出してきた国連人権委員会強制的失踪に関するワーキンググループ(作業部
会)から今後審議が継続できない旨の通知がありました。
この通知は1月30日付で発送されたもので、それによりますと書類を提出し
た9人(家族会参加者である横田めぐみさん、蓮池薫さん、奥土祐木子さん、
地村保志さん、浜本富貴江さん、市川修一さん、増元るみ子さん、有本恵子さ
ん、原敕晁さん)についてこれまでに3回行われた作業部会の会合で審議を続
けたが、当該国からの情報が十分でなく(日本政府は資料を提出しているので、
要は北朝鮮が否定したということだと推定されます)、11月14日から21日まで
開催されたワーキンググループの会合で今後審議を継続するのは難しいとの結
論に達したとのことでした。決定から通知まで2カ月以上かかっているのは特
別な意味はなく、ただ国連機関の非能率によるものだと思います。
北朝鮮の日本人拉致は同グループが取り扱っている「強制的失踪」の中では
国家機関による他国民の拉致(つまり同グループが問い合わせる対象自体が加
害者)という意味で極めて特殊なケースで、このワーキンググループでは基本
的に当該国が協力的でないかぎり実をあげることはできず、北朝鮮があのよう
な姿勢でいるかぎりこれ以上の審議は難しいというのが実際のところです。も
ちろん、今後審議が継続されたとしても物理的強制力は持っていません。
ともかく書類が受理され、北朝鮮に国連から問い合わせが行われたことは一
定の成果でしたが、今後再審議を求めるか、別の機関への協力要請を行うかな
どはご家族の意向をお聞きしながら決めていきたいと思います。ただ、この1
年間の間に状況は大きく変化し、国際的に拉致問題は大きく理解を得るように
なっているため、象徴的意味が強い国連より、具体的な圧力になる同盟国・友
好国の協力を重視していく方向になる可能性も少なくありません。
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発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k- ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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