救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ブラウンバック特別大使の就任を歓迎する(2018/02/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.02.06)

■ブラウンバック特別大使の就任を歓迎する

 家族会・救う会・拉致議連が訪米した時など、様々に協力をしていただいたブ
ラウンバックさんが特別大使として復活しました。島田洋一副会長が報告します。


 米国の政治家サム・ブラウンバック(Sam Brownback)氏が2月1日付けで、国
務省の国際信教の自由担当大使(United States Ambassador at Large for
International Religious Freedom)としての活動を開始した。カンザス州知事
を任期途中で辞しての就任だった。

 同氏は筋金入りの保守派で、自由の闘士としても知られる。上院議員時代には、
北朝鮮の人権問題追及の先頭に立ち、家族会、救う会、拉致議連の訪米に際して
も、常に時間を惜しまず対応してくれた。

 韓国政府が対北宥和姿勢を強める中、日米の連携は益々重要になる。ブラウン
バック大使はその結節点の役割を果たすだろう。

 また米国内にも、人権問題を棚上げして北と核ミサイル問題で妥協を図るべき
と主張する人々がいる。強硬保守派のブラウンバック氏起用は、そうした勢力に
は与しないとのトランプ政権の姿勢を表すものと歓迎したい。

 なおジャーナリストの古森義久氏が詳細なレポートを書いている。参照願いた
い。

古森義久「拉致問題で共闘、日本の援軍がトランプ政権入り」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52258

以上



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