自民党拉致問題対策本部が家族会・救う会の運動方針等を議論(2018/02/14)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.02.14)
本日、2月14日、自民党拉致問題対策本部(山谷えり子本部長)が会合を開催
し、家族会・救う会の運動方針、政府拉致問題対策本部の取組み、最近の北朝鮮
情勢について議論した。
所属議員、関係省庁の他、家族会から飯塚繁雄代表、救う会から西岡力会長、
平田隆太郎事務局長、特定失踪者問題調査会から荒木和博代表、特定失踪者家族
会から竹下珠路事務局長が参加した。
■自民党拉致問題対策本部が家族会・救う会の運動方針等を議論
西岡力・救う会会長は以下のように要請した。
家族会・救う会は昨年、「今年中の解決」を訴えてきたが、昨年中に結果がで
なかった。しかし、昨年国際社会は北朝鮮に制裁をかけ追いつめる方向で動いた。
今年こそ緊迫する情勢をてこにして、全被害者救出を実現してほしい。
現在は北朝鮮が冬季オリンピックを機会に、韓国に接近をしている。しかし、
安倍総理は、「絶対に制裁を緩めてはならないと言うために韓国に行く」と言っ
て、文在寅大統領に日米間の連携を強く要請し、韓国も応じた。
状況は常に流動しているので、対策本部がかつて13項目の制裁パッケージを作っ
たように、改めてプロジェクトチームを作って制裁状況を精査し、もれがないよ
うな新たなパッケージについて議論してほしい。
家族会・救う会は、今後の運動方針で、ブルーリボン普及とアニメめぐみ上映
拡大を重点項目として決めた。このことについては、地方議員の会の松田会長、
知事の会の上田知事にもお会いして、協力を要請した。
例えば、12月の北朝鮮人権週間は政府が決めたものなので、期間中は自治体の
職員もブルーリボンバッジをつけて帰国を訴える等の具体的な活動を検討してほ
しいと要請した。
また、政府が作成した「アニメめぐみ」についても、学校などの現場で多くの
児童生徒が視聴できるよう働きかけをお願いした。これらについて政府・議連で
も、できることをぜひご協力をおねがいしたい。
会議では、毎年児童生徒の国会見学が数万人あるが、他に見るところはないか
とよく聞かれる。選択肢の一つとして「アニメめぐみ」を視聴できるようにした
らどうかとか、クレジットカード会社のシェア争いに乗じた北朝鮮がこれを資金
源としているとの話を聞いたとの報告があり、外務省、金融庁より「調査する」
等の回答があった。
その他、対策本部より、特定失踪者問題調査会の「しおかぜ」に関する増額予
算を要求しているとの報告があり、特定失踪者家族会の竹下珠路事務局長から、
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所に申し立てを行い、文書が受理されたとの報
告がなされた。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日、2月14日、自民党拉致問題対策本部(山谷えり子本部長)が会合を開催
し、家族会・救う会の運動方針、政府拉致問題対策本部の取組み、最近の北朝鮮
情勢について議論した。
所属議員、関係省庁の他、家族会から飯塚繁雄代表、救う会から西岡力会長、
平田隆太郎事務局長、特定失踪者問題調査会から荒木和博代表、特定失踪者家族
会から竹下珠路事務局長が参加した。
■自民党拉致問題対策本部が家族会・救う会の運動方針等を議論
西岡力・救う会会長は以下のように要請した。
家族会・救う会は昨年、「今年中の解決」を訴えてきたが、昨年中に結果がで
なかった。しかし、昨年国際社会は北朝鮮に制裁をかけ追いつめる方向で動いた。
今年こそ緊迫する情勢をてこにして、全被害者救出を実現してほしい。
現在は北朝鮮が冬季オリンピックを機会に、韓国に接近をしている。しかし、
安倍総理は、「絶対に制裁を緩めてはならないと言うために韓国に行く」と言っ
て、文在寅大統領に日米間の連携を強く要請し、韓国も応じた。
状況は常に流動しているので、対策本部がかつて13項目の制裁パッケージを作っ
たように、改めてプロジェクトチームを作って制裁状況を精査し、もれがないよ
うな新たなパッケージについて議論してほしい。
家族会・救う会は、今後の運動方針で、ブルーリボン普及とアニメめぐみ上映
拡大を重点項目として決めた。このことについては、地方議員の会の松田会長、
知事の会の上田知事にもお会いして、協力を要請した。
例えば、12月の北朝鮮人権週間は政府が決めたものなので、期間中は自治体の
職員もブルーリボンバッジをつけて帰国を訴える等の具体的な活動を検討してほ
しいと要請した。
また、政府が作成した「アニメめぐみ」についても、学校などの現場で多くの
児童生徒が視聴できるよう働きかけをお願いした。これらについて政府・議連で
も、できることをぜひご協力をおねがいしたい。
会議では、毎年児童生徒の国会見学が数万人あるが、他に見るところはないか
とよく聞かれる。選択肢の一つとして「アニメめぐみ」を視聴できるようにした
らどうかとか、クレジットカード会社のシェア争いに乗じた北朝鮮がこれを資金
源としているとの話を聞いたとの報告があり、外務省、金融庁より「調査する」
等の回答があった。
その他、対策本部より、特定失踪者問題調査会の「しおかぜ」に関する増額予
算を要求しているとの報告があり、特定失踪者家族会の竹下珠路事務局長から、
オランダ・ハーグの国際刑事裁判所に申し立てを行い、文書が受理されたとの報
告がなされた。
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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