新拉致議連発足(2002/04/25)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.04.25)
■新拉致議連発足
新たな拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動す
る議員連盟)の設立総会が今日25日国会内で開催され、石破茂会長をはじめと
する役員を選出、活動を開始しました。
この拉致議連は旧拉致議連の活動が中山正暉前会長によって停止されていた
反省から、会の名称にも「行動する」と明記し、文字通り行動する議員連盟と
して早期救出をめざそうと結成されたものです。設立総会には参加議員及び家
族会から横田滋代表・早紀江夫人、有本明弘さん、嘉代子夫人、増元照明家族
会事務局次長が参加、救う会全国協議会からは佐藤勝巳会長・荒木和博事務局
長が参加しました。
今後の活動に大きな期待が寄せられている新拉致議連、参加議員(後日発表
します)へのご支援をよろしくお願いします。
★「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」設
立趣意書
現在、公表されているだけでも八件十一人の日本人が北朝鮮の手によって拉
致され、二十年以上が経過しているにもかかわらず、救出されないまま今日に
至っている。拉致された人々や家族の気持ちを慮れば身の裂かれる思いである。
国民が理由もなく他国の手によって拉致されることは、もはや犯罪行為や人
権侵害という域を超えて、国家主権の侵害と認識すべきである。これを政治が
漫然と黙過するようでは、もはや我が国は国家としての体裁を失っていること
にもなりかねない。
北朝鮮による拉致は国家ぐるみのテロ行為である可能性が高い。また、同国
はわが国を攻撃することが可能な核兵器とミサイルを開発し、他国や他国のテ
ロリストへ武器を売却している。
のみならず、北朝鮮工作船の日本近海における不審な活動、破綻朝鮮信組へ
の公的資金問題と不正送金疑惑、麻薬や偽札の密輸疑惑、万景峰号など北朝鮮
との間を往来する輸出入品の関税逃れ、朝鮮総連の反日活動などなど、枚挙に
暇のない疑惑が存在し、わが国に重大な脅威を与えている。
拉致問題が解決しない背景には、これまでのわが国政府の一貫しない対応が
ある。この対応が従来からの北朝鮮の対日強硬姿勢を招いてきたといえる。
我々は立法府に籍を置く者として、国家の尊厳および国民の生命・身体・財
産を守るという義務がある。
我々は、わが国の国家主権と国民の生命・身体・財産を守るとの立場から、
断固として拉致された日本人を救出する。そしてそのために、毅然とした姿勢
で北朝鮮に臨み、取りうるあらゆる行動をとってゆく。
以上を目的として本議員連盟を設立する。
平成十四年四月吉日
呼びかけ人
石破 茂 上田清司 小池百合子 近藤基彦 佐藤道夫 塩田 晋 高市早
苗 田村秀昭 中川昭一 中川義雄 西村眞悟 原口一博 平沢勝栄 松沢成
文 松原 仁 森ゆうこ 米田建三 吉田公一(五十音順・敬称略)
★ 役員名簿
会 長: 石破 茂(自民)
会長代行: 吉田公一(民主)
副 会 長: 米田建三(自民)・上田清司(民主)・塩田 晋(自由)・小
池百合子(保守)
幹 事 長: 西村真悟(自由)
副幹事長: 高市早苗(自民)・松沢成文(民主)・原口一博(民主)
事務局長: 平沢勝栄(自民)
事務局次長: 松原 仁(民主)
★行動計画
<国会内での活動>
国会内に拉致問題に関する特別委員会を設置するなど、各委員会や各議員
に対して以下の諸問題について積極的な働きかけを行う。
・対北朝鮮支援の全面凍結
・朝銀問題の徹底究明、公的資金投入の無期延期
・特別永住者(朝鮮籍)の再入国禁止
・万景峰号など北朝鮮船舶の日本への寄港、北朝鮮船舶乗員の上陸許可の全面
禁止
・工作船の早期引き上げ
・朝鮮総連の違法行為への徹底捜査
・対北朝鮮税関検査の徹底
・対北朝鮮送金の全面禁止
・外務省への働きかけ
<国会外の活動>
・ 国際社会への積極的なアピール?北朝鮮との関係の深い諸国に対して、海
外に赴き積極的な働きかけを行う
・各国の在日大使館への働きかけ
<その他>
・拉致被害者家族に対する支援?募金など
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発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 narkn@hotmail.com http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:事務局長 荒木和博
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恐縮ですが送信を希望されない方はメールにてお知らせ下さい
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■新拉致議連発足
新たな拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動す
る議員連盟)の設立総会が今日25日国会内で開催され、石破茂会長をはじめと
する役員を選出、活動を開始しました。
この拉致議連は旧拉致議連の活動が中山正暉前会長によって停止されていた
反省から、会の名称にも「行動する」と明記し、文字通り行動する議員連盟と
して早期救出をめざそうと結成されたものです。設立総会には参加議員及び家
族会から横田滋代表・早紀江夫人、有本明弘さん、嘉代子夫人、増元照明家族
会事務局次長が参加、救う会全国協議会からは佐藤勝巳会長・荒木和博事務局
長が参加しました。
今後の活動に大きな期待が寄せられている新拉致議連、参加議員(後日発表
します)へのご支援をよろしくお願いします。
★「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」設
立趣意書
現在、公表されているだけでも八件十一人の日本人が北朝鮮の手によって拉
致され、二十年以上が経過しているにもかかわらず、救出されないまま今日に
至っている。拉致された人々や家族の気持ちを慮れば身の裂かれる思いである。
国民が理由もなく他国の手によって拉致されることは、もはや犯罪行為や人
権侵害という域を超えて、国家主権の侵害と認識すべきである。これを政治が
漫然と黙過するようでは、もはや我が国は国家としての体裁を失っていること
にもなりかねない。
北朝鮮による拉致は国家ぐるみのテロ行為である可能性が高い。また、同国
はわが国を攻撃することが可能な核兵器とミサイルを開発し、他国や他国のテ
ロリストへ武器を売却している。
のみならず、北朝鮮工作船の日本近海における不審な活動、破綻朝鮮信組へ
の公的資金問題と不正送金疑惑、麻薬や偽札の密輸疑惑、万景峰号など北朝鮮
との間を往来する輸出入品の関税逃れ、朝鮮総連の反日活動などなど、枚挙に
暇のない疑惑が存在し、わが国に重大な脅威を与えている。
拉致問題が解決しない背景には、これまでのわが国政府の一貫しない対応が
ある。この対応が従来からの北朝鮮の対日強硬姿勢を招いてきたといえる。
我々は立法府に籍を置く者として、国家の尊厳および国民の生命・身体・財
産を守るという義務がある。
我々は、わが国の国家主権と国民の生命・身体・財産を守るとの立場から、
断固として拉致された日本人を救出する。そしてそのために、毅然とした姿勢
で北朝鮮に臨み、取りうるあらゆる行動をとってゆく。
以上を目的として本議員連盟を設立する。
平成十四年四月吉日
呼びかけ人
石破 茂 上田清司 小池百合子 近藤基彦 佐藤道夫 塩田 晋 高市早
苗 田村秀昭 中川昭一 中川義雄 西村眞悟 原口一博 平沢勝栄 松沢成
文 松原 仁 森ゆうこ 米田建三 吉田公一(五十音順・敬称略)
★ 役員名簿
会 長: 石破 茂(自民)
会長代行: 吉田公一(民主)
副 会 長: 米田建三(自民)・上田清司(民主)・塩田 晋(自由)・小
池百合子(保守)
幹 事 長: 西村真悟(自由)
副幹事長: 高市早苗(自民)・松沢成文(民主)・原口一博(民主)
事務局長: 平沢勝栄(自民)
事務局次長: 松原 仁(民主)
★行動計画
<国会内での活動>
国会内に拉致問題に関する特別委員会を設置するなど、各委員会や各議員
に対して以下の諸問題について積極的な働きかけを行う。
・対北朝鮮支援の全面凍結
・朝銀問題の徹底究明、公的資金投入の無期延期
・特別永住者(朝鮮籍)の再入国禁止
・万景峰号など北朝鮮船舶の日本への寄港、北朝鮮船舶乗員の上陸許可の全面
禁止
・工作船の早期引き上げ
・朝鮮総連の違法行為への徹底捜査
・対北朝鮮税関検査の徹底
・対北朝鮮送金の全面禁止
・外務省への働きかけ
<国会外の活動>
・ 国際社会への積極的なアピール?北朝鮮との関係の深い諸国に対して、海
外に赴き積極的な働きかけを行う
・各国の在日大使館への働きかけ
<その他>
・拉致被害者家族に対する支援?募金など
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発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 narkn@hotmail.com http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:事務局長 荒木和博
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恐縮ですが送信を希望されない方はメールにてお知らせ下さい
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