政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会決議(2018/04/23)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.04.23)
昨日、4月22日、東京・砂防会館の会議室シェーンバッハ・サボーで国民大
集会が開催された。約1000人が集結し会場は満席となった。安倍晋三総理も参席。
櫻井よしこ氏が総合司会、家族会・救う会・拉致議連・知事の会・地方議連が主
催した。加藤勝信・拉致問題担当大臣も参加。塚田一郎拉致議連事務局長が決議
案を朗読し、参加者の拍手で採択された集会決議は以下の通り。
■政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会決議
◆決議
全拉致被害者救出にとってまたとない機会が訪れてきた中、私たちは本日「政
府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会」を開催した。
私たちは昨年9月、台風の中での国民大集会の際、核ミサイル問題の深刻化の
中で拉致被害者救出の旗が吹き飛ばされてしまうのではないかという強い危機感
を持ったが、官民あげての必死の活動により、半年経って核ミサイル廃棄ととも
に拉致被害者救出の機運が大きく浮上してきた。
安倍総理の強いリーダーシップのもと、日米が主導してきた最高度の圧力の結
果、金正恩がトランプ大統領との会談を求めてきた。トランプ大統領は訪米した
安倍総理に、「米朝首脳会談で拉致問題を提起する」、「拉致被害者を日本に連
れ戻せるよう、できることはすべてやる」と語った。政府の外交努力の結果だ。
また、家族会・救う会が拉致議連と共に、平成13年から繰り返し訪米して拉致被
害者救出への協力を求めてきた成果でもある。
今後、米朝首脳会談の結果によっては拉致問題が大きく動くことも予想される。
そのとき絶対譲れないのは、全拉致被害者の即時一括帰国だ。北朝鮮がでたらめ
な理由をつけて「死亡」と通告してきた8人、同じく北朝鮮が拉致したことさえ
認めていない「未入境」と通告された4人、その他多くの未認定拉致被害者を含
め全員が帰ってこなければならない。それなしには、わが国は北朝鮮へのどのよ
うな合意や支援、援助にも反対するだけでなく、米国をはじめとする国際社会に
対して、制裁を緩めたり支援をしてはならない、と強く訴えるべきだ。
多くの拉致被害者が彼の地で祖国の助けを待っている。私たちは負けるわけに
はいかない。この千載一遇の機会に絶対に全員を救い出すという決意を固め、以
下決議する。
一、北朝鮮は、今すぐ、全拉致被害者を返せ。全拉致被害者を返すためのわが国
との実質的協議に応ぜよ。
二、政府は、全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ。米朝首脳会談後の様々な
展開に備え、全拉致被害者の安全確保と保護の準備をせよ。
三、国民は、ブルーリボンを身につけ全拉致被害者救出への意思を示そう。アニ
メ「めぐみ」の学校上映拡大等を通じて拉致問題啓発活動を続けよう。
平成30年4月22日
「政府に今年中の全拉致被害者救出を再度求める国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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昨日、4月22日、東京・砂防会館の会議室シェーンバッハ・サボーで国民大
集会が開催された。約1000人が集結し会場は満席となった。安倍晋三総理も参席。
櫻井よしこ氏が総合司会、家族会・救う会・拉致議連・知事の会・地方議連が主
催した。加藤勝信・拉致問題担当大臣も参加。塚田一郎拉致議連事務局長が決議
案を朗読し、参加者の拍手で採択された集会決議は以下の通り。
■政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会決議
◆決議
全拉致被害者救出にとってまたとない機会が訪れてきた中、私たちは本日「政
府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会」を開催した。
私たちは昨年9月、台風の中での国民大集会の際、核ミサイル問題の深刻化の
中で拉致被害者救出の旗が吹き飛ばされてしまうのではないかという強い危機感
を持ったが、官民あげての必死の活動により、半年経って核ミサイル廃棄ととも
に拉致被害者救出の機運が大きく浮上してきた。
安倍総理の強いリーダーシップのもと、日米が主導してきた最高度の圧力の結
果、金正恩がトランプ大統領との会談を求めてきた。トランプ大統領は訪米した
安倍総理に、「米朝首脳会談で拉致問題を提起する」、「拉致被害者を日本に連
れ戻せるよう、できることはすべてやる」と語った。政府の外交努力の結果だ。
また、家族会・救う会が拉致議連と共に、平成13年から繰り返し訪米して拉致被
害者救出への協力を求めてきた成果でもある。
今後、米朝首脳会談の結果によっては拉致問題が大きく動くことも予想される。
そのとき絶対譲れないのは、全拉致被害者の即時一括帰国だ。北朝鮮がでたらめ
な理由をつけて「死亡」と通告してきた8人、同じく北朝鮮が拉致したことさえ
認めていない「未入境」と通告された4人、その他多くの未認定拉致被害者を含
め全員が帰ってこなければならない。それなしには、わが国は北朝鮮へのどのよ
うな合意や支援、援助にも反対するだけでなく、米国をはじめとする国際社会に
対して、制裁を緩めたり支援をしてはならない、と強く訴えるべきだ。
多くの拉致被害者が彼の地で祖国の助けを待っている。私たちは負けるわけに
はいかない。この千載一遇の機会に絶対に全員を救い出すという決意を固め、以
下決議する。
一、北朝鮮は、今すぐ、全拉致被害者を返せ。全拉致被害者を返すためのわが国
との実質的協議に応ぜよ。
二、政府は、全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ。米朝首脳会談後の様々な
展開に備え、全拉致被害者の安全確保と保護の準備をせよ。
三、国民は、ブルーリボンを身につけ全拉致被害者救出への意思を示そう。アニ
メ「めぐみ」の学校上映拡大等を通じて拉致問題啓発活動を続けよう。
平成30年4月22日
「政府に今年中の全拉致被害者救出を再度求める国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
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