皇后陛下のお言葉に感謝する「家族会」「救う会」声明(2018/10/20)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.10.20)
■皇后陛下のお言葉に感謝する「家族会」「救う会」声明
本日、皇后陛下におかれましては、拉致問題について次のごとく暖かいお言葉
を賜りました。
「陛下や私の若い日と重なって始まる拉致被害者の問題などは、平成の時代の
終焉と共に急に私どもの脳裏から離れてしまうというものではありません。これ
からも家族の方たちの気持ちに陰ながら寄り添っていきたいと思います」
ご在位最後のお誕生日のお言葉での言及であり、また、ご譲位の後になさろう
とされていることの最初の例として拉致問題を挙げて下さったことは、誠に有難
く、心より感謝を申し上げたいと思います。
すでに皇后陛下におかれましては平成14年10月20日に「私たち皆が、自分たち
共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来
なかったかとの思いを消すことができません」というお言葉を賜っています。
また、天皇陛下におかれましても平成21年11月11日に「拉致の問題も、それが
行われた当時は今と違って、日本人皆が拉致の行われたことを事実として認識す
ることはありませんでした。このため、拉致が続けられ、多くの被害者が生じた
ことは返す返すも残念なことでした。それぞれの人の家族の苦しみは、いかばか
りであったかと思います」というお言葉を賜っています。
これらのお言葉は拉致問題が事件発生時から家族会結成までの20年間以上、事
実上放置されてきたという事柄の本質を鋭く指摘されたものでした。
今回の二度目の皇后陛下のお言葉は、事件を風化させてはならないという現時
点での最重要課題をご指摘下さったものです。
天皇皇后両陛下の拉致被害者と家族への真心こもったご関心とご同情に、私た
ちは大きく感動しています。
今、全被害者の即時一括帰国に向けて日本中が心を合わせるべき時だと私たち
は訴え続けています。その私たちにとって今回の皇后陛下のお言葉は本当に有難
いものでした。心からの感謝を表明致します。
最後に、このお言葉を重く受け止め、関係各位におかれては、全ての拉致被害
者の帰国につなげていただければ、さらに有難いと思っています。
平成30年10月20日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡 力
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■皇后陛下のお言葉に感謝する「家族会」「救う会」声明
本日、皇后陛下におかれましては、拉致問題について次のごとく暖かいお言葉
を賜りました。
「陛下や私の若い日と重なって始まる拉致被害者の問題などは、平成の時代の
終焉と共に急に私どもの脳裏から離れてしまうというものではありません。これ
からも家族の方たちの気持ちに陰ながら寄り添っていきたいと思います」
ご在位最後のお誕生日のお言葉での言及であり、また、ご譲位の後になさろう
とされていることの最初の例として拉致問題を挙げて下さったことは、誠に有難
く、心より感謝を申し上げたいと思います。
すでに皇后陛下におかれましては平成14年10月20日に「私たち皆が、自分たち
共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来
なかったかとの思いを消すことができません」というお言葉を賜っています。
また、天皇陛下におかれましても平成21年11月11日に「拉致の問題も、それが
行われた当時は今と違って、日本人皆が拉致の行われたことを事実として認識す
ることはありませんでした。このため、拉致が続けられ、多くの被害者が生じた
ことは返す返すも残念なことでした。それぞれの人の家族の苦しみは、いかばか
りであったかと思います」というお言葉を賜っています。
これらのお言葉は拉致問題が事件発生時から家族会結成までの20年間以上、事
実上放置されてきたという事柄の本質を鋭く指摘されたものでした。
今回の二度目の皇后陛下のお言葉は、事件を風化させてはならないという現時
点での最重要課題をご指摘下さったものです。
天皇皇后両陛下の拉致被害者と家族への真心こもったご関心とご同情に、私た
ちは大きく感動しています。
今、全被害者の即時一括帰国に向けて日本中が心を合わせるべき時だと私たち
は訴え続けています。その私たちにとって今回の皇后陛下のお言葉は本当に有難
いものでした。心からの感謝を表明致します。
最後に、このお言葉を重く受け止め、関係各位におかれては、全ての拉致被害
者の帰国につなげていただければ、さらに有難いと思っています。
平成30年10月20日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡 力
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
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下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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