参考情報(2002/08/27)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.08.27)
■参考情報
以下、RENK(救え!北朝鮮の民衆緊急行動ネットワーク)のリリース情報です。
8月26日午後2時20分(現地時間)、中国北京市朝陽門外大街にある中国外交部(外
務省)に、複数の北朝鮮難民が訪れ、中国政府による難民認定を求めて難民申請書の
提出を試みた。
この情報は現地北京から、行動直前にRENKに届けられたものである。
同情報によれば、今回の行動は北朝鮮難民自身と難民支援を行なう国際NGOとの共
同行動である。行動の意図は、在外公館への相次ぐ難民駆け込みにも関わらず、単に
出国を許可するのみで、難民認定を含めた根本的な対応を採ろうとしない中国政府に
対する、自らの存在をかけた問題提起である。
RENKは今回の行動に対して、断固とした支持を表明する。
緊迫した状況の下、行動直前に伝えられた情報であるため、未だ不分明な部分も多
いが、今回の行動が北朝鮮難民の主体的な行動であることは明確である。
各種報道では、行動に立ち上がった難民たちは現在(日本時間18時)、中国当局に
よる拘束を受けているという。
RENKは中国政府に対して、拘束された難民を即刻釈放し、彼ら彼女らの要求通り、
難民認定を行うよう、強く要求する。同時に、北朝鮮難民問題に関心を持つ多くの皆
さんが、今回の行動の意義を確認し、状況の推移に引き続き着目してくださるよう要
望する。
2002年8月26日
救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)
【補足】
韓国の通信社『聯合ニュース』によれば、行動に参加した難民は男性5名、女性2名
の計7名とのこと。また、このうち5人については、次のように名前と年齢が判明して
いる。
■キム・ジェゴン(60)
■キム・ジョンナム(36)=ジェゴン氏の甥
■キム・ミヨン(37)=ジョンナム氏の妻
■チョ・ソンヒ(27)
■アン・チョルス(40)
さらに『共同通信』の報じるところでは、難民たちは「自由を切望する脱北者青年
同盟」という団体を名乗り、難民認定を求めるプラカードなどを持って外交部庁舎の
正門と西門に分かれて同時に入ろうとしたという。
●資料
今回の行動に関する「緊急プレスリリース」および、日本時間18時の段階で確認で
きたマスコミ報道(URLのみ)を、以下に紹介する。
--------------------------
緊急
RENKプレスリリース
北朝鮮難民5名が難民認定を求めて北京の中国外交部に籠城をはかる!!
RENKは、8月26日午後3時20分現在(日本時間)、北京より以下のような情報を入手
したので、これを全世界のマスメディアに公表する
同情報によれば、中国に潜伏中の北朝鮮難民5名が、窮状を訴え、中国政府による
難民認定を求めるべく、8月26日午後3時20分(日本時間)、北京の中国外交部に押し
掛け、籠城を試みている。
RENKは、この行動に対して全世界のマスメディアによる注目を呼びかけるとともに、
現場に急行されるよう訴えます。
2002年8月26日
救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)
代表 李英和
543-0023 大阪市天王寺区味原町16-13 畑山マンション307号
TEL/FAX: 0726-81-9338(李)
-----------------------------
*『共同通信』(日文)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=AITN&NWID=A3182610
*『聯合ニュース』(英文)
http://www.yonhapnews.net/news/20020826/2000000000200208261553533.html
http://www.yonhapnews.net/news/20020826/2000000000200208261613557.html
以上
■参考情報
以下、RENK(救え!北朝鮮の民衆緊急行動ネットワーク)のリリース情報です。
8月26日午後2時20分(現地時間)、中国北京市朝陽門外大街にある中国外交部(外
務省)に、複数の北朝鮮難民が訪れ、中国政府による難民認定を求めて難民申請書の
提出を試みた。
この情報は現地北京から、行動直前にRENKに届けられたものである。
同情報によれば、今回の行動は北朝鮮難民自身と難民支援を行なう国際NGOとの共
同行動である。行動の意図は、在外公館への相次ぐ難民駆け込みにも関わらず、単に
出国を許可するのみで、難民認定を含めた根本的な対応を採ろうとしない中国政府に
対する、自らの存在をかけた問題提起である。
RENKは今回の行動に対して、断固とした支持を表明する。
緊迫した状況の下、行動直前に伝えられた情報であるため、未だ不分明な部分も多
いが、今回の行動が北朝鮮難民の主体的な行動であることは明確である。
各種報道では、行動に立ち上がった難民たちは現在(日本時間18時)、中国当局に
よる拘束を受けているという。
RENKは中国政府に対して、拘束された難民を即刻釈放し、彼ら彼女らの要求通り、
難民認定を行うよう、強く要求する。同時に、北朝鮮難民問題に関心を持つ多くの皆
さんが、今回の行動の意義を確認し、状況の推移に引き続き着目してくださるよう要
望する。
2002年8月26日
救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)
【補足】
韓国の通信社『聯合ニュース』によれば、行動に参加した難民は男性5名、女性2名
の計7名とのこと。また、このうち5人については、次のように名前と年齢が判明して
いる。
■キム・ジェゴン(60)
■キム・ジョンナム(36)=ジェゴン氏の甥
■キム・ミヨン(37)=ジョンナム氏の妻
■チョ・ソンヒ(27)
■アン・チョルス(40)
さらに『共同通信』の報じるところでは、難民たちは「自由を切望する脱北者青年
同盟」という団体を名乗り、難民認定を求めるプラカードなどを持って外交部庁舎の
正門と西門に分かれて同時に入ろうとしたという。
●資料
今回の行動に関する「緊急プレスリリース」および、日本時間18時の段階で確認で
きたマスコミ報道(URLのみ)を、以下に紹介する。
--------------------------
緊急
RENKプレスリリース
北朝鮮難民5名が難民認定を求めて北京の中国外交部に籠城をはかる!!
RENKは、8月26日午後3時20分現在(日本時間)、北京より以下のような情報を入手
したので、これを全世界のマスメディアに公表する
同情報によれば、中国に潜伏中の北朝鮮難民5名が、窮状を訴え、中国政府による
難民認定を求めるべく、8月26日午後3時20分(日本時間)、北京の中国外交部に押し
掛け、籠城を試みている。
RENKは、この行動に対して全世界のマスメディアによる注目を呼びかけるとともに、
現場に急行されるよう訴えます。
2002年8月26日
救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)
代表 李英和
543-0023 大阪市天王寺区味原町16-13 畑山マンション307号
TEL/FAX: 0726-81-9338(李)
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*『共同通信』(日文)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=AITN&NWID=A3182610
*『聯合ニュース』(英文)
http://www.yonhapnews.net/news/20020826/2000000000200208261553533.html
http://www.yonhapnews.net/news/20020826/2000000000200208261613557.html
以上