国民大集会決議文(2019/05/21)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2019.05.21)
■国民大集会決議文
以下は令和元年5月19日に、砂防会館別館で開催された、「全拉致被害者の
即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」の決議文の全文です。
決 議
本日私たちは「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! 国民大集会」を開
いた。平成9年に家族会・救う会が拉致被害者救出運動を始めてからすでに22
年が経過した。平成の時代には5人の被害者とその家族だけを救い出すことがで
きた。しかし、いまだに多くの同胞が彼の地で助けを待っている。悔しさと怒り
を抑えることができない。
しかし今、大きな機会がやってきたと言える。私たちは制裁と国際連帯の圧力
で北朝鮮を交渉の場に引き出す、という戦略を立てて運動してきた。制裁は効果
を上げ政権維持に必要な外貨が不足するところまで北朝鮮を追い込むことができ
ている。トランプ大統領が通算3回、すべての決定権を持つ金正恩委員長に安倍
晋三総理のメッセージを伝え、最後には応答を引き出すなど、米国の強い協力体
制も得られている。私たちは制裁を求めて全国で声を上げ、座り込みさえ行った。
国際連帯を求めてくり返し米国や国連をはじめとする世界各国を訪問した。その
運動の成果が現れてきたのだ。結果が出るまでこの圧力を決して弱めることがあっ
てはならない。
家族会・救う会は、「全拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであれば、私
たちは帰ってきた拉致被害者から秘密を聞き出して国交正常化に反対する意志は
ありません」とする金正恩委員長へのメッセージを公表した。安倍総理は、核・
ミサイル問題と拉致問題が解決すれば北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常
化を目指すと繰り返し言明し、最近になり「拉致問題解決のため条件をつけず金
正恩委員長と会談する」と明言した。私たちは今、全拉致被害者の即時一括帰国
を迫るための日朝首脳会談実現を強く求める。
本日、平成9年から政府に提出されてきた拉致被害者救出を求める署名1340万
筆を超える現物を、ここに展示した。この国民の声を背景に政府はなんとしても
全拉致被害者の即時一括帰国を実現させてほしい。以下、決議する。
1 政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2 北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。
令和元年5月19日
「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! 国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■国民大集会決議文
以下は令和元年5月19日に、砂防会館別館で開催された、「全拉致被害者の
即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」の決議文の全文です。
決 議
本日私たちは「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! 国民大集会」を開
いた。平成9年に家族会・救う会が拉致被害者救出運動を始めてからすでに22
年が経過した。平成の時代には5人の被害者とその家族だけを救い出すことがで
きた。しかし、いまだに多くの同胞が彼の地で助けを待っている。悔しさと怒り
を抑えることができない。
しかし今、大きな機会がやってきたと言える。私たちは制裁と国際連帯の圧力
で北朝鮮を交渉の場に引き出す、という戦略を立てて運動してきた。制裁は効果
を上げ政権維持に必要な外貨が不足するところまで北朝鮮を追い込むことができ
ている。トランプ大統領が通算3回、すべての決定権を持つ金正恩委員長に安倍
晋三総理のメッセージを伝え、最後には応答を引き出すなど、米国の強い協力体
制も得られている。私たちは制裁を求めて全国で声を上げ、座り込みさえ行った。
国際連帯を求めてくり返し米国や国連をはじめとする世界各国を訪問した。その
運動の成果が現れてきたのだ。結果が出るまでこの圧力を決して弱めることがあっ
てはならない。
家族会・救う会は、「全拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであれば、私
たちは帰ってきた拉致被害者から秘密を聞き出して国交正常化に反対する意志は
ありません」とする金正恩委員長へのメッセージを公表した。安倍総理は、核・
ミサイル問題と拉致問題が解決すれば北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常
化を目指すと繰り返し言明し、最近になり「拉致問題解決のため条件をつけず金
正恩委員長と会談する」と明言した。私たちは今、全拉致被害者の即時一括帰国
を迫るための日朝首脳会談実現を強く求める。
本日、平成9年から政府に提出されてきた拉致被害者救出を求める署名1340万
筆を超える現物を、ここに展示した。この国民の声を背景に政府はなんとしても
全拉致被害者の即時一括帰国を実現させてほしい。以下、決議する。
1 政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2 北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。
令和元年5月19日
「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! 国民大集会」参加者一同
以上
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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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