曽我さんを佐藤会長、西岡幹事が激励(2002/11/04)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.11.04)
■曽我さんを佐藤会長、西岡幹事が激励
昨日11月3日、佐藤勝巳全国協議会会長と西岡力幹事は曽我さん激励のため佐渡を
訪れました。曽我さんは他の帰国者4人と異なりご主人であるジェンキンス氏を含め
て家族を北朝鮮に残しています。ジェンキンス氏については政府や拉致議連も日本に
来た後の処遇について米国政府にはたらきかけていますが、まだ対応に不明確な部分
があり、心配されています。
他の4人ももちろん心配ですが、曽我さんの場合、総理訪朝で北朝鮮側が発表する
までご家族および周囲が北朝鮮による拉致ということをほとんど想定していなかった
こともあり、受け入れ準備がまったくできていなかったという困難がさらに加わって
います。安心して一刻も早く家族を迎えることができるようにするため、皆様のご協
力をよろしくお願いします。
救う会では以下のアピールを発表しました。
★曽我ひとみさんを全力で支える救う会アピール
曽我ひとみさんは現在、北朝鮮の不誠実な対応で家族の帰国日程が決まらないとい
う困難な状況に直面している。また、米国人であるご主人について様々な報道がなさ
れている。このようななか、「私はがんばる」とのコメントを出された曽我さんを全
力で支えていくことが私たち北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
(救う会)の使命と考え、本日、佐藤勝巳会長と西岡力幹事が佐渡を訪れ曽我さんを
激励申し上げたところである。
救う会は曽我さんを支援するため、私たちの運動に早い時期から協力いただいてき
た清野正男・県会議員に、佐渡現地における救う会の代行者として国・県・町・マス
コミなどに対して曽我さんの側に立って意志疎通を図る役割を果たしていただくこと
を依頼し、今日に至っている。曽我さんが帰国された10月15日、帰国者と肉親および
救う会幹部以外はご遠慮いただいた羽田空港貴賓室に清野県議に入室いただき、それ
以降曽我さんに付き添って行動していただいたのはこのためであった。
今後とも、救う会は小島晴則・救う会新潟会長(全国協議会副会長)との連携の下、
清野県議を現地佐渡での代行者として、曽我さんを全力で支えていく所存である。関
係各位のご理解、ご協力を心からお願い申し上げる次第だ。
平成14年11月3日
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
会長 佐藤勝巳
■古川了子さんについて
昨日フジTV「EZTV」で報道された千葉県市原市の古川了子(のりこ)さんは救
う会のリストの25番Fさんであることが分かりました。古川さんは1973(昭和48)年
7月7日失踪(当時18歳)。工作員の「敵地化」に関する金正日の指示が出たのは
1976(昭和51)年で、それに伴って組織的拉致が行われたのが1977(昭和52)年頃か
らと言われてきましたが、古川さんの事件は少なくとも寺越さんのような遭遇拉致と
は考えられず、計画的な拉致が金正日指示以前にも行われていたことになり、事態は
さらに深刻なものとなる可能性が出てきました。
■三重で署名活動と集会
三重の会(中川法宏会長)では11月9日(土)、四日市で署名活動と集会を開催し
ます。
午前11時?午後1時 署名活動 近鉄四日市駅前ふれあいモール
午後2時?4時 救出集会 じばさん三重 展示室
(四日市市安島一丁目3番18号 TEL(0593)53-8100 近鉄四日市駅徒歩5分)
講演・荒木和博全国協議会事務局長
■拉致問題が漫画に
10月28日、拉致問題を取り扱った漫画「拉致の悲劇-日朝交渉への気概を問う」(
畠 奈津子著・高木書房・800円)が発売になりました。お父さんの畠伸一さんをはじ
めとして著者のご家族は家族ぐるみで救出運動に取り組んでこられました。ご一読下
さい。
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
(ホームページ・但し現在更新されていませんので各救う会のサイト
への入口としてご利用下さい)
http://www.eshirase.net/bn/narkn-news.htm
(このメールニュースのバックナンバーのホームページ)
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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■曽我さんを佐藤会長、西岡幹事が激励
昨日11月3日、佐藤勝巳全国協議会会長と西岡力幹事は曽我さん激励のため佐渡を
訪れました。曽我さんは他の帰国者4人と異なりご主人であるジェンキンス氏を含め
て家族を北朝鮮に残しています。ジェンキンス氏については政府や拉致議連も日本に
来た後の処遇について米国政府にはたらきかけていますが、まだ対応に不明確な部分
があり、心配されています。
他の4人ももちろん心配ですが、曽我さんの場合、総理訪朝で北朝鮮側が発表する
までご家族および周囲が北朝鮮による拉致ということをほとんど想定していなかった
こともあり、受け入れ準備がまったくできていなかったという困難がさらに加わって
います。安心して一刻も早く家族を迎えることができるようにするため、皆様のご協
力をよろしくお願いします。
救う会では以下のアピールを発表しました。
★曽我ひとみさんを全力で支える救う会アピール
曽我ひとみさんは現在、北朝鮮の不誠実な対応で家族の帰国日程が決まらないとい
う困難な状況に直面している。また、米国人であるご主人について様々な報道がなさ
れている。このようななか、「私はがんばる」とのコメントを出された曽我さんを全
力で支えていくことが私たち北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
(救う会)の使命と考え、本日、佐藤勝巳会長と西岡力幹事が佐渡を訪れ曽我さんを
激励申し上げたところである。
救う会は曽我さんを支援するため、私たちの運動に早い時期から協力いただいてき
た清野正男・県会議員に、佐渡現地における救う会の代行者として国・県・町・マス
コミなどに対して曽我さんの側に立って意志疎通を図る役割を果たしていただくこと
を依頼し、今日に至っている。曽我さんが帰国された10月15日、帰国者と肉親および
救う会幹部以外はご遠慮いただいた羽田空港貴賓室に清野県議に入室いただき、それ
以降曽我さんに付き添って行動していただいたのはこのためであった。
今後とも、救う会は小島晴則・救う会新潟会長(全国協議会副会長)との連携の下、
清野県議を現地佐渡での代行者として、曽我さんを全力で支えていく所存である。関
係各位のご理解、ご協力を心からお願い申し上げる次第だ。
平成14年11月3日
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
会長 佐藤勝巳
■古川了子さんについて
昨日フジTV「EZTV」で報道された千葉県市原市の古川了子(のりこ)さんは救
う会のリストの25番Fさんであることが分かりました。古川さんは1973(昭和48)年
7月7日失踪(当時18歳)。工作員の「敵地化」に関する金正日の指示が出たのは
1976(昭和51)年で、それに伴って組織的拉致が行われたのが1977(昭和52)年頃か
らと言われてきましたが、古川さんの事件は少なくとも寺越さんのような遭遇拉致と
は考えられず、計画的な拉致が金正日指示以前にも行われていたことになり、事態は
さらに深刻なものとなる可能性が出てきました。
■三重で署名活動と集会
三重の会(中川法宏会長)では11月9日(土)、四日市で署名活動と集会を開催し
ます。
午前11時?午後1時 署名活動 近鉄四日市駅前ふれあいモール
午後2時?4時 救出集会 じばさん三重 展示室
(四日市市安島一丁目3番18号 TEL(0593)53-8100 近鉄四日市駅徒歩5分)
講演・荒木和博全国協議会事務局長
■拉致問題が漫画に
10月28日、拉致問題を取り扱った漫画「拉致の悲劇-日朝交渉への気概を問う」(
畠 奈津子著・高木書房・800円)が発売になりました。お父さんの畠伸一さんをはじ
めとして著者のご家族は家族ぐるみで救出運動に取り組んでこられました。ご一読下
さい。
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
(ホームページ・但し現在更新されていませんので各救う会のサイト
への入口としてご利用下さい)
http://www.eshirase.net/bn/narkn-news.htm
(このメールニュースのバックナンバーのホームページ)
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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