拉致問題地方議会全国協議会が政府に要請(2020/12/21)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2020.12.21)
12月17日、各都道府県議会によって構成される拉致問題地方議会全国協議
会(松田良昭会長)では、政府に対する要請書を提出した。
以下はその全文である。
■拉致問題地方議会全国協議会が政府に要請
内閣総理大臣 菅 義偉 様
外 務 大 臣 茂木 敏充 様
内閣官房長官兼拉致問題担当大臣 加藤勝信 様
◆現政権における日本人拉致問題の完全解決を求める要請書
北朝鮮は、新たに発足した菅政権について、前政権を踏襲し拉致問題に未練を
持っていると批判したうえで、拉致問題はわれわれの誠意と努力によって、すで
に後戻りできないほど完全無欠に解決されたと主張し、何ら対応する姿勢を示し
ていない。
一方、金正恩政権の実態は、国際的な経済制裁による包囲網の強化に加えて、
自然災害や疫病により、国民生活は、かつてないほどの危機を迎えている。
北朝鮮が、現在のこのような危機を回避するには日朝ピョンヤン宣言に基づき、
拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、我が国との国交正常化を
目指すしか道はない。
言うまでもなく拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全を侵害す
る重大な問題であり、国の責任において解決すべき喫緊の最重要課題であるとと
もに、長年にわたり肉親との再会を待ち望み、一目でいいから会いたいという被
害者のご家族の忍耐は、既に限界を超えている。
本年2月3日に有本嘉代子さん、6月5日には北朝鮮による拉致被害者家族連
絡会初代会長の横田滋さんが相次ぎ御逝去された。残されたご家族の高齢化は進
んでおり、もはや一刻の猶予も許されない。
よって、国においては、拉致問題の完全解決に向けて、米国と緊密に連携する
など、国際社会と協力しながら、金正恩委員長と向き合い、あらゆるチャンスを
逃すことなく、活路を開いていくことを強く要請する。
令和2年12月17日
拉致問題地方議会全国協議会
会 長 松田 良昭
副会長 柄沢 正三
副会長 長峰 宏芳
幹事長 竹内 英明
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅義偉殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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12月17日、各都道府県議会によって構成される拉致問題地方議会全国協議
会(松田良昭会長)では、政府に対する要請書を提出した。
以下はその全文である。
■拉致問題地方議会全国協議会が政府に要請
内閣総理大臣 菅 義偉 様
外 務 大 臣 茂木 敏充 様
内閣官房長官兼拉致問題担当大臣 加藤勝信 様
◆現政権における日本人拉致問題の完全解決を求める要請書
北朝鮮は、新たに発足した菅政権について、前政権を踏襲し拉致問題に未練を
持っていると批判したうえで、拉致問題はわれわれの誠意と努力によって、すで
に後戻りできないほど完全無欠に解決されたと主張し、何ら対応する姿勢を示し
ていない。
一方、金正恩政権の実態は、国際的な経済制裁による包囲網の強化に加えて、
自然災害や疫病により、国民生活は、かつてないほどの危機を迎えている。
北朝鮮が、現在のこのような危機を回避するには日朝ピョンヤン宣言に基づき、
拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、我が国との国交正常化を
目指すしか道はない。
言うまでもなく拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全を侵害す
る重大な問題であり、国の責任において解決すべき喫緊の最重要課題であるとと
もに、長年にわたり肉親との再会を待ち望み、一目でいいから会いたいという被
害者のご家族の忍耐は、既に限界を超えている。
本年2月3日に有本嘉代子さん、6月5日には北朝鮮による拉致被害者家族連
絡会初代会長の横田滋さんが相次ぎ御逝去された。残されたご家族の高齢化は進
んでおり、もはや一刻の猶予も許されない。
よって、国においては、拉致問題の完全解決に向けて、米国と緊密に連携する
など、国際社会と協力しながら、金正恩委員長と向き合い、あらゆるチャンスを
逃すことなく、活路を開いていくことを強く要請する。
令和2年12月17日
拉致問題地方議会全国協議会
会 長 松田 良昭
副会長 柄沢 正三
副会長 長峰 宏芳
幹事長 竹内 英明
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅義偉殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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