救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

こんどは青年同盟が拉致救出運動非難の談話(2001/12/15)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2001.12.15-1)

■こんどは青年同盟が拉致救出運動非難の談話

 法律家協会、対文協、職総に続いてこんどは北朝鮮の金日成社会主義青年同盟が拉
致問題での日本の対応を非難する声明を発表しました。

 これまで個別に「労働新聞」の論評などで単発の拉致救出運動批判がでたことはあ
りますが、このように続いて各種団体が非難の談話を出すのは初めてです。これら団
体の行動は完全に労働党にコントロールされていますから、北朝鮮の中枢で拉致問題
に関して何らかの認識の変化が起きているものと推測されます。この機会に状況を一
気に転換すべく努力が必要です。各位のご協力をよろしくお願いします。

 以下は日本で発行されている「朝鮮通信」(日本語ニュース)に掲載されたもので
す。

【平壌12日発朝鮮中央通信=朝鮮通信】金日成社会主義青年同盟(青年同盟)のスポー
クスマンは12日、日本で最近、共和国に反対する「ら致疑惑」騒ぎがまたも大々的に
繰りひろげられていることを糾弾する次のような談話を発表した。

 日本当局が「ら致疑惑」を再度持ち出して世論をまどわしている裏には、わが共和
国のイメージを傷つけ、孤立させ、圧殺する一方、世界の前で軍事大国化策動を覆い
隠し、海外侵略の口実をもうけようとする醜い下心がひそんでいる。朝鮮人民と青年
は、尊厳の高いわが共和国に対する日本反動層の敵視政策を決して許さないだろう。

 もし、日本反動層が時代錯誤の妄想にとらわれたまま対朝鮮敵視策動に執着して軍
事大国化への道に進めば、われわれ500万の朝鮮青年は一身がそのまま銃・爆弾、ミ
サイルとなって日本軍国主義の牙城を根こそぎにするだろう。

 日本反動層の軍国主義彼活策動から生じる事態の危険性を見きわめ、未来を考える
日本の進歩的な青年がわれわれのたたかいに固い連帯と支持を表するものと確信する。

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救う会全国協議会ニュース
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