全拉致被害者の即時一括帰国を決議?国民大集会(2021/11/13)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.11.13-2)
本日、11月13日の午後2時から今年初めての「全拉致被害者の即時一括帰国を
求める国民大集会」が、東京都砂防会館別館のシェーンバッハ・サボーで開催さ
れた。
主催は、家族会、救う会、拉致議連、知事の会、地方議連で、以下の内容であっ
た。
≪第1部≫
(1) 主催者挨拶
・飯塚 繁雄 家族会代表(拉致被害者・田口八重子さんの兄)
・古屋 圭司 拉致議連会長
(2) 主賓挨拶
・岸田 文雄 内閣総理大臣
・松野 博一 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣
(3) 拉致被害者御家族の訴え
・横田早紀江 氏(拉致被害者・横田めぐみさんの母)
≪第2部≫
(1) 各党代表挨拶(自民、立憲民主、公明、維新、国民民主)
(2) 知事の会代表挨拶
(3) 拉致問題地方議会全国協議会代表挨拶
(4) 特定失踪者家族会代表挨拶
≪第3部≫
(1) ミニシンポ
(2) 決議案朗読
この国民大集会における決議文は以下の通り。
■全拉致被害者の即時一括帰国を決議?国民大集会
決議文
本日、1年ぶりに「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開い
た。新型コロナウィルスの蔓延のため、昨年10月に国民大集会を開いた後、救
出のための多くの活動を控えざるを得ない日々が続いた。また1年、被害者を取
り戻せない月日を重ねてしまった。彼の地で助けを待っている被害者たちに申し
訳なく、悲しさと怒りがわいてくる。
しかし、被害者救出を願う国民の声はコロナ禍でもより一層強まっている。救
出実現を求める署名は1500万筆を超えた。総選挙では「被害者の生存を前提
に救出する」という政府方針に反する妄言を吐いた候補が国民の審判を受けて落
選し、主要政党すべてが「全拉致被害者の即時一括帰国」という私たちの方針に
賛意を表明した。
岸田文雄首相は就任直後に家族会と面会し「変わりなく、拉致問題(解決)は
最重要課題」「私自身先頭に立って取り組んでいかなくてはならない」と力強く
語った。
北朝鮮の経済危機は悪化し、兵士らは食料が枯渇して強盗化し、党と政府の最
高幹部らへの物資供給が止まり、中央銀行は紙幣が刷れなくなりペラペラ紙の臨
時紙幣を発行するも偽造が横行してその発行を止めるという体制危機が深刻化し
ている。動揺を抑えるためミサイル発射など挑発を続けているが、国際社会は最
高度の制裁を維持している。「先圧力、後交渉」にもとづき何としてもこの厳し
い制裁を背景にして、日朝首脳会談で「全拉致被害者の即時一括帰国」を決断さ
せなければならない。
北朝鮮が日本から多額の経済支援を得るためには親の世代の拉致被害者家族が
健在のうちに全被害者を一括して帰すしか道はない。親の世代が被害者と抱き合
うことなしには、日本の怒りは解けず、支援はあり得ないことを、北朝鮮の最高
指導者に伝えることが、今大切だ。救出のシンボルのブルーリボンをつけて日本
中で「全拉致被害者の即時一括帰国」を求める声を上げようではないか。
以下決議する。
1.政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2.北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。
3.12月の北朝鮮人権週間に、閣僚、国会議員、地方自治体首長、地方議員の
全員、また多くの国民がブルーリボンをつけて救出への意思を示そう。
令和3年11月13日
「全拉致被害者の即時一括帰国を求める 国民大集会」参加者一同
以上
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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日、11月13日の午後2時から今年初めての「全拉致被害者の即時一括帰国を
求める国民大集会」が、東京都砂防会館別館のシェーンバッハ・サボーで開催さ
れた。
主催は、家族会、救う会、拉致議連、知事の会、地方議連で、以下の内容であっ
た。
≪第1部≫
(1) 主催者挨拶
・飯塚 繁雄 家族会代表(拉致被害者・田口八重子さんの兄)
・古屋 圭司 拉致議連会長
(2) 主賓挨拶
・岸田 文雄 内閣総理大臣
・松野 博一 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣
(3) 拉致被害者御家族の訴え
・横田早紀江 氏(拉致被害者・横田めぐみさんの母)
≪第2部≫
(1) 各党代表挨拶(自民、立憲民主、公明、維新、国民民主)
(2) 知事の会代表挨拶
(3) 拉致問題地方議会全国協議会代表挨拶
(4) 特定失踪者家族会代表挨拶
≪第3部≫
(1) ミニシンポ
(2) 決議案朗読
この国民大集会における決議文は以下の通り。
■全拉致被害者の即時一括帰国を決議?国民大集会
決議文
本日、1年ぶりに「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開い
た。新型コロナウィルスの蔓延のため、昨年10月に国民大集会を開いた後、救
出のための多くの活動を控えざるを得ない日々が続いた。また1年、被害者を取
り戻せない月日を重ねてしまった。彼の地で助けを待っている被害者たちに申し
訳なく、悲しさと怒りがわいてくる。
しかし、被害者救出を願う国民の声はコロナ禍でもより一層強まっている。救
出実現を求める署名は1500万筆を超えた。総選挙では「被害者の生存を前提
に救出する」という政府方針に反する妄言を吐いた候補が国民の審判を受けて落
選し、主要政党すべてが「全拉致被害者の即時一括帰国」という私たちの方針に
賛意を表明した。
岸田文雄首相は就任直後に家族会と面会し「変わりなく、拉致問題(解決)は
最重要課題」「私自身先頭に立って取り組んでいかなくてはならない」と力強く
語った。
北朝鮮の経済危機は悪化し、兵士らは食料が枯渇して強盗化し、党と政府の最
高幹部らへの物資供給が止まり、中央銀行は紙幣が刷れなくなりペラペラ紙の臨
時紙幣を発行するも偽造が横行してその発行を止めるという体制危機が深刻化し
ている。動揺を抑えるためミサイル発射など挑発を続けているが、国際社会は最
高度の制裁を維持している。「先圧力、後交渉」にもとづき何としてもこの厳し
い制裁を背景にして、日朝首脳会談で「全拉致被害者の即時一括帰国」を決断さ
せなければならない。
北朝鮮が日本から多額の経済支援を得るためには親の世代の拉致被害者家族が
健在のうちに全被害者を一括して帰すしか道はない。親の世代が被害者と抱き合
うことなしには、日本の怒りは解けず、支援はあり得ないことを、北朝鮮の最高
指導者に伝えることが、今大切だ。救出のシンボルのブルーリボンをつけて日本
中で「全拉致被害者の即時一括帰国」を求める声を上げようではないか。
以下決議する。
1.政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2.北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。
3.12月の北朝鮮人権週間に、閣僚、国会議員、地方自治体首長、地方議員の
全員、また多くの国民がブルーリボンをつけて救出への意思を示そう。
令和3年11月13日
「全拉致被害者の即時一括帰国を求める 国民大集会」参加者一同
以上
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首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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