国民大集会全記録5(2022/06/01)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2022.06.01-2)
■国民大集会全記録5
◆拉致問題は政府と国会議員が責任を持って解決すべき課題
竹内譲 (公明党拉致問題対策委員長、政務調査会長、衆議院議員)
昨年11月に国民大集会が開催されて半年が経ちましたが、そのわずか1か月
後、「諦めない」と強く訴えておられた飯塚繁雄代表が、妹の田口八重子さんと
の再会がかなわぬままお亡くなりになられました。誠に残念でなりません。
今年3月には家族会が結成されて25年目を迎えました。25年という長い年
月を見ましても、拉致問題を解決できずにご家族の皆様を待たせ続けていること
に忸怩たる思いです。
先日、衆議院拉致問題特別委員会で参考人質疑が行われ、家族会の横田代表、
救う会の西岡会長が意見を述べられました。その中で横田代表が、「めぐみさん
が拉致された当時9歳だった自分が、今最前線で今声を挙げなくてはならないと
いう運命の非情さを、当たり前のこととして受け止めてほしくない」と述べられ
た言葉が胸に刺さります。
飯塚前代表は亡くなるまで、全身全霊を傾け拉致問題の解決に取り組んでこら
れました。我々は飯塚前代表のご意志である「絶対に諦めない」という言葉を胸
に刻み、今後とも全拉致被害者の帰国に向けて活動をしていかなければならない
と決意しています。
一方北朝鮮は今年に入って相次いで弾道ミサイルを発射しています。直近では
5月25日にバイデン米大統領の日韓訪問に合わせて発射しました。国際社会の
侵略がロシアのウクライナ侵略に集まる中、北朝鮮は自国の力を誇示するため、
また米国との交渉を有利に進めるために行っていると考えられます。
そればかりか、北朝鮮は7回目の核実験の準備も完了させ、近く核実験に踏み
切るのではないかとの情報もあります。しかしながら北朝鮮国内は経済制裁や災
害等により、大変な苦境に立たされています。特に新型コロナウイルスの感染拡
大は深刻であり、4月末からの累計発熱患者は約300万人を越えたと「朝鮮中
央通信」が報じるまでになっています。
自国の国民や北朝鮮にいる拉致被害者が、そのような苦難の中にあるにも関わ
らず、核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮を断じて許すことはできません。先週
岸田総理は、バイデン大統領やクアッド各国の首脳と会談され、その共同声明の
中で、朝鮮半島の非核化と拉致問題の解決に向けて協力を確認しています。
5月23日にはバイデン大統領が拉致被害者のご家族の方々と面会され、お一
人ひとりと会話を交わし、握手をされたことを伺っています。韓国の尹大統領と
は3月11日に電話会談を行い、岸田総理と核・ミサイル問題や拉致問題を含む
北朝鮮への対応について緊密に連携していくことで一致しています。
このように、国際社会の理解と協力を得ると同時に、拉致問題の解決に向けて
は、わが国自身がこの問題に主体的に取り組むことが何よりも重要です。岸田総
理自身、施政方針演説を含め累次の機会において、「金正恩委員長と直接向き合
う」決意を述べています。
先日の参考人質疑で横田代表は、拉致という国家ぐるみで行われた重大な人権
侵害に対して、「日本国が毅然とした態度で私たち家族会以上に最前線で戦って
いただく必要がある」と述べられていましたが、拉致問題はまさに日本政府と我
々国会議員が責任を持って解決すべき課題であります。
我々公明党も岸田内閣を支援し、一日も早くすべての拉致被害者をご家族のも
とに戻せるよう、皆様と一丸となって全力を尽くしていく決意であることを申し
上げ、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました(拍手)。
◆衆参両院の本会議で拉致決議を
東 徹 (日本維新の会拉致対策本部長、参議院議員)
今日話を聞かせていただいて、家族会ができて25年、そして2002年に5
人の拉致被害者が帰ってから、もう20年も経ってしまったということで、まだ
拉致被害者の全員一括帰国ができていないことに、私も大変悔しく、そして申し
訳ないという思いでいっぱいです。
岸田総理が、「国際社会の協力が必要だ」ということで、アメリカのバイデン
大統領に協力を求めたり、またクアッドの会議で支持を求めたり、韓国の大統領
にも協力を求められましたが、そういうことに私も評価させていただいています。
しかしまだ、この問題が解決できていないということに、本当に忸怩たる思いで
す。
我々も政府に対して、「この問題を実現せよ」、「交渉を実現せよ」、そして
また「一括帰国を実現せよ」と訴え、言っているだけではだめだと思っており、
我々としてもできることをしっかりやっていこうという思いです。
その一つは、せっかく国会には拉致問題特別委員会があるわけですから、しか
し参議院ではことし1回しか開催されていません。しっかり特別委員会を動かし
て、この問題について議論をしていこうと思います。
また、国連では17年連続で拉致被害を含む人権決議が行われていますが、衆
議院、参議院の本会議ではまだ1回しか行われていません。こういったことをしっ
かり求めていく。
そしてまた、今日は古屋会長からも話がありましたが、映画めぐみ、我々は地
方議会議員がたくさんいますので、地方自治体、また教育委員会にも働きかけて、
若い人たちにもこういう問題があることを理解していただき、世論を喚起してい
くことも必要だと考えています。
我々も最後まで皆さんと一緒に取り組んで、拉致被害者全員が一括帰国できる
まで頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございまし
た(拍手)。
櫻井 今東さんがおっしゃった中で、国会がもっと活発にやっていいのではない
かというご意見が出されました。まさにその通りだと私は感じています。もちろ
ん国際社会の協力も大事、国際社会の合意も支援も大事ですが、自らが立ち上が
ることなしには、このような日本国民の問題は解決することができないと思いま
す。その意味で、私たちは国民の間においても、国会議員の皆様方の間において
も、もっと強い意志を示し、その意思を実行するための力も示していかなければ
ならない。そんな感想を東さんの話で持ちました(拍手)。
◆今年の署名826,906筆
玉木雄一郎(国民民主党代表、衆議院議員)
わが党は拉致問題には党を挙げて取り組む覚悟です。今日は、榛葉(しんば)
賀津也参議院議員、拉致問題対策本部長である川合孝典参議院議員も参加をさせ
ていただきました。
今日は松本孟さんもお越しですが、妹の京子さんは川合本部長の出身組織であ
るUAゼンセンの組合員でした。またUAゼンセンの組合員の中には、特定失踪者で
ある大政由美さんも含まれいますので、我々は支援組織と共に拉致問題、特定失
踪者の問題については全力で取組んでいきたいと思っています。
毎年この会に参加させていただいて、政治家として政党として、家族会に皆様
に申し訳ない気持ちと、何ができるんだということも、今日話を聞いて改めて胸
に刻みました。
4月4日に川合孝典本部長を中心に、官邸の松野官房長官に集めた署名を届け
ました。風化させない具体的な活動として署名活動を毎年行って、今年は826
906筆を官邸に届けました。
決して我々は忘れない。運動の熱を下げない。こうした署名活動を通じて引き
続き取組んでいきたいと思います。同時に政府に対しても、働きかけをしていか
なければなりません。
飯塚繁雄さんが、「諦めない」と3回おっしゃった演説の中で、「工程表を作っ
てほしい」と確かおっしゃっていました。いつまでに何をするのかということを、
具体的にして、仮にそれが達成されなくても検証できる一つのメルクマールを作
り、具体的な政府としての活動をやるべきだというのは私も大賛成です。
拉致問題は国家の主権の問題であり、国民の命と安全に関わる重大問題です。
ですからアメリカとの連携、韓国との連携は極めて重要でありますが、まずはわ
が国が主体的に動かないとどこも助けてくれません。
このことをしっかりと刻んで、我々一人ひとりがもう一度何ができるのかを問
い直しながら、被害者全員の一括帰国に向けて全力で取組むことをお誓い申し上
げ、党を代表してのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました(拍
手)。
櫻井 飯塚さんが「工程表」とおっしゃっていましたね。「どのように取り戻す
のか工程表を作ってほしい」と。そしてどこまで実現したのか、しなかったのか
検証しながら、何が足りないのかをきちんと国家意思として示してほしい。そし
てそこから一歩踏み出してほしい気持ちだったと思います。
ではここで、国会議員の皆様方を、拉致議連の事務局長の北村経夫さんからご
紹介いただきます(拍手)。
◆国会議員紹介
北村経夫(拉致議連事務局長、参議院議員)
日頃より家族会の皆様を初め、本日全国からお集まりの皆様に心より感謝を申
し上げます。今後とも「全拉致被害者の即時一括帰国」実現に向けて、しっかり
と取り組んでいくますので、宜しくお願いいたします。
それでは今日出席の皆様をご紹介いたします。
まず政府側から
岸田文雄内閣総理大臣
松野博一拉致問題担当大臣、内閣官房長官
赤池誠章拉致問題担当副大臣(拍手、以下略)。
各党の代表
塚田一郎自由民主党拉致問題対策副本部長
森 ゆうこ立憲民主党拉致問題対策本部長
竹内 譲公明党拉致問題対策委員長
東 徹 日本維新の会拉致対策本部長
玉木雄一郎国民民主党代表
拉致議連役員
古屋圭司会長
松原 仁幹事長
榛葉賀津也副幹事長
長島昭久副幹事長
柿澤未途副幹事長
笠 浩史事務局長
細田健一幹事
衆議院議員
中村裕之農水副大臣
工藤彰三先生
三ツ林裕巳先生
山田美樹先生
古川直季先生
国定勇人先生
青柳仁士先生
参議院先生
丸川珠代先生
川合孝典先生
和田政宗先生
以上です。ありがとうございました(拍手)。
(6につづく)
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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■国民大集会全記録5
◆拉致問題は政府と国会議員が責任を持って解決すべき課題
竹内譲 (公明党拉致問題対策委員長、政務調査会長、衆議院議員)
昨年11月に国民大集会が開催されて半年が経ちましたが、そのわずか1か月
後、「諦めない」と強く訴えておられた飯塚繁雄代表が、妹の田口八重子さんと
の再会がかなわぬままお亡くなりになられました。誠に残念でなりません。
今年3月には家族会が結成されて25年目を迎えました。25年という長い年
月を見ましても、拉致問題を解決できずにご家族の皆様を待たせ続けていること
に忸怩たる思いです。
先日、衆議院拉致問題特別委員会で参考人質疑が行われ、家族会の横田代表、
救う会の西岡会長が意見を述べられました。その中で横田代表が、「めぐみさん
が拉致された当時9歳だった自分が、今最前線で今声を挙げなくてはならないと
いう運命の非情さを、当たり前のこととして受け止めてほしくない」と述べられ
た言葉が胸に刺さります。
飯塚前代表は亡くなるまで、全身全霊を傾け拉致問題の解決に取り組んでこら
れました。我々は飯塚前代表のご意志である「絶対に諦めない」という言葉を胸
に刻み、今後とも全拉致被害者の帰国に向けて活動をしていかなければならない
と決意しています。
一方北朝鮮は今年に入って相次いで弾道ミサイルを発射しています。直近では
5月25日にバイデン米大統領の日韓訪問に合わせて発射しました。国際社会の
侵略がロシアのウクライナ侵略に集まる中、北朝鮮は自国の力を誇示するため、
また米国との交渉を有利に進めるために行っていると考えられます。
そればかりか、北朝鮮は7回目の核実験の準備も完了させ、近く核実験に踏み
切るのではないかとの情報もあります。しかしながら北朝鮮国内は経済制裁や災
害等により、大変な苦境に立たされています。特に新型コロナウイルスの感染拡
大は深刻であり、4月末からの累計発熱患者は約300万人を越えたと「朝鮮中
央通信」が報じるまでになっています。
自国の国民や北朝鮮にいる拉致被害者が、そのような苦難の中にあるにも関わ
らず、核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮を断じて許すことはできません。先週
岸田総理は、バイデン大統領やクアッド各国の首脳と会談され、その共同声明の
中で、朝鮮半島の非核化と拉致問題の解決に向けて協力を確認しています。
5月23日にはバイデン大統領が拉致被害者のご家族の方々と面会され、お一
人ひとりと会話を交わし、握手をされたことを伺っています。韓国の尹大統領と
は3月11日に電話会談を行い、岸田総理と核・ミサイル問題や拉致問題を含む
北朝鮮への対応について緊密に連携していくことで一致しています。
このように、国際社会の理解と協力を得ると同時に、拉致問題の解決に向けて
は、わが国自身がこの問題に主体的に取り組むことが何よりも重要です。岸田総
理自身、施政方針演説を含め累次の機会において、「金正恩委員長と直接向き合
う」決意を述べています。
先日の参考人質疑で横田代表は、拉致という国家ぐるみで行われた重大な人権
侵害に対して、「日本国が毅然とした態度で私たち家族会以上に最前線で戦って
いただく必要がある」と述べられていましたが、拉致問題はまさに日本政府と我
々国会議員が責任を持って解決すべき課題であります。
我々公明党も岸田内閣を支援し、一日も早くすべての拉致被害者をご家族のも
とに戻せるよう、皆様と一丸となって全力を尽くしていく決意であることを申し
上げ、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました(拍手)。
◆衆参両院の本会議で拉致決議を
東 徹 (日本維新の会拉致対策本部長、参議院議員)
今日話を聞かせていただいて、家族会ができて25年、そして2002年に5
人の拉致被害者が帰ってから、もう20年も経ってしまったということで、まだ
拉致被害者の全員一括帰国ができていないことに、私も大変悔しく、そして申し
訳ないという思いでいっぱいです。
岸田総理が、「国際社会の協力が必要だ」ということで、アメリカのバイデン
大統領に協力を求めたり、またクアッドの会議で支持を求めたり、韓国の大統領
にも協力を求められましたが、そういうことに私も評価させていただいています。
しかしまだ、この問題が解決できていないということに、本当に忸怩たる思いで
す。
我々も政府に対して、「この問題を実現せよ」、「交渉を実現せよ」、そして
また「一括帰国を実現せよ」と訴え、言っているだけではだめだと思っており、
我々としてもできることをしっかりやっていこうという思いです。
その一つは、せっかく国会には拉致問題特別委員会があるわけですから、しか
し参議院ではことし1回しか開催されていません。しっかり特別委員会を動かし
て、この問題について議論をしていこうと思います。
また、国連では17年連続で拉致被害を含む人権決議が行われていますが、衆
議院、参議院の本会議ではまだ1回しか行われていません。こういったことをしっ
かり求めていく。
そしてまた、今日は古屋会長からも話がありましたが、映画めぐみ、我々は地
方議会議員がたくさんいますので、地方自治体、また教育委員会にも働きかけて、
若い人たちにもこういう問題があることを理解していただき、世論を喚起してい
くことも必要だと考えています。
我々も最後まで皆さんと一緒に取り組んで、拉致被害者全員が一括帰国できる
まで頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございまし
た(拍手)。
櫻井 今東さんがおっしゃった中で、国会がもっと活発にやっていいのではない
かというご意見が出されました。まさにその通りだと私は感じています。もちろ
ん国際社会の協力も大事、国際社会の合意も支援も大事ですが、自らが立ち上が
ることなしには、このような日本国民の問題は解決することができないと思いま
す。その意味で、私たちは国民の間においても、国会議員の皆様方の間において
も、もっと強い意志を示し、その意思を実行するための力も示していかなければ
ならない。そんな感想を東さんの話で持ちました(拍手)。
◆今年の署名826,906筆
玉木雄一郎(国民民主党代表、衆議院議員)
わが党は拉致問題には党を挙げて取り組む覚悟です。今日は、榛葉(しんば)
賀津也参議院議員、拉致問題対策本部長である川合孝典参議院議員も参加をさせ
ていただきました。
今日は松本孟さんもお越しですが、妹の京子さんは川合本部長の出身組織であ
るUAゼンセンの組合員でした。またUAゼンセンの組合員の中には、特定失踪者で
ある大政由美さんも含まれいますので、我々は支援組織と共に拉致問題、特定失
踪者の問題については全力で取組んでいきたいと思っています。
毎年この会に参加させていただいて、政治家として政党として、家族会に皆様
に申し訳ない気持ちと、何ができるんだということも、今日話を聞いて改めて胸
に刻みました。
4月4日に川合孝典本部長を中心に、官邸の松野官房長官に集めた署名を届け
ました。風化させない具体的な活動として署名活動を毎年行って、今年は826
906筆を官邸に届けました。
決して我々は忘れない。運動の熱を下げない。こうした署名活動を通じて引き
続き取組んでいきたいと思います。同時に政府に対しても、働きかけをしていか
なければなりません。
飯塚繁雄さんが、「諦めない」と3回おっしゃった演説の中で、「工程表を作っ
てほしい」と確かおっしゃっていました。いつまでに何をするのかということを、
具体的にして、仮にそれが達成されなくても検証できる一つのメルクマールを作
り、具体的な政府としての活動をやるべきだというのは私も大賛成です。
拉致問題は国家の主権の問題であり、国民の命と安全に関わる重大問題です。
ですからアメリカとの連携、韓国との連携は極めて重要でありますが、まずはわ
が国が主体的に動かないとどこも助けてくれません。
このことをしっかりと刻んで、我々一人ひとりがもう一度何ができるのかを問
い直しながら、被害者全員の一括帰国に向けて全力で取組むことをお誓い申し上
げ、党を代表してのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました(拍
手)。
櫻井 飯塚さんが「工程表」とおっしゃっていましたね。「どのように取り戻す
のか工程表を作ってほしい」と。そしてどこまで実現したのか、しなかったのか
検証しながら、何が足りないのかをきちんと国家意思として示してほしい。そし
てそこから一歩踏み出してほしい気持ちだったと思います。
ではここで、国会議員の皆様方を、拉致議連の事務局長の北村経夫さんからご
紹介いただきます(拍手)。
◆国会議員紹介
北村経夫(拉致議連事務局長、参議院議員)
日頃より家族会の皆様を初め、本日全国からお集まりの皆様に心より感謝を申
し上げます。今後とも「全拉致被害者の即時一括帰国」実現に向けて、しっかり
と取り組んでいくますので、宜しくお願いいたします。
それでは今日出席の皆様をご紹介いたします。
まず政府側から
岸田文雄内閣総理大臣
松野博一拉致問題担当大臣、内閣官房長官
赤池誠章拉致問題担当副大臣(拍手、以下略)。
各党の代表
塚田一郎自由民主党拉致問題対策副本部長
森 ゆうこ立憲民主党拉致問題対策本部長
竹内 譲公明党拉致問題対策委員長
東 徹 日本維新の会拉致対策本部長
玉木雄一郎国民民主党代表
拉致議連役員
古屋圭司会長
松原 仁幹事長
榛葉賀津也副幹事長
長島昭久副幹事長
柿澤未途副幹事長
笠 浩史事務局長
細田健一幹事
衆議院議員
中村裕之農水副大臣
工藤彰三先生
三ツ林裕巳先生
山田美樹先生
古川直季先生
国定勇人先生
青柳仁士先生
参議院先生
丸川珠代先生
川合孝典先生
和田政宗先生
以上です。ありがとうございました(拍手)。
(6につづく)
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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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