金正恩委員長への三回目のメッセージ(2023/02/26)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2023.02.26)
■金正恩委員長への三回目のメッセージ
家族会・救う会は本日合同会議を開催し、金正恩委員長への三回目のメッセージ
と今年の運動方針を決めた。
まず、金正恩委員長への三回目のメッセージの全文をお伝えする。なお、一回目
は2019年2月、二回目は2021年4月に出した。その2つは救う会のHPにアップ
されている。
家族会・救う会から北朝鮮指導者への3回目のメッセージ
「全拉致被害者の即時一括帰国を決断して頂きたい」
私たちは1997年以来、拉致された日本人被害者を救出するための国民運動を進
めてきた家族会と救う会です。家族会は拉致被害者の両親や兄弟、子弟などの組
織です。救う会はそれを支える国民有志の組織です。
私たちは、これまで二度にわたって次のようなメッセージをお伝えしました。
親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであ
れば、私たちは帰還した被害者やその家族に秘密の公開を求めるつもりはなく、
国交正常化に反対する意思もありません。
この私たちの切実な思いは変わっていないことをお伝えします。そして、今回
「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が
国が北朝鮮に人道支援を行うことに反対しない」
という新しいメッセージを一つ付け加えます。
人道支援は国連制裁違反ではありません。従って、核・ミサイル問題解決前に
も実行できます。その条件は喫緊の人道問題である、「全拉致被害者の即時一括
帰国実現」です。親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国が
実現するなら私たちは北朝鮮への人道支援に反対しません。様々な人道問題を一
括して解決しようではないかと提案いたします。
岸田文雄総理大臣は「拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間
的制約のある人権問題です」と明言し、委員長と直接向き合って拉致問題を解決
すると繰り返し表明しています。一日も早く日朝首脳会談に応じ、全拉致被害者
を即時一括で帰国させて下さい。
私たちは、ここで再度、金正恩委員長に「全拉致被害者の即時一括帰国を決断
していただきたい」と強く訴えます。
金正恩国務委員長 殿
2023年2月 東京
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田拓也
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力
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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■金正恩委員長への三回目のメッセージ
家族会・救う会は本日合同会議を開催し、金正恩委員長への三回目のメッセージ
と今年の運動方針を決めた。
まず、金正恩委員長への三回目のメッセージの全文をお伝えする。なお、一回目
は2019年2月、二回目は2021年4月に出した。その2つは救う会のHPにアップ
されている。
家族会・救う会から北朝鮮指導者への3回目のメッセージ
「全拉致被害者の即時一括帰国を決断して頂きたい」
私たちは1997年以来、拉致された日本人被害者を救出するための国民運動を進
めてきた家族会と救う会です。家族会は拉致被害者の両親や兄弟、子弟などの組
織です。救う会はそれを支える国民有志の組織です。
私たちは、これまで二度にわたって次のようなメッセージをお伝えしました。
親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであ
れば、私たちは帰還した被害者やその家族に秘密の公開を求めるつもりはなく、
国交正常化に反対する意思もありません。
この私たちの切実な思いは変わっていないことをお伝えします。そして、今回
「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が
国が北朝鮮に人道支援を行うことに反対しない」
という新しいメッセージを一つ付け加えます。
人道支援は国連制裁違反ではありません。従って、核・ミサイル問題解決前に
も実行できます。その条件は喫緊の人道問題である、「全拉致被害者の即時一括
帰国実現」です。親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国が
実現するなら私たちは北朝鮮への人道支援に反対しません。様々な人道問題を一
括して解決しようではないかと提案いたします。
岸田文雄総理大臣は「拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間
的制約のある人権問題です」と明言し、委員長と直接向き合って拉致問題を解決
すると繰り返し表明しています。一日も早く日朝首脳会談に応じ、全拉致被害者
を即時一括で帰国させて下さい。
私たちは、ここで再度、金正恩委員長に「全拉致被害者の即時一括帰国を決断
していただきたい」と強く訴えます。
金正恩国務委員長 殿
2023年2月 東京
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田拓也
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力
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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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