国民大集会決議(2024/05/14)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.05.14)
■2024年5月11日 国民大集会決議
決 議
本日、私たちは「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開いた。
昨年11月に国民大集会を開催したが、それ以降も、拉致被害者を取り戻すこと
が出来なかった。慙愧に堪えないが、絶対に諦めることは出来ない。
今年1月5日、金正恩委員長が史上初めて岸田文雄首相宛に能登半島地震お見
舞い電報を打ち、2月15日に金与正副部長が「首相が平壌を訪問する日もあり
得る」という談話を出すなど、今年に入り日朝は対話局面に入った。
それを受けて、家族会・救う会は今年2月25日、「親の世代の家族が存命のう
ちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、
我が国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」という新しい運動
方針を決めた。昨年の人道支援に反対しないと言う文言に加えて、万景峰号な
ど北朝鮮船舶入港や総連幹部の北朝鮮往来などにも反対しないことを付け足し
た。
家族会・救う会・拉致議連は4月末から5月初めに訪米し、米国政府、議会、
専門家らに新運動方針を説明し、理解と支持を得た。
北朝鮮は3月下旬、1週間に4回、対日メッセージを出して日本との対話に応
じないと表明した。しかし、その理由として挙げられた首相と官房長官の発言
は従来通りのもので、我が国政府は態度を変えていない。このことから、この
メッセージは水面下で行われていると思われる交渉を有利に運ぼうとする脅し
と見るべきだ。
ここで再度金正恩委員長に伝えたい。私たちは、親の世代の家族が存命のうち
に全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、
独自制裁を解除することに反対しない。また、帰国した拉致被害者から秘密を
聞き出して国交正常化に反対しない。ただし、その期限が迫っている。家族会
メンバーの親の世代はわずか二人となった。横田めぐみさんの母早紀江さんは
88歳、有本恵子さんの父の明弘さんは95歳だ。もしこのお二人が健在な内に被
害者に会えないことがあれば私たちは強い怒りを持って独自制裁強化を求める。
以下決議する。
1.政府は、全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2.北朝鮮は、全拉致被害者一括帰国を早急に決断せよ。
3.閣僚、国会議員、地方首長、地方議員、国民の全員がブルーリボンをつけて、
北朝鮮に対し救出への意思を示そう。
令和6年5月11日
「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」参加者一同
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■2024年5月11日 国民大集会決議
決 議
本日、私たちは「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開いた。
昨年11月に国民大集会を開催したが、それ以降も、拉致被害者を取り戻すこと
が出来なかった。慙愧に堪えないが、絶対に諦めることは出来ない。
今年1月5日、金正恩委員長が史上初めて岸田文雄首相宛に能登半島地震お見
舞い電報を打ち、2月15日に金与正副部長が「首相が平壌を訪問する日もあり
得る」という談話を出すなど、今年に入り日朝は対話局面に入った。
それを受けて、家族会・救う会は今年2月25日、「親の世代の家族が存命のう
ちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、
我が国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」という新しい運動
方針を決めた。昨年の人道支援に反対しないと言う文言に加えて、万景峰号な
ど北朝鮮船舶入港や総連幹部の北朝鮮往来などにも反対しないことを付け足し
た。
家族会・救う会・拉致議連は4月末から5月初めに訪米し、米国政府、議会、
専門家らに新運動方針を説明し、理解と支持を得た。
北朝鮮は3月下旬、1週間に4回、対日メッセージを出して日本との対話に応
じないと表明した。しかし、その理由として挙げられた首相と官房長官の発言
は従来通りのもので、我が国政府は態度を変えていない。このことから、この
メッセージは水面下で行われていると思われる交渉を有利に運ぼうとする脅し
と見るべきだ。
ここで再度金正恩委員長に伝えたい。私たちは、親の世代の家族が存命のうち
に全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、
独自制裁を解除することに反対しない。また、帰国した拉致被害者から秘密を
聞き出して国交正常化に反対しない。ただし、その期限が迫っている。家族会
メンバーの親の世代はわずか二人となった。横田めぐみさんの母早紀江さんは
88歳、有本恵子さんの父の明弘さんは95歳だ。もしこのお二人が健在な内に被
害者に会えないことがあれば私たちは強い怒りを持って独自制裁強化を求める。
以下決議する。
1.政府は、全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。
2.北朝鮮は、全拉致被害者一括帰国を早急に決断せよ。
3.閣僚、国会議員、地方首長、地方議員、国民の全員がブルーリボンをつけて、
北朝鮮に対し救出への意思を示そう。
令和6年5月11日
「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」参加者一同
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆