救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

情勢分析(2000/02/20)
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救う会e-mail news

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692
http://www.asahi-net.or.jp/ ̄lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。

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■情勢分析

 西岡力東京の会会長(現代コリア編集長)が現在の状況について情勢分析を行いま
した。このメールの添付ファイルで付けてありますのでご一読いただければ幸いです。
形式はPDFですのでAcrobat Reader 4.0というソフト(パソコン雑誌のオマケのCDに
もついている無料のもの)が必要です。

■最近の政府与党の対応について

 以下の件につき、もし皆さんの周囲でお気づきのことがありましたらご連絡下さい。
 
 具体的にはまだ書けませんが、政府与党筋からいくつかのルートで拉致問題の対応
について説明したいとのメッセージが来るようになりました。どうもコメ支援に向け
ての懐柔工作のように思えるのですが、同様のことを各地で見聞きされた場合はご一
方いただけると幸いです。

 某代議士は「少しずつコメを出しながら、交渉を続けなければならない。かたくな
にやるだけではうまくいかない」と言ったそうです。コメを出したら交渉が続けられ
るという保証はどこにもありません。また、政府与党はこれまで「かたくな」と言え
るような断固とした姿勢をとったことはありません。テポドンの実験では衆参両院で
全会一致の非難決議をしたのに、実際に配置されているノドンについては何も言わず、
さらに極めて甚大な実害を被っている拉致についても及び腰というのはどう考えても
頓珍漢な対応としか思えません。毅然とした態度をとったこともないのに「かたくな
ではいけない」と言うのは拉致の解決というよりコメを出したいためとしか思えませ
ん。状況の全貌が明らかになれば何らかの措置をとる必要が出てくると思います。
(荒木)


  
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